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Exquisite Dream  Exquisite Dream/極上の夢。ルーシェベルギアスの国営報道機関です。
10月 19 (土曜日) 2013
【国内】隕石の飛来と正教の没落 16:09   
【国内】隕石の飛来と正教の没落

地震、不況、台風などさまざまな災害に対し完璧な耐性を持つ絶対安全都市カベルネ・ソーヴィニヨンだが、ひとつだけ恐れている災害が存在する。

それは隕石災害で、ルーシェベルギアスの全人口は首都1HEXにすべて集合しているため、首都に隕石が落下すればそれだけでこの国家は滅亡してしまうのだ。



ターン17834:ルーシェベルギアス公国(11, 10)地点の森に隕石が落下、一帯が水没しました。



先のターンに首都隣接HEXに落着した隕石はカベルネ・ソーヴィニヨンを震撼させた。

幸いにも落着地点は森林地帯であり、人的被害は皆無であったが、ソーヴィニヨン市政府は隕石対策のため、アーナヒター像の清掃への予算増大を発表。また聖マスダー教会の聖職者にしてパリーサー・スピターマ慈善基金のシャーロフ・アルザング氏は「隕石の落下はソーヴィニヨンにおける正教の活動と密接な関わりがある」とコメント。

フリューゲル全地公会議での死刑宣告容認論調やシメオン・アブロニク府主教の言動により、カベルネ・ソーヴィニヨンでは正教についての疑問視が強まっており、今後ゾロアスターへの転向が進むものと思われる。
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10月 12 (土曜日) 2013
【文化】Regolith Crazy Kawaii開催 18:11   
【文化】Regolith Crazy Kawaii開催

レゴリス帝国の首都ブリンストにて、ロリータアライアンス主宰によるロリータファッションをテーマとするファッションショー、Regolith Crazy Kawaii(レゴリス クレイジー カワイイ)が開催された。



会場にはリーゼロッテ・ヴェルトミュラー帝国総統ほか、セシリア・アルヴィドソン、ヴァルター・ディットリヒなどの閣僚も出席。

複雑な政治事情を抱えるラトアーニャからはエリーゼ・シェルストリア統領が参加した。

新興のカールスラントからはヨゼフィーネ・V・カールスラント皇帝が出席し、カールスラントのロリータブランドのアライアンス加入を発表した。

特別ゲストとしてルティーナ・エルツ・ルーシェベルギアス公爵もまた会場に姿を現している。レゴリス帝国とルーシェベルギアスは先の停戦講和会議から国交を凍結しているが、帝国側の強い希望により実現した。しかし国交再開交渉などの"難しい話"については避ける模様である。

その他レゴリスの芸能人、投資家として知られるミハイル・コルサコフ氏を含む財界人、そして多くのファッションファンが来場。総計で3万人が来場し大きな盛り上がりを見せ、2日間にわたり各種のイベントが執り行われた。



Crazy Kawaiiファッションショーに於ける最優秀者には"ディーヴァ"の称号が与えられ、アライアンスから年金が支給される。



初代"ディーヴァ"にはフィ・フィーユ・ド・ルーシェからアデライード・パストレイユさん(14歳。スオミ国籍、http://p.tl/CBU3)が、アトリエ・ナイトメアからは萩原千里さん(14歳。石動国籍、http://p.tl/zBhx)が最終選考に残り、審議の末にアデライード・パストレイユさんが選出された。



アデライードさんはアライアンスの出資者であるヴェルトミュラー総統、シェルストリア統領、ルティーナ公爵に祝福され、エーテリウムのティアラを授与された。

その後アデライードさんを見るものはいないが、アライアンス運営によれば「近いうちにフィ・フィーユ・ド・ルーシェのモデルとして活動するだろう」とのこと。

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10月 07 (月曜日) 2013
イニストラード(旧アヴァシン)国王即位式 17:20   
長らく暫定政府の統治下に置かれていたイニストラード新国王の即位式が493年11月7日、午後9時から行われた。ルティーナ・エルツ・ルーシェベルギアス公爵は今日この日から正式にイニストラードの君主となる。

ルティーナさまのお姿が王宮前広場の大型モニター映し出されると、集まった約2万人の観衆から大きな歓声が上がった。

即位式はイニストラードの鎖国政策に先立って、外交的諸問題を解決してからという方針であったが、スオミへの難民漂着問題が解決した前後から大戦が勃発、二年以上にわたり延期されていた。

レゴリス領ラトアーニャとのウラン鉱利権問題については未解決のままであったが、世界的な戦乱がほぼ収束し、またレゴリス帝国ラトアーニャからの応答がないことから、交渉の意義がないものと判断。イニストラード国民とアヴァシン教会の強い希望により即位式を行うこととなった。
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10月 01 (火曜日) 2013
【国際】ルティーナ殿下、大幹帝国の降伏を受けて談話を発表 20:46   
【国際】ルティーナ殿下、大幹帝国の降伏を受けて談話を発表

1日、大幹帝国は決裂し否定されたレゴリス案を受け容れ、事実上の降伏を行う旨を各国に示した。これを受けてルーシェベルギアス公爵にてイニストラードの君主ルティーナ殿下は大幹帝国大使館を通し、次のような談話を発表した。

 

『勇敢なる大幹帝国の兵士の皆様。

 労苦に耐え彼らを支えてきた市民の皆様。

 貴方方は今日敗戦致しました。

 美しき国土は焦土と化し、歴史は灰となり、数千万の生命が死に絶え、親と子は引き裂かれ、血も涙も涸れ果てて、敵国の占領下に置かれたのです。

 しかしながら、貴方方は貴方方の名誉と魂を護り通しました。

 ルーシェベルギアスやノイエクルスは、そしてフリューゲルの諸国諸族は、貴帝国が危険を顧みず友邦の為に起ち、強大な敵に一歩も引かず戦ったことを知っています。

 友邦を持つのならば貴国のような国を持ちたいものです。

 貴方方がその土地で生きる限り、まだまだ数多くの困難が待ち受けるでしょう。今日生き延びた貴方方の、また新たなる戦いが明日から始まるのです。

 ですが今日の戦いは、本時刻をもって終了します。ご苦労でした。』

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