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10月 12 (水曜日) 2016 | ||
678年 2月1日 朝刊 | 21:35 | |
【国際】サンピエル問題に関する政府声明 外務尚書グレン・ダウアー子爵は1月11日正午、サン・ピエル共和国に対する問題に関して記者会見中に言及し以下の声明を公表した。 ---- 連盟王国外務省は674年6月1日に公表されたFuCoSTO防衛委員長の声明を全面的に支持する旨を以て謝罪声明に代えることを表明する。ただし、あくまで行動選択が誤っていたのであって、穏健な手続きを踏んでいれば、摩擦は一切起きなかっであろうことは言うまでもないことである。以後平和的な行動に腐心すべく鋭意努力することを表明する。また、この声明は3年前に公表された第7回ソサエティ声明とは一切関係なく我が国の良心に基づいてサン・ピエル共和国政府に対して発せられるものであることも加えて表明する。 ---- 【政治】庶民院を無期限解散 677年12月31日、貴族院は午前中の単独会議において、庶民院の解散と総選挙の無期限延期を女王陛下に上奏することを決議し正午に女王陛下が庶民院の無期限停会を宣言した。 貴族院決議の内容は以下の通り ---- 本邦において庶民院の役割は、もはや民意を表現するために全く不要となった。臣民は皆進んで女王陛下に跪き、それを費用をかけて宣伝するかのごとき行為はもはや無用の長物となったのである。 さらに庶民院議員は、その特権を利用して制度を悪用し私腹を肥やし、下らぬ論語に時間を費やし太と思えば、女王陛下に対する美辞麗句をこねくりまわし、王国の発展に何ら寄与しようとしない輩であふれかえっている。このような輩が跋扈することはまさしく衆愚政治が偉大なる王国の一角に存在することであり、断じて許すことはできない。神聖なる社稷を守るべく、ご聖慮を賜りたく、以上の事案を奏する。 677年12月31日 第1145141919810号 貴族院非常決議 ---- 【国際】石亜首脳会談開催 677年12月19日、石動第三帝国大御所(同国の最高実力者)である足利滿子殿下がペンドラゴンを訪れ、13時からキャメロット王宮にて女王陛下と3時間半に及ぶ会談を行った。会談は終始和やかなムードで進み、両国の連携の強化が確認、合意された。 夕方の議会両院臨時集会で上下院議員2000名が貴族院議場にて大御所殿下の演説に耳を傾けた。 殿下の力強い演説に、議員たちが涙する場面もあり、ある議員は「歴史に残る名演説だ」と絶賛した。 議会演説後は歓迎の宮中晩餐会が開かれ、王配殿下をはじめ貴族諸侯、政財界の重鎮たちなどと歓談を楽しまれた。 2日目は各地の産業施設の視察を為され、同国に輸出される製品の生産に強く興味を示された。 3日目にはキャメロット宮にて女王陛下に貴国の挨拶をされ黒ワイン最高級銘柄「ラザール・ド・ソワレ」が大御所殿下に贈呈された。 --王国議会における大御所殿下演説全文-- 親愛なる我が同盟国アルビオン連盟王国に於いて、日々重大なる国政に関する議論を重ねておられる、崇高な責務を持つ王国議会貴族院・庶民院議員の皆様、初めまして。石動第三帝国大御所、法名道満、足利滿子で御座います。本日はメアリー3世陛下の特別の御計らいによって、この様な場をご用意いただいたこと、厚く御礼申し上げます。 さて、ご存じの通り、我が石動と大亜帝国は、スコッチランド時代からの長きにわたり、その友好関係を同盟関係へと昇華させていき、今や大亜帝国は石動にとりて欠くことのできない全天候型同盟国家と相成りました。両国がかように稀代の蜜月関係を構築することができたのは、偏に両国の気風と志が類似していたことに縁があったのでございましょう。この前武衛は本日の陛下との会談で、このことをより一層深く確信いたしました。 その気風とは、拙速な行動で国際社会における平和を著しく乱すようなことのない、遵法を旨とし理に適った行動を厳とする、平和を希求する国家としてのあるべき外交方針であり、その志とは、意に沿わない国家・勢力を武力で屈服させるような覇道の集団を退け、真に平和的手段を以てフリューゲルに於ける国際機関の設立と、これによる恒久的な平和の設立と言う長大な目標でございます。 勿論、この二者は容易に成し得るものではございません。特に昨今は、我ら石亜、そして我らの所属するFuCoSTOの前に、暗雲がたちこめている現状です。ご存じの通り我ら石亜二国は、国際社会から何ら信任を得ていない列強クラブの横暴な主張により、彼らから集団国交断絶という野蛮なる外交的敵対行動を被り、更には彼らから事実上の武力的恫喝と受け止める事のできる脅迫を受けるに至りました。これは言うまでもなく我々の安全保障を脅かす脅威であり、更にはこれが国家群と国家群の戦いに発展する危険性を孕む、フリューゲル全体にとっての危機とも言える状況で御座います。ここに於いて、我らはこの脅威に立ち向かうためにも、FuCoSTO加盟国と連携してより一層、相互防衛能力の強化を図り、これが為域内経済の強い結束力を活かして、防衛能力の向上と加盟国の持続可能な発展を両立させなければなりません。これは決して容易なことではありません。しかし、石亜二国の力強い経済力と、FuCoSTO加盟国四国の強い結束を以てすれば、決して不可能なことでは無いと、私は信じております。一部国家の集まりが、自分たちに都合のいいように世界を作り替え支配するという、あってはならない未来は、私たちのすぐ足元にまで迫りよっています。我々はその様な絶望的な未来を拒絶し、フリューゲルに真の平和を齎すためにも、倒れることなく邁進していかなければなりません。幸い、彼らの経済封鎖もむなしく、我ら石亜二国は順調に経済を回しております。これも偏に、かつて彼らがブロック経済と罵った、FuCoSTOの強固な域内経済圏の恩寵と言えましょう。 我々石亜二国は、FuCoSTOの中核を成す存在として、FuCoSTO加盟国の発展を約束し、国際社会の安寧に貢献する義務がございます。喩え我々を一方的に敵視してきた国家群がそうした理想とは真逆の行動を取ったとしても、我々のこの崇高な責務が揺るぐ事は無いのです。親愛なる大亜帝国王国議会議員の皆さん!前武衛は大亜帝国の国政を司る崇高な責務を持つ皆様が、大亜帝国の王侯貴族と臣民の代表者たる皆様が、これからも我らの理想と責務の為にご尽力いただけますことを、切に願うものでございます。 ---- | ||
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