【宣戦布告】ロムレー湖畔共和国及びレゴリス帝国による、ユリウス王国に対する

　768年 9月付でユリウス王国の報道機関が発表した『【国際】セビーリャ自治政府国、カルセドニー社会主義連邦共和国へ宣戦布告』という報道について、ロムレー湖畔共和国政府はセビーリャ自治政府に対する明瞭たる敵対行動であると認識した。したがって我々はセビーリャ自治政府を防衛する為にセビーリャの降伏及び解体に関する条約（リアライン条約）第８条に基づいてユリウス王国に対して宣戦布告するものである。

　また、現在セビーリャ自治政府内ではレゴリス帝国資本による石油開発が行われており、また、燃料定期輸送契約をレゴリス帝国と結んでいることから資源輸送保障原則が適応される。従って帝国邦人保護の観点、並びにレゴリス帝国へ資源等を輸出する国（以下輸出国）に対する攻撃が直接的な原因となった為に、レゴリス帝国への資源等の輸送が途絶・減少・妨害された場合、或いはその可能性がある場合、輸出国に対する攻撃をレゴリス帝国の産業に対する直接的攻撃とみなす資源輸送保障原則に基づき、レゴリス帝国政府はロムレー湖畔共和国と共同でユリウス王国に対して宣戦布告するものである。

　宣戦は国際慣習法（ゲームルール）に基づき、768年10月初旬（27676期）、交戦開始は768年12月中旬（27684期）となる。

　尚、終戦条件についてはカルセドニー社会主義連邦共和国政府が既に出している宣戦布告文書と同様とする。

署名

Clothilde Raymonde Reine Bidault, Présidente du Conseil central lomerais
ロムレー湖畔共和国 中央議会議長 クロティルド・レイモンド・レーヌ・ビドー

Fuhrer Das Regolith Reich Koori Ashigara
レゴリス帝国 総統 足柄小織