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Re: シェロジア共和国・テークサット連合間の解釈談義

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なし Re: シェロジア共和国・テークサット連合間の解釈談義

msg# 1.9
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/17 19:36 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

シェロジア共和国大統領退席後に交わされた私的な会話―ラベン特別区行政府にて)
以下はゴシップ雑誌に掲載されたもので、正確性を立証するものは何もない。

・・・

エーグナ・タッタ首相「いや、もう少しお前に話させるべきだったな」

アヌルファ・ナンミャ外務副大臣「事前情報でシェロジア人は疑り深いと聞いておったが、少々の休憩時間で退席してしまうとは・・・
ありゃ本物の国際会議に出席できる器じゃねぇな ワシも出たことは無いから分からんが」

首相「あれじゃ議論を深めるも何もない。
マージが例の会議の状況を送ってきたが、あっちでも代表がやらかしたらしいぞ」

・・・

ムーックディン・ヤルナ教育相「ありゃ、遅れましたかな」

外務副大臣「いや、大統領(笑)が勝手に帰っちまったんだ。『歴史と文化が無ければ先進国に非ず』の一点張りでな」

教育相「歴史?文化?本当にそんなこと言ってたんですか?自国の歴史も書けない国の長が?超大国レゴリス帝国の歴史を一世紀読み違えるあの国の長が?」

(笑)

外務副大臣「大使から来る情報には呆れるばかりだ。インフラ整備は予算委に無視され、市場はいつも品不足。そのくせ高級住宅地の整備に手を出して格差は広がる一方、早くも国民の支持が離れて暴動や民の国外流出が止まらないとか。まあどこの国も通る道だがな」

教育相「(泣き出す)で、でも、私のときは見せ掛けのパレードなどには頼りませんでしたぞ!」 
(補足:教育相は首相在任時に支持の崩れを止められず政権交代を許した)

首相「それが卿の悪いところですな。しかし、あの時の踏ん張りが今の発展を呼んだのです。それは胸を張るべきでしょうよ。」

外務副大臣「未だに前近代的な粛清やらカチコチの封建制がまかり通ってる某国が持ち直せるかどうか甚だ疑問だがな」

首相「今回の談義のキッカケになった大統領(笑)の発言を覚えているか?『最早先進国と呼ぶに値せず』だってよ、まさかこれまで連合を先進国だと思ってくれてたってのか?残念残念」

教育相「『先進国は6つ』とも言ってましたが、中身がどう転んでも、実体を伴うものはせいぜい5カ国でしょうなぁ」

(笑)

・・・

首相「そうだ、例のブツはどうなっている?」

担当官「連絡先が判明した32カ国に送り、その内11カ国から回答を得ました。
国交の無い国には第三国を経由して連絡を取った国もあるため全てにおいて回答者がはっきりしているわけではありませんが、4カ国については政府の公式見解であるとのことです」

外務副大臣「ふむ、世界的に信用が定まっていない我が連合としては上々の割合だ。
ちなみに、テークサット連合を先進国と言ってくれるお人よしはいたのか?」

担当官「ええ、2カ国ほど」

首相「それについては絶対公表するな、報道するなとパーナマ通信に念を押しておけ。我が連合は先進国でなど決してない。
・・・ちなみに、シェロジア共和国を認めたのは?」

担当官「ゼロです。ある国曰く、『政体、財務、幸福、経営、外交力、成熟度・・・
何にもまして、『歴史』と『文化』において論外だ』・・・と。」

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