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Re: クラーシェ誓約者同盟・レゴリス帝国首脳会談

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レゴリス帝国

なし Re: クラーシェ誓約者同盟・レゴリス帝国首脳会談

msg# 1.2
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/12/11 0:51 | 最終変更
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

レゴリス帝国総統として私、ヴァルター・ディットリヒが出席します。
シェルストリア陛下、遠路遥々クラーシェよりお越し頂きありがとうございます。
ようこそレゴリスへ。
この私と、レゴリス帝国政府並びに帝国国民は皇帝陛下を歓迎致します。

この地を気に入って頂けたようでなによりです。
ここから見えるバルニッツァの海は、近くから見ると海水がよく透き通っていて、心が洗われるような気分になりますから、後日浜辺の方に行ってみては如何でしょうか?

さて、今回シェルストリア陛下を我が国にお招きさせて頂いた理由につきましては、陛下の仰られる通り、両国の安全保障について我が国から提案がある為で御座います。
クラーシェとレゴリスの関係史は、貴国がティ・ラフィール連合国という名前であった頃、我が国が貴国へウラン鉱の開発支援を持ちかけた事に端を発しており、ラトアーニャ君主共和国時代には一時我が国に併合され、貴国はレゴリス領ラトアーニャ州と名乗っておりました。
先の大戦では陛下の仰られる通り、不幸にも見解の相違などが生じ、結果として貴国は我が国より独立されてしまいました。

然しながら、レゴリスの国民も、そして私もかつてあったクラーシェ・レゴリスの蜜月関係を再び築く事を望んでおります。
その両国の蜜月関係を再び築く第一歩として、下記の相互安全保障条約の締結を御提案する次第です。

レゴリス帝国クラーシェ誓約者同盟との間に於ける相互協力並びに相互安全保障条約

前文
レゴリス帝国政府及びクラーシェ誓約者同盟政府は、両国の友好関係を確認し、また両国並びに世界全体の平和安定に寄与する為、以下の内容の条文を規定する。

第1条
両締約国は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の上に、両締結国間の恒久的な平和友好関係を発展させるものとする。

第2条
両締約国は、前記の諸原則に基づき、相互の関係に於いて、全ての紛争を平和的手段により解決し及び武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。

第3条
両締約国は、善隣友好の精神に基づき、また、平等及び互恵並びに内政に対する相互不干渉の原則に従い、両締結国間の経済関係及び文化関係の一層の発展並びに両締結国民の交流の促進のために努力する。

第4条
両締結国は、個別的及び相互に協力し、継続的且つ効果的な自助及び相互援助により、武力攻撃に抵抗するそれぞれの能力を憲法上の規定に従うことを条件として、維持し発展させる。

第5条
両締約国は、この条約の実施に関して随時協議し、また、両締結国の安全又は両締結国の周辺地域に於いて国際の平和及び安全に対する脅威が生じたときはいつでも、いずれか一方の締約国の要請により協議する。

第6条
両締約国は、両締結国の施政の下にある領域に於ける、いずれか一方に対する武力攻撃が自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する。

第7条
クラーシェ誓約者同盟の安全に寄与し、並び国際社会の平和及び安全の維持に寄与するため、レゴリス帝国は、その陸軍、空軍及び海軍がクラーシェ誓約者同盟において施設及び区域を使用することを許される。

第8条
この条約は批准されるものとし、ベレッツァで行われる批准書の交換の日に効力を生ずる。この条約は10年間効力を有するものとし、その後は第9条の規定に定めるところによって終了するまで効力を存続する。

第9条
いずれの一方の締約国も、1年前に他方の締約国に対して文書による予告を与えることにより、最初の10年の期間が満了した際またはその後いつでもこの条約を終了させることができる。

特に条約等に異論が無ければ後程調印を行う予定ですが如何でしょうか?

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