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サ・フェ通信社  タヂカラオ国の主力報道機関。民間経営です。
同国に関わる内外のニュースを報道します。
9月 20 (日曜日) 2009
タヂカラオ通信・フリューゲル 第1号 22:14  aokingyo2 
「挨拶」

旧惑星からタヂカラオ移民団が到着して数年が過ぎ、我がサ・フェ通信社もようやく国外向け通信業務を開始できる目処がたちました。タヂカラオ内外の情報の発信源として努力して参りますので、どうぞよろしくお願いします。



※サ・フェ通信社はタヂカラオ国内に本拠地を置く民間企業です※



=国内=

・タヂカラオ・フリューゲル政府発足

 旧惑星との通信がほぼ完全に絶たれたことに伴い、フリューゲル統治部は正式にタヂカラオ政府としての活動を開始した。資源を自足できた豊かな旧惑星と異なり、複雑な経済システムが存在するこの世界では政府の舵取りがさらに重要なものとなることは必至である。現在は各種専門家からなる統治部が開発をとりしきっているが、国内経済がある適度安定してきたため、3年以内に旧惑星での制度に準じたかたちで大統領選挙を行う予定と発表されている。



・軽工業国家

 国内のエネルギー資源が未だに低効率な石炭であることから、統治部は林業重視の政策を推進。国内の主産業は手工業によるものとなっている。土地利用効率の点で疑問を投げかける意見もあるが、当面はこの状態が続きそうだ。



・造船王国再び?

 旧惑星において有数の大企業であったシールペルフィア造船であったが、フリューゲルへの移転に際してその存続を危ぶむ意見もあった。しかしながらノイエクルスからの石油開発事業の受注によって海底探査システムおよびタンカーの建造を開始、危惧されていた造船ノウハウの消失は避けられそうだ。一方でハイテクで固められた造船所地帯と農村との格差が広がっている現状もあり、バランスの良い開発が求められることとなるだろう。



=国外=

・新規国家の発展

 先進諸国の積極的な支援策もあり、タヂカラオを同時期に建国された国々は順調にその経済規模を拡大させている。また、旧惑星においては殆ど外交活動を展開しなかったカアルハセヤ帝国もわが国との資源取引を行うなど、国際取引も活発といえる。その中で良くも悪くもわが国との関係が深かったマグザム共和国は旧惑星の財閥による資金力をもって頭ひとつぬけた都市群を建造している。外交取引が重要なこの世界において政府は難しい判断を迫られることとなる。





フリューゲル暦247年5月17日発行
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