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3月 21 (月曜日) 2016 | ||
643年10月1日付 「解放」 | 15:15 | |
643年10月1日電 【政治】スコッチランド革命50周年記念式典開催 643年1月15日、わが同盟は革命50周年を勝ち取った。式典にはチャールズ・ブラウン議長をはじめとした政府要人、各国の首脳が集まり一大イベントとなった。 式典は厳かに行われ、同盟歌斉唱、人民軍、労農赤衛隊、人民集団軍のパレード、議長及び各党代表の式辞、同志カーク・メイへの感謝の辞で締めくくられた。 以下議長の演説 同盟市民同志、人民軍、労農赤衛隊および人民集団軍の同志諸君! 革命50周年おめでとう。今ここに同盟市民2000万の万感の思いを以てこの場に立たせてもらっている。 同盟の経済は革命前に比べて大幅に良くなり、今日では宇宙事業すら万事快調に行っている。それはひとえに同盟市民諸君の不断の努力の成果であることをここに感謝の意とともに表明する。 思えばこの50年間に多くの困難が同盟を襲った。しかし、同盟は労働者階級の強固な団結でそれら多くの困難を乗り越えてきた。それはこれからもそうであろう。 72年前の571年夏、革命の父カーク・メイは3人の同志とともに王政打倒のための革命運動を始めた。その道はもちろん決して安易な道ではなかった。国家権力からの弾圧の毎日。その間に多くの同志の血が流れた。 しかしカーク・メイは専制君主から数度の逮捕を経ながらも徐々に団結体を拡大し、ついに50年前の今日、悪しき黒猫王政を打破しこの地に赤旗を打ち立てることができたのである。 同盟市民諸君!諸君の今の生活は決して湧いて出てきたものではない。過去の偉人が多くの血を流して築き上げられたものだ!この革命は絶対に守らねばならない! そしてカーク・メイの「全世界の労働者を解放せよ」という最期の言葉は今も同盟政府の指針として有効である。 2000万同盟市民諸君、今こそ世界革命に向けて大進撃をしようではないか。 カーク・メイの偉業を引き継ぐのは他の誰でもないわれわれ自身の使命だからだ。 革命万歳!カーク・メイ万歳!万国の労働者団結せよ!(Hurray Revolution!Hurray Kark May!Workers of the world, unite!) 各国来賓(順不同) 昭栄国 機論首相閣下 セビーリャ自由共和国 グレゴリオ・バニュエラス・マレス大統領閣下 石動第三帝国 直衣宮第一皇女殿下、足利滿子征夷大将軍殿下、日野康時将配殿下、洞院公子外務卿閣下 【経済】新通貨「貫」導入へ 5月30日、石動において制定された新通貨「貫(Kan)」を6月16日にわが同盟でも導入することを決定した。 同盟ではスコッチ貫(SKn)を独自発行するが、石動貫(IKn)とのレートは相互兌換とする旨を決定したため事実上「貫通貨圏」として経済的な同盟関係に入った。 デザインは10貫札(表:カール・マルクス、裏:革命評議会ビル)・5貫札(表:ウラジーミル・レーニン、裏:エンディバラポートタワー)・1貫札(表:カーク・メイ初代議長、裏:マウントバッテンコート城)・50文硬貨(表:フリードリヒ・エンゲルス、裏:スコッチタンポポ)・10文銅貨(表:ローザ・ルクセンブルク、裏:ミレッジ城)・5文銅貨(表:カール・リープクネヒト、裏:白鳥)・1文硬貨(表:ハーター・ラーク初代首相、裏:同盟紋章) 経済人民委員の同志ロバート・ブロガーは「経済力の強い石動の通貨圏に入ればより多くの利益を受けることができる。はっきりわかんだね。」と述べた。 | ||
3月 08 (火曜日) 2016 | ||
641年10月1日付 「解放」 | 20:58 | |
【国際】同盟政府『ソサエティ』のトロピコへの内政干渉を非難 同盟中央政府は、ブルジョワ強盗集団『ソサエティ』に対する断固とした非難を声明す。 そもそもトロピコ問題をはじめとしてヴァノミス、セビーリャ、ベルサリエーレ等、同様の理由で難癖をつけては戦端を開き、従属下に置くという極めて帝国主義的な政策が展開されているのは周知の事実である。 これは事実上の植民地拡大政策にほかならず、全世界の労働者階級はこれに断固とした態度で闘争を開始せねばならない。まさに今戦端が開かんとしているが、彼らはワンパターンなお決まりの常套句でトロピコへの恫喝的態度を繰り返している。建前すらも投げ捨てた恫喝によって友好的な態度が返ってくるだろうか。誠意にかける態度とはまさにこのことを指すのではないだろうか。否、ブルジョワ階級に誠意などあれば革命など不要である。誠意とは農民階級及び労働者階級の間にしか発生しえないのである。 ところでわが同盟も国内に向けてミサイル実験を行ったが、連中を含めてどこからも非難は来なかった。これは連中がわが同盟の労働者階級による革命的軍事力と労働者人民の鉄の結束の前に手も足も出ないということである。つまり、わが同盟の路線は永続的に正しかったことをここに証明したのである。 そもそも『ソサエティ(society)』とは、地球時代の言語で「上流社会」という意味も含んでおり、この組織がいかに反人民的なものかを示す一層の証左となるであろう。1%のブルジョワジーによる世界支配、世界政府樹立がこの組織の本質的目的である。さらに驚くべきことはこの帝国主義クラブに社会主義の大国で知られるヴェールヌイ、ヘルトジブリールが参加していることだ。本来であれば平和を唱えるべき社会主義者として真っ先にこれに対する戦争反対に回るべき国家であるにもかかわらず、それどころかその片棒を担ぎ、人民に銃口を向ける存在に成り下がっている。各国の社会主義勢力と結びつこうとせず、むしろ帝国主義の補完勢力になったヴェールヌイ、ヘルトジブリールをもはや同志と呼ぶことはできない。わが同盟は同国との断交を宣言する。 対照的に、非社会主義国でありながらこの帝国主義クラブに加盟しなかった石動はまさにわが同盟の友邦にふさわしい清廉潔白な態度である。同盟はこのような武士道精神を高く評価する。 『ソサエティ』について、わが同盟は今後一切の行動を人民への敵対的行動とみなす。 わが同盟にその銃口が向けられたとき、同盟は無慈悲な鉄槌で彼らの脳髄を打ち砕く。 それすなわち彼らの命日となるであろう。 【政治】革命50周年記念式典へ わが同盟は643年1月に、スコッチ革命50周年を迎える。人民を不当に弾圧した悪辣な王政を打倒し築き上げてきた革命は、先人たちの不断の努力によって支えられてきた。この50年の間に様々なことがあったが、それを大いに祝いつくすため盛大な式典を開催する。全国の労働者人民はこの式典に括目すべし。(革命評議会決議文) | ||
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