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Exquisite Dream  Exquisite Dream/極上の夢。ルーシェベルギアスの国営報道機関です。
7月 31 (水曜日) 2013
【国内】巨大隕石が落下 00:54   
ターン17349:ルーシェベルギアス公国(11, 16)地点に巨大隕石が落下!!

ターン17371:ルーシェベルギアス公国(7, 19)地点に巨大隕石が落下!!



ルーシェベルギアスにも巨大隕石が落下するという事態に見舞われた。

二つの巨大隕石はそれぞれ質量20トン、落下速度は秒速15km(マッハ44)以上と目されている。

幸いにも両隕石はカベルネ・ソーヴィニヨン諸島には逸れ、海中に没したが、衝撃波で割れたガラスの破片を浴びたり、衝撃波で転ぶなどして、491人の怪我人が発生した。一時的に携帯電話が使用できなくなったとも言われる。ルーシェベルギアス政府は2日以内にインフラの修復を完了させると発表した。



ゾロアスター教団のルーシェベルギアスに於けるマギ(聖職者)シャーロフ・アルザングは「隕石が逸れていったのはアフラ・マズダーの加護とカベルネ・ソーヴィニヨンに住まう人々の心が清く正しいからである」と発言。市民達からの賞賛と支持を得た。なお、シャーロフ・アルザング氏は続けてパリーサー・スピターマ慈善基金への寄付を募り、多額の浄財を得た模様。
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7月 25 (木曜日) 2013
【政治】ルティーナ公爵殿下が成蘭より帰国 23:09   
【政治】ルティーナ公爵殿下が成蘭より帰国

 ルティーナ・エルツ・ルーシェベルギアス公爵殿下は成蘭王国連邦への公式訪問を終え、25日に帰国した。

 同国で召集された王閣会議では治宗王太子殿下との婚姻や、成蘭の王位継承問題について触れられ、治通国王陛下は重大な決断を行ったと伝えられるが、詳細について明かされることはなかった。

 公爵殿下は成蘭王国の他、連邦を構成する東和共和国にて「ひこにゃん」を観賞。越田共和国では広大で先進的な農園風景を視察。また各地の観光名所を楽しまれ、訪問先でも様々な歓迎と配慮を受けた。公爵殿下の側には常に治宗王太子殿下がおり、その恋愛関係を成蘭人に見せつけた模様だ。

 

 帰国後は公爵はティ・ラフィールの紛争問題について閣僚の説明を受け、閣僚の行動を追認。またハイジャック事件についてはファイアリヒ共和国に事件のその後について問い合わせるよう指示した。
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7月 23 (火曜日) 2013
【寄稿】イナンナ・メイスナーTi-LC代表ティ・ラフィール入り 23:35   
【寄稿】イナンナ・メイスナーTi-LC代表ティ・ラフィール入り

混乱の続くティ・ラフィール連合国にまた新たな波紋が投げかけられた。

カベルネ・ソーヴィニヨンに本拠を置くTi-LC(ティ・ラフィール議事会)は当初は連合国の民主化を求める組織であったが、キルヒアイゼン政権との対立が深刻化するにつれて半ば亡命政権のような存在となっていった。

ルーシェベルギアス公国政府もまた対立する両者の間で板挟みになりつつあり、その対応に苦慮していたその時、愛国軍事会議の一斉蜂起と連合国首都の陥落、そしてハイジャック事件が発生した。

事態ここに至ってイナンナ・メイスナー女史は、もはやキルヒアイゼン政権とTi-LCの平和的交渉は不可能になったものと認め、ティ・ラフィールへと帰国を果たした。彼女はTi-LCにおいてもいわゆる傀儡ではあるのだが、南部における人気は凄まじい。

愛国軍事会議は軍事的には一定の成功を収めていたが、政治的手腕に欠けており、虐殺やテロリストなどのネガティブなイメージも付随している。Ti-LCと合流することで「悲劇的死を遂げたアラン・メイスナーの娘」という旗印を得たことになり、内戦は新たな転機を迎えるのではないかと推測される。

また愛国軍事会議が政府軍に対してこれほどの戦闘力を示すのは、「滅亡した中夏民国から流出した安価な武器が流れ込んでいるため」と説明されているが、何処かの国が軍事援助を行っているのでは無いかという見方も出始めている。

それが真実であればティ・ラフィールの資源、利権を巡って列強が介入する可能性もあり、最悪の場合は分断が固定化され得るだろう。ルーシェベルギアスはこれに対し、介入や仲介を行うのであれば公国単独ではなく、停戦監視団や平和維持軍を実施できる国際機関として介入するべきと私は考える。



【投稿者:キュオスティ・ランジェル。軍事評論家、スオミ国籍。】
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7月 20 (土曜日) 2013
【国際】混迷の続くティ・ラフィール情勢。虐殺映像も 19:26   
【国際】混迷の続くティ・ラフィール情勢。虐殺映像も

【アウセクリスラジオ:ティ・ラフィール反乱軍兵士の手紙より】

「万歳!

 とうとう明日、午前十一時、徴兵のために集まると言う命令を受け取りました。

 今か今かと待っていたところです。

 今朝、知り合いの若い女性に会いました。

 軍服姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。

 僕はもう、平和な時代の人間ではありません。

 こう言うときに、自分のことや家族のことを考えると、小さく、弱くなります。

 国民や祖国のことを考えると、強くなれるのです。」



【Ti-LC分裂か。ルセナール愛国軍事会議への同調者相次ぐ】

 ルセナール愛国軍事会議の南都ルセナール掌握、アウセクリスの陥落などの相次ぐ軍事的成功に、ルーシェベルギアスに本部を置くティ・ラフィール議事会/Ti-Lafeal Conclave(Ti-LC)では意見対立が表面化している。

 代表であるイナンナ・メイスナー女史の発言力は本国の動乱と、有力者4名の引き渡しによって急速に低下しており、公然とルセナール愛国軍事会議への支援表明を行う者が相次いでいるという。



【ティ・ラフィールへの亡命者引き渡しの護送機ハイジャックか】
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7月 17 (水曜日) 2013
【外交】フリューとの外交関係を見直し 20:38   
「フリューの政治は実際にそこに住んでいる市民達による政権支持、政策支持ではなく、軍閥化した各地方政権の軍事バランスによって左右されるのではないか」

ルーシェベルギアス外交部はフリュー・ソビエトの共産主義政権、貴族帝政ポートランドの貴族政権など、目まぐるしく革命と反動の混乱の続くフリュー情勢について「政治的混乱が続き、どの勢力を後継政権と認めるか判断がつかない」とした。

現在ライシャワにて成立した貴族帝政ポートランドについては、「国家名称からして極端から極端に移ったという印象。この政権がフリュー国民の盤石な支持を得るかどうかは疑問で、また政変が起こる可能性がある」として後継政権として認めることを保留する。これにより、ルーシェベルギアスとフリュー間の、いわゆる国交関係は停止される。

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7月 12 (金曜日) 2013
【外交】Ti-LC引き渡し要求に関する公式声明 00:16   
ティ・ラフィール政府は弊国外務官ジャン・ジャック・ピエールとの会談の際に、Ti-LC参加者引き渡しの根拠として下記のように発言した。

『イナンナ・メイスナー氏について、Ti-LC設立など国家の安全を脅かした事もあり内乱罪』

『大火当時、大火の原因として南部貴族による大規模テロの可能性・嫌疑が浮上していた為、司法当局が捜査した結果、南部貴族による大規模テロによって大火が発生した事は間違い無いもの』

『国内で武装した私兵を組織していた事』

このうち、イナンナ・メイスナー氏については取り下げられた為回答しない。

残り二つについて、得られた資料を精査し、検討を重ねた上で下記回答を行う。



*1:アウセクリスの大火について

ティ・ラフィール現政府はアウセクリスの大火と呼ばれる大規模テロについて、元評議会議員アラン・メイスナーの首謀、南部有力者の協力のもとに行われた政府転覆計画と主張しているが、ルーシェベルギアスはこの真偽については判断する立場にない。

以下は「仮にそうであった場合」としての判断となる。



*2:南部有力者の取り扱いについて

大火後に亡命し、Ti-LCに参加している南部有力者について。

ティ・ラフィール政府の主張通り、南部有力者がその勢力範囲内において"私兵"を保持しており、放火事件及び内乱に関与できるだけの実力を有していたことは、動かし難い事実である。



しかしながら、実力を保持していることが、「すなわち関与している」とは、必ずしも結びつくことではない。

ティ・ラフィールは内戦が長期にわたって続き、ノクティス講和会議後も国家体制は安定してはいない。治安情勢は依然として不安定であり、北部でも見られるが特に南部では集団強盗事件や略奪が相次ぎ、犯罪組織が活発に活動していた。南部有力者とはすなわち貴族であり、土地所有者であり、雇用を提供する事業者である。彼らが"領民"を保護するために民兵組織を組織し、治安対策を行ったことはいわばノブレス・オブリージュであり、社会として自然の成り行きである。



南部有力者たちの間でメイスナー家が盟主的立ち位置にあったことは事実である。しかしながら、大多数の亡命者たちが政府軍の一斉強襲にほぼ抵抗らしい抵抗もできずに亡命したこと、ルーシェベルギアスへの亡命は大火事件直後ではなく、一斉強襲後に行われたことから、アラン・メイスナーと南部有力者たちは組織化されていなかったと判断することができる。



以上のことがらから、ルーシェベルギアスは仮にアウセクリスの大火がその別名のようにアラン・メイスナーの首謀であった場合でも、それはアラン・メイスナー個人の暴走である可能性が高いと判断する。



しかしながら。大火事件とはまた別に、民兵組織を武装化し、半ば軍閥として少なくない地域の実効支配を行っていた四人の南部有力者に対しては、一斉強襲時に中央政府の指導に応じず交戦したことから、内乱罪を認めることができる。彼らについては引き渡しの要求が有り次第応じる旨宣言する。彼らの家族及び使用人については連座を認めない。



以上がティ・ラフィールに対する、ルーシェベルギアス司法部、外務部よりの公式回答である。



【ルーシェベルギアス政府司法官 パトリック・オーギュスト=ルイ】
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7月 11 (木曜日) 2013
【国内】黒石治宗成蘭王太子殿下、公爵殿下を連れて一時帰国 00:59   
【国内】黒石治宗成蘭王太子殿下、公爵殿下を連れて一時帰国

 ルーシェベルギアスにおいてもっとも有名でかつ重要な留学生、黒石治宗王太子殿下が成蘭王国連邦への一時帰国を行うことが11日、発表された。一時帰国にはルティーナ公爵殿下も同行し、またリエラ・エアリーヌ殿下や、ご友人のスオミ王国パルヌ伯アルフレート殿下も随行する。

 目的としてはルティーナ殿下との婚姻の許可を王閣会議に申請するためと発表されているが、一部週刊誌が報ずる成蘭国王の危篤説を裏付けるものとしても注目されている。

 ルティーナ公爵殿下が成蘭王国連邦に訪問するのは今回が初めてで、成蘭王族との挨拶や交流も期待されている。

 なお、同国には王位継承権問題が水面下で進行しているという噂もあるが、治宗殿下もルティーナ殿下もコメントを差し控えている。



【国内】司法当局、ティ・ラフィール亡命貴族への調査開始

【文化】「また秋津人がパクリやがった!」龍鮮のネチズン激怒

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7月 09 (火曜日) 2013
【国内】リエラ・エアリーヌ殿下来訪 00:12   
【国内】リエラ・エアリーヌ殿下来訪

アクアマリン前少女王リエラ・エアリーヌ殿下が9日、カベルネ・ソーヴィニヨンに到着した。ルティーナ・エルツ・ルーシェベルギアス公爵はリエラ殿下を空港まで迎えて歓迎。エレンドラ宮殿に可憐な姫君の住人が追加された。



「リエラ嬢のプライベートであり公務ではない」という理由から報道陣の立ち入りは許可されなかったが、お二人の好意により恋人のように指を絡め合う数枚の写真が報道機関に提供された。



リエラ殿下の永住権取得は、現在ルーシェベルギアスの最大の関心事になっている。成蘭連邦王国の王太子黒石治宗殿下や、スオミ王国のカレリア王子パウル殿下、レゴリスの有力投資家であるミハイル・コルサコフ氏、龍鮮王国の崔成沢氏など、ルーシェベルギアスを留学先、滞在先として選んでいる各国有力者もまたリエラ殿下を歓迎している。有力で格調高い滞在者の増加は、回り回って彼らの格調を押し上げるからだ。



ルーシェベルギアスとアクアマリンはフリューゲルを代表する平和愛好国家であり、文明国。両国の友好を象徴する今回の殿下来訪は両国の絆をより強固なものにすることだろう。



【ルーシェベルギアス政府報道官 ギュスターヴ・ロートレック】

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