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ドクツタイムズ  ドクツ第三帝国の新聞・ラジオ・テレビの総称
2月 15 (土曜日) 2014
【国際】ストリーダ王国に巨大隕石落下、ドクツ政府は災害救助隊と医療班を派遣 他 17:51   
【国際】ストリーダ王国に巨大隕石落下、ドクツ政府は災害救助隊と医療班を派遣
友好国であるストリーダ王国に突如巨大隕石が襲いかかった。
隕石はストリーダ王国人工島に落下し、死者は150万を超えるという。
ドクツ政府は隕石落下の報を外務省・国防省より受け、国防軍災害救助部隊と医療チーム、支援物資の派遣を臨時帝国議会において決定。
同日、国防軍の陸軍から選抜された特別災害救助部隊が輸送機とヘリコプターでドクツを出発、同じくして輸送艦隊も港から出港した。
今回の隕石落下について着任して間もないダリウス・トーン外務大臣は「友好国の災害は我々にとって無関係な出来事ではない、ストリーダ王国国民が一人でも多く救助・救命できるよう願っている。」と発言。
ドクツの大手スーパーや学校ではストリーダ王国への支援を募る募金箱が設置された。
国防軍災害救助部隊は現在もストリーダ王国軍と協力して救助活動を続けている。

【国際】人工衛星開発、エーラーン教皇国の技術支援提案を受け入れへ
514年9月、ドクツ航空宇宙センターが完成し、宇宙分野での技術開発や研究が始まった。
ドクツ政府はストリーダ王国・ポーレタリア首長連合両国との協力体制を提案、三カ国による技術研究を予定していた。
しかしながら三カ国とも宇宙分野での技術はほぼ0で、技術研究はまったくといっていいほど進んでいなかった。
今回エーラーン教皇国が人工衛星開発で技術支援するという提案は、ドクツ政府にとって大変喜ばしいことであった。
政府は受け入れを即時決定。
三カ国の技術チームはエーラーン教皇国の学士院及び救世空軍技術部の混成技術チームから技術とノウハウを今後学ぶ予定だ。
今回の決定に関して、ベネディクト・シュヴァルツ内務大臣(兼宇宙開発担当)は「エーラーン教皇国の支援に心から感謝し、人工衛星打ち上げの際はなんとしても成功させたい。」と意気込みを見せました。

【社会】現政権を超える政権はあるのか ドクツ国民から不安の声
ドクツ第三帝国とレーティア・アドルフ総統閣下の誕生から10年が過ぎ、国内では「そろそろ選挙が行われるのではないか」と話題になっている。
支持率は本記事作成時でも90%を超え、国内国外共にレーティア政権を評価する声が多い。
しかしながら逆に不安を感じている国民も増えてきている。
それは"レーティア政権が解散したら"という不安である。
果たしてレーティア・アドルフ総統閣下を超える指導者はドクツから誕生するのか気になるところである。
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