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7月 31 (日曜日) 2016
665年10月下旬号 18:57   
【速報】列強、セ国に宣戦布告

665年10月中旬外務省発表によると、ウェールズリゼ、ロムレー、コーデクスの三カ国がセビーリャに対して宣戦を布告し、すでに戦闘準備が進められているという。

事の発端はセビーリャ自由共和国において公務員の給与未払い問題が発生したことである。セビーリャ政府は国内の不満を抑えるために、この原因を統治委員会諸国に責任転嫁した。

それでいて同国政府は、反乱の発生に対してその統治委員会諸国に対して鉄面皮にも鎮圧を要請した。

この挑発的言動に対してかねてより反感のあった統治委員会諸国、特にその中心を占めるウェールズリゼなどはここに至ってセビーリャに対する軍事制裁を加えることを決定した。

既にセビーリャ国内からは各国資本は引き上げを開始しており、国際世論は今次戦役はセビーリャの崩壊で終わることを予想している。

この開戦に対して、連盟王国政府バーナンキ首相は緊急記者会見を開いた。

「残念でもないし当然。この戦争は、起こるべくして起こっただけのことである。何も不思議なことはない。そもそもセ国は以前から問題行動が多く、しかも国際貿易においてたびたび不渡りを出すなど契約不履行を行うことがあり、国際的な信用度は既に皆無に等しかった。しかも国際銀市場を潰して回り、生産性や採算を度外視した無計画な経済拡大政策で勝手に自滅したのだ。このような国に助け舟を出すような奇特な国家は皆無であろう。こんな国はさっさと滅んだ方が世界の為というものだ。ただ気の毒なのはこのような無能な為政者の為に列強の銃弾の雨にさらされるセビーリャ国民だ。彼らには何の罪もない。我が連盟王国は今次戦役から逃れる全てのセビーリャ難民を無条件で受け入れる方針だ。彼らには我が王国臣民と同様の権利を与え衣食住において十分な補償を与えるであろう。我が国はかの国と違って経済規模は中の下であるが、難民を救うだけの蓄えと余裕はある。いつでも我が国を頼ってもらいたい。」

首相は会見の直後に外務省に窓口強化を指示した。



【経済】年間対外商品取引が300兆を突破

工業生産が右肩上がりになっている我が国だが、ついに国際商品取引が300兆Vaを突破した。

内訳は順に石動、エルツ、ノホ・ヘレコである。

昨今不渡りを出す工業国が散見される中、それを反面教師として無理な生産拡大を忌避してきた王国経済であったが、今回の生産量拡大の背景には、ラシニア及びエルツからの銀流入による原材料の確保が大きいと思われる。

セビーリャの銀市場独占による銀輸入の低迷が続いていたが、今次戦役によるセビーリャの崩壊後これが解消されれば銀取引市場は大幅に開放されるものと思われる。
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