ノイエクルス連邦に対する宣戦布告

私達、平和を希求する諸国家の人民はフリューゲル世界に於ける動乱の根源を殲滅すること、
すなわち、全ての動乱を収束させる戦争により世界平和を取り戻す事に決しました。

長きに渡り数々の戦乱を巻き起こしては、大小問わず多くの国家を亡国に追い込んだ非道なる行為。
また、近年に於いてはレストア共和国、アクアマリン王国間に於ける紛争に対し、
レストア共和国側へのレンドリースによる軍事支援を行う等、
態度改めるばかりか益々凶悪にして、自由を隠れ蓑にする古の帝国主義国家ノイエクルス連邦。
もはや私達の我慢は限界に達しました。

ここに弊国を始めとする五カ国は
真の平和を希求する為の聖戦開始を宣言するものです。

この戦争は憎しみを生むための戦争でなく、
全ての戦争を収束させる戦争なのです。
フリューゲルに息づく全ての国家人民よ、正義の旗の元に集え！
ノイエクルス連邦を誅せよ！！
今こそ決戦の時っ！！！

また、私達は国際法を尊守し、
かつ「陸地破壊弾」「BTミサイル」など非人道的兵器の投入を行わないことを同時に宣言致します。

―――――――アクアマリン王国摂政マリアリア・リスライン

[宣戦布告期]
17672期

[戦闘開始期]
17680期

[宣戦布告国一覧]
ノイエクルス自由国
南瓜共和国

[参戦国一覧]
アクアマリン王国
レゴリス帝国
ミッドガルド帝国
ティユリア連合王国
クルジスタン共和国

[署名]
アクアマリン王国少女王　　　　　アリス・エアリーヌ
レゴリス帝国総統　　　　　　　　　リーゼロッテ・ヴェルトミュラー
ミッドガルド帝国皇帝　　　　　　　フェリックス・ベリヤ
大カレスティア及び周辺諸島連合王国
(ティユリア連合王国)国王　　　　レオン２世・ティユリア
クルジスタン共和国首相　　　　　エーミール・グスターヴ
　

連邦政府はATO諸国とその他からの宣戦布告を受領した。
なおオセアニカ条約に基づき、連邦へ攻撃が実施された場合以下の国家は自動的に参戦国となる。

ブリュノール共和国
大幹帝国
（蔡洲特別自治道を含む）

今回、私達アースガルド条約機構安全保障理事会は一つの決断を下しました。
そう、ノイエクルス連邦への宣戦布告です。

ノイエクルス連邦はかねてより様々な戦乱を巻き起こし、その度に国家を亡国に陥れるという平和とは程遠い、非道な行為を行っていました。
近年においては中夏人民共和国に対する突如の宣戦布告が挙げられるでしょう。
調停に動いていた普欧帝国等の諸外国の動きを無視し、中夏人民共和国との対話では頑なに姿勢を崩さず、戦争へと突き進んでゆく…。

その姿を目の当たりにした私達は確信致しました。
ノイエクルス連邦のような「民主主義の皮を被った帝国主義国家」は存在してはならないものなのだと。
自由や民主主義を隠れ蓑にした帝国主義国家、ノイエクルス連邦の存在を我々は断じて容認できません。

私達は共に戦うアクアマリン王国と大カレスティア及び周辺諸島連合王国という心強い'友'を得ました。
私達と'友'には力があります。
帝国主義国家であるノイエクルス連邦を打倒する力です。
私達はこの帝国主義国家を殲滅します。

願わくば、この戦争により、フリューゲルに真の平和がもたらされん事を…。

アースガルド条約機構常任理事国

　　　レゴリス帝国総統 リーゼロッテ・ヴェルトミュラー

尚、エルジア共和国及びシュレジエン共和国はアースガルド条約機構憲章第四条第二項に基づき例外とし、今次大戦には不参戦という事を併せて明記致します。

アースガルド条約機構の決断が全くもって的外れであることは3千万の幹国人が断言する。
かつて我々の祖国が中共軍に蹂躙されていた時、列強は中夏を恐れ幹国(当時は龍鮮王国)を犠牲にしようとしていたではないか！
真に幹国の平和を守り幹国人の命を救ったのはノイエクルス連邦である！
幹国3千万の勇士はノイエクルスへの大恩に報い、凶悪な侵略者共を一人残らず征伐するまで戦い続けるだろう！

オセアニカ条約加盟国

大幹帝国議政府総理大臣　姜英哲

かつて平和を求めて双頭の鷲の御旗のもとに集ったティベルとユリウスの民は、一つの王国を築いた。

我ら連合王国は、平和を求める願いをその始原とする。
世界を覇道によって支配せんとするノイエクルス連邦の跋扈は、すべての連合王国国民にとって許しがたいことである。

以て、栄光ある連合王国はノイエクルス連邦に宣戦を布告する。

我らと我らの友邦の勝利は必然である。

　　大カレスティア及び周辺諸島連合王国
　　　　大カレスティア国王　レオン２世・ティユリア

アクアマリン領レストアは戦争期間中において人口が200万人を切ったため、敗戦国となったことをお伝えする。
ひとまず、交戦国に対する全物資輸送を即座に停止していただきたい。

ノイエクルス連邦への宣戦布告にシオン総主教も署名させていただく。
もはや形成は連合国側優勢となりつつある。しかし連邦指導部は徒に国民を戦場に送り込み無用な死者を出し続けている。
ノ連大統領カルリトス・ブルクハルトは、他人を殺し・全人類を殺す者であるから、彼の責任は当然、死に値する。従って、カルリトス・ブルクハルトは腹を切って死ぬべきである。また、カルリトス・ブルクハルトはただ死んで終わるものではない。彼は無責任な悪人であり、我らが唯一神たる主が地獄の火の中に投げ込む者である。カルリトス・ブルクハルトを支持するノイエクルス国民も彼と同様に腹を切って死ぬべきは当然であり、また、我らが唯一神たる主がそういうノイエクルス国民を当然、地獄の火の中に投げ込むものである。

ここに至ってシオン教会はノ連邦に対して宣戦を布告する。

シオン総主教　ユダ(イウダ)

シオン総主教庁による宣戦布告は定められた形式を守っておらず、無効である。
ローカルルールに則った手続きを遵守していただきたい。

連合諸国はシオン総主教庁の参戦通達に困惑を禁じえません。
こちらから参戦要求を行ったことは1度もたりとも無いからです。

連合諸国を支持して頂けるのは結構なのですが、
無暗に戦火を拡大させない為にも、
引き続き中立のお立場を堅持して頂ければと思います。

上記理由により連合入りに関してはお断りさせて頂きます。

また、連合諸国はシオン・コンポ間の戦争に関して
厳正中立を宣言いたします。

――――摂政　マリアリア・リスライン