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スオミ・アクアマリン会談

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 | 投稿日時 2013/6/26 2:07 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

フリューゲル暦17153期476年6月16日、
スオミ王国首都ヘルシンキで行われる
アクアマリン王国スオミ王国間の会談スレッドです。

アクアマリン王国からは前少女王リエラ・テスレスタが出席致します。

投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/6/26 2:39
ゲスト    投稿数: 0

スオミ王国からは外務大臣ユーリカ・ゲーリック女男爵、外務次官、軍務次官、首席王室外務官コルサコフ子爵が出席します。

投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/6/26 3:46 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

まず始めに、この度の訪問打診に対し御快諾して頂きました事に感謝申し上げます。
弊国政府は、ノルニール地方併合に関する仔細を貴国へ御知らせする為、
この度私を使者として派遣することを決定致しました。

既に弊国の報道などでも御存じかとは存じますが、
兼ねてから無政府化が懸念されていたノルニール王国が、
本年3月末に政府機能停止状態に陥った為、弊国への併合を行いました。
無政府化が懸念され始めた頃から、
国内外のノルニール人代表者と協議を重ねた末の決定でございましたが、
事務方の手違いにより、貴国への御連絡が遅れました事をこの場にて謝罪申し上げます。
双方の合意が得られた平和的な併合でありますので、是非とも御理解を得たく思います。

また貴国報道によると、この併合に際して貴国は国防体制の見直しを図られているそうですが、
両国は不可侵条約を結んでおりますし、弊国も貴国を信用しているからこそ
陸軍廃止など軍事力放棄への道を歩んでいるのです。
どうか、信義に基づき国防の警戒態勢を解除して頂く事をお願い申し上げます。

投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/6/28 2:57
ゲスト    投稿数: 0

軍務次官
国防軍最高司令部によれば、軍の非常動員は解除されましたが、警戒態勢はもうしばらく維持するそうです。この警戒態勢には貴国に対してというだけでなく、ノルニールからの難民や我が国の国粋主義者が問題を起こすのを防ぐという意味もあるので、ご理解の程、よろしくお願いします。

外務次官
我が国としては、連絡がなかったことももちろんだが、完全平和主義を掲げながらも貴国がスカンディナヴィアの統一を企てているのではないかということを懸念している。そのような心配は本当にないのか。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/6/28 3:20
ゲスト    投稿数: 0

軍事力を持たない弊国としては、
貴国の警戒態勢は非常に危惧するところでございます。
しかし、旧ノルニール王国領からの難民対策や
国内の引き締めの為と言うのでございましたら、
弊国としても致し方ないと考えております。

また、スカンジナビアの統一を企てているとの御言葉でございますが、
その様な意図は全く御座いません。
しかし、貴国内でも完全平和主義に賛同する者も多いと聞きます。
内政干渉をするつもりなどはございませんが、
どうか彼らの思想自由と生存権の確保は保障して頂きたいと考えております。
定期的に貴国から報道される言論弾圧とも取られかねない行動には危惧を抱いており、
これらが完全平和主義を標榜する人々へと向かわないかと心配しております。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/7/2 21:58
ゲスト    投稿数: 0

外務大臣
貴國のスカンディナヴィア統一をする意図は全くないという言葉を信じましょう。我が国としても、王室と国体に影響が無い限りは完全平和主義を標榜する臣民に行動にでるつもりはありません。

軍務次官
話題は変わるのですが、貴國はここ最近の共産主義の躍進をどう捉えていますか?我が国では国体に対する非常に大きな危険であると考えているのですが。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/7/2 22:53 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

貴国のご理解に感謝申し上げます。

さて、昨今起こっている共産主義の台頭でございますが、
弊国と致しましては、暴力を辞さない彼ら共産主義思想と相容れるものではないと考えております。
完全平和主義とは自由主義があってこその理念であり、土台が崩れては到底成り立つものではないのです。

よく考えて今回革命が起こった国々を調べてみますと、中夏民国フリュー二重帝国の2カ国に過ぎません。
かの国らはかつてオストマルク民主連邦が存在したころは皆、共産国家でございましたが、
オストマルク民主連邦崩壊時に雪崩を打って自由主義に転換したのは記憶に新しい出来事かと思います。
今回、『何らかのきっかけ』でまた共産国家へと昏倒したのでしょうが、
そのような日和見国家がいくら騒ごうとて大局への影響は限定的かと思われます。
弊国は情報として『何らかのきっかけ』をある程度は掴んで御座いますが、
暴露されると困る国も出ましょうからここでは御控え申し上げます。

しかし、聞くところによると貴国内でも共産化の動きがある様でございますね。
成蘭連邦王国でも共産化が進んでいるとの噂も聞きます。
これは1度、普欧帝国ノイエクルス連邦などの
自由主義を標榜する大国に引き締めを図って頂く必要があるかもしれません。

最も弊国としては一連の共産主義化の流れは対岸の火事とみております。
安保なり水面下での連携を図っている国々の中で共産主義に靡く動きが無ければどうと言う事はないのです。
もちろん、万が一にも靡く事が無い様に緊密な連携を維持していく事は言うまでもありません。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/7/4 20:25
ゲスト    投稿数: 0

申し訳ありませんが、
貴国の内情を鑑みて会談はこれにて終了とさせて頂きたく思います。

最後に、弊国は貴国現政権を手放しで支持は致しませんが、
共産勢力の伸張を阻止する為であれば最大級の支援を行う用意がある事をお伝えしておきます。

投票数:0 平均点:0.00
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