交戦各国に対する要請

なるほど、カルセドニー社会主義連邦共和国から表明された「第三国により2国間合意の履行が保証されることになると我が国としては期待する」との言葉を我が国も信じるとしましょう。

第３国の選定に関しては、
平和友好条約や銀協定などは軍事同盟国ではないとの観点から
ヘルトジブリール社会主義共和国
中立的視点から
セニオリス共和国
以上２カ国を希望いたします。

また、引き続き２国間協議を進めていくことをお伝えします。

我が国は正統なる政府としてはトラハト人民共和国臨時政府と認識しているが、「第三国委員会が認める政府」と交渉することはできる旨通告する。

我が国は、トラハト＝ラシュハ連合王国と協議が纏まったことを連絡します。
引き続きこれを監督する第三者委員会の設置に関して調整を求めます。

普蘭合衆国と我が国の対立関係は、二国間協議をもって終了しましたので第三カ国を巻き込む必要性はなくなったと考えます。

また中夏人民共和国に対する協議の第三者としては

ヘルトジブリール社会主義共和国
カルセドニー社会主義連邦共和国

を指名します。

http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/xpwiki/gate.php?way=ref&_nodos&_noumb&page=:RenderAttaches&src=停戦決議案.jpg

以上の停戦決議案がカルセドニー社会主義連邦共和国より送付されましたが、我が国に対しなんら外交交渉を踏まずに侵略的宣戦布告を行った中夏人民共和国に対し一方的に有利な内容であるなど到底受け入れられません。

第三者委員会は貴国に対し本決議案の受け入れを迫ったのではなく、これを叩き台とした議論を求めたのであって、貴国がすべきことはこの原案に対する修正を求めること、解釈上の疑問点について説明を求めることであり、何が問題なのかを述べることもせずに不満を言うことではない。また、貴国は明らかにこの決議案の内容について第三者委員会との間に認識の齟齬を生じている。それを埋めずして「受け入れられない」とのみ主張することは平和的解決の道を自ら閉ざすことである。

また、適正な外交的手続きを経ずして決議案を一方的に公開した外交的非礼に対し第三者委員会を代表して強く抗議する。

トラハト＝ラシュハ連合王国の暴露により、第三者委員会が混乱にある中恐縮ですが、
29220期を経過し予定通り両国の貿易関係は終了したことをお伝えします。
貿易終了までに、第三者委員会の停戦決議案が提示されず、事実上両国間の取り決めのみになったことは残念に思います。

今後、第三者委員会は中夏・トラハト戦争に関する問題のみに焦点を絞ってご議論頂ければと思います。
普蘭・トラハト問題は29220期をもって完全に終結致しました。