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サ・フェ通信社  タヂカラオ国の主力報道機関。民間経営です。
同国に関わる内外のニュースを報道します。
7月 12 (月曜日) 2010
タヂカラオ通信・フリューゲル 第7号 21:53  aokingyo2 
※サ・フェ通信社はタヂカラオ国内に本拠地を置く民間企業です※



=国内=

・商品の輸入により国内市場が健全化

 外務局の積極的な商品買い付けにより、ここ数年の国内市場の停滞は幾分改善されつつある。輸送に使用される貨物船の追加建造も有り、国内は景気を取り戻していると言えよう。何故、一括買い付けばかりで定期輸送契約を行わないのかという疑問に対し、外務局は運送ノウハウの蓄積が不十分と説明しているが国内の商社からはかなりの不満の声が上がっており、政府は対応を求められるだろう。



=国外=

・マグザム共和国外交通信文書の不自然な消失

本年274年4月、ガゼイン共和国に駐在していた通信社(弊社)局員が同国での取材中にマグザム共和国の外務省がガゼインへ取引を提案するも拒否されたとの情報を入手した。マグザム側はこれを不愉快に思ったらしく、かなり高圧的な態度に出、ガゼイン側「我が国は貴国(マグザム)の属国ではない」マグザム側「我が国から見れば貴国はソ・ラド・ツ・レゲーレン公国の属国に見える」という趣旨のやり取りがなされた。マグザム側に対しては同じFERU構成国である北大路国外務院から自制を求める発言が確認されている。

問題はこの後で、駐マグザムの通信社局員がマグザムの通信公文書を複製してもらい、ガゼインの駐在員に連絡を取ったところ、既にガゼインにおけるマグザム側の発言が削除されていたのだ。驚いたマグザム駐在員がマグザム共和国の公文書記録書(外交通信)にとって返したところ、ガゼインの外交文書も北大路の文書も綺麗さっぱり無くなっていた。緊急の社命により帰国の途についたマグザム駐在員は2日後に無事帰国した。

一連の文書の削除がマグザム共和国政府によって行われたものとすれば、自国に都合の悪い事実を一方的に葬りさろうとする行為であり、国家の信用を著しく貶めるものであると断ぜざるを得ない。







コラム 各国旅行期 季刊フリューゲル紀行 (リ・サルタナ社発行)より

はお休みです。







フリューゲル暦297年7月7日発行
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