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Re: クリソプレーズにおける会談

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ヴェールヌイ社会主義共和国

なし Re: クリソプレーズにおける会談

msg# 1.10
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/2/22 3:00 | 最終変更

ヴェールヌイ社会主義共和国 フェリックス・ティシチェンコ閣僚評議会議長】

ありがとうございます。私どもは、カルセドニー島が国際社会において責任ある立場の一角を占められることを期待し、また声援するところであります。

引用:

公正な国際交易の維持発展のためには、この意味での新興国が単に主導的な役割を果たしていくことだけではなく、新興国が建国直後の国の発言力の向上のために努力することが必要である

引用:

新興国による活動が先進国の意見を代弁するものになる懸念がある

「発言力」、つまりは適切な外交交渉というものを行使する主体は「建国直後の国」本人達です。勿論、発展度合いや国力というものがこれに影響を与えることも少なくないものですが、一方で、それらの要因によらず、この分野で劣ってしまうということもあります。こればかりは、ただ資材を援助すれば解決するといった問題ではございませんし、逆効果となることすらあります。「建国間もない国」というのは、字の通り、建国間もないわけですから、詳細も不明瞭なうちに支援を実施することは、諸外国にいらぬ懸念を与えかねませんし、また結果としてその国の国民の自助努力の機会を奪ったり、直接的に苦しめてしまうといった例も、また多いのが現実ではないでしょうか。誤解のなきよう付け加えさせていただくなら、「建国間もない国」に対して適切な国際支援は必要なものです。しかし、建国直後に支援と称してただ資材を送るといった行為が、色々な弊害を生む温床となってきたという歴史経緯もあります。これははるか昔から度々繰り返されてきたことではあるのですが、各国間で啓発が多少なり進み、数十年前よりかなりそうした例は減少、改善されてきたようでもあります。

「先進国の意見を代弁するものになる懸念」については、代弁しようとする先進国の意見の中身にもよりましょう。こればかりは個別の事象について吟味しなくてはならない部分であり、偏に見解を述べる事は難しく思います。

しかし、どちらの問題にも共通していえることは、主体のある彼ら(建国直後の国)に対して、我々が誠実でなくてはならないということです。支援が必要なのであれば、相互の責任を明確にしながら実施しなければならないですし、交易についても適正な市場価格について相互が認識した上で図られなければなりません。それが将来的な、真の意味での国力の増進に繫がるものであると、私は信じるところであります。
そして、世界にはそのような尺度で行動しない国も、残念ながら実際に存在する以上、適切な助言を与えながら、必要があれば間接的または直接的に保護できるような枠組みが、望まれるのだろうと、そういうことであると理解しております。

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