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Re: ヴェールヌイ・フランドル間の和平に関する協議

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ヴェールヌイ社会主義共和国

なし Re: ヴェールヌイ・フランドル間の和平に関する協議

msg# 1.5
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/5/6 16:49 | 最終変更

では貴政府が十分に機能しており、戦前(とはいっても我が国はフランドルが他国と戦争状態にあったことはただの一度もないという認識にありますが)の第二共和政府と連続する政体であることとは別として、現時点では貴政府がフランドル域内を実効支配しているということを認め、協議を継続するものといたします。
ただしこれは、貴政府が「フランドル人による主体」によって成っていることを認めることとは別であることも同時に強調させていただきます。(貴政府がフランドル人を代表していることを否定するわけではなく、現時点では不明瞭なので見解として保留するということです)

フランドル域内は各国軍も既に撤収し、治安も概ね回復傾向にあります。
我々としては貴政府がフランドルの民意によってなる永続しうる政府であることが確認されれば、早期に撤収し、ヴェールヌイ・フランドル間の友情を取り戻すための努力を惜しみません。

「エルツ帝国とフランドル共和国における講和条約」について質問します。
この条約によれば「フランドル市民軍は解散とし、新たにフランドル国民軍を新設する」とあります。しかし、名称こそ市民軍でありますが、本来市民軍はフランドルの国軍に相当する組織であり、民兵組織ではなかったと記憶しております。混乱の一時期に地方別での統制がとられなかったに過ぎなかったものであり、これは政府機能の崩壊に端を発したもので、軍そのものの性格による問題ではないはずです。つまり、政体は連続したのに国軍は解体され、他国の指示によって創設された国民軍に挿げ替えられたということでしょう。事実この国民軍のありようについても同条約は言及しており、兵力の動員や一部衛星の保有禁止、兵力と砲弾の保有量の制限まで設けられている。なぜこのような不平等条約が結ばれねばならなかったのでしょう。勿論、過度な軍拡は地域の安定脅かしうるものであり、情勢に応じて是非が論じられることはあるでしょう。しかし、貴政府が真に民主的な安定政府であれば、このような苛烈な制限は不必要です。
また「政治運営について。新フランドル政府においては、その民主制が確認されるまでエルツ帝国による政治監視団を受け入れる。」とされています。まず「新フランドル政府」と定義されていることが「一度の解散もない第二共和政府から連続したもの」という貴政府の説明と矛盾したものに映ります。またこの政治監視団は現在すでに撤収したものと解します(観光通信においてのみそういったやり取りが存在した)
ということは少なくともエルツによる「民主制が確認された」ということになろうかと思われますが、この詳細についても説明願います。

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