Re: 安京国際軍事裁判（ユリウス国王及び政府関係者への裁判）

起訴状前文

被告人
元国王　ユリスキー・ユリウス
罪状　国際法違反（平和に対する罪）・民間人大量虐殺（人道に対する罪）・世界征服を画策した共同謀議への関与・自国民を特攻兵器として利用するように指示

元軍最高司令官　キノコ・タケノコ
罪状　国際法違反（平和に対する罪）・民間人大量虐殺（人道に対する罪）・世界征服を画策した共同謀議への関与

元首相　ベンジャミン・アルフォート
罪状　国際法違反（平和に対する罪）・民間人大量虐殺（人道に対する罪）・世界征服を画策した共同謀議への関与

元ユリウス皇太子　ユリウス2世罪状　多重に入植してはならないという国際法違反（多重登録）

本起訴状は「ユリウス王国」政府首脳に対して発せられしものであり、同国の戦争犯罪について訴追するものである。しかるに「ユリウス」国民を裁くものに非ず。被告人は各々、世界征服の意図を以て共謀し、且つフリューゲル人類が数世紀に渡って築き上げてきた平和的国際慣習をあざ笑うかのごとき国際法違反を以て、カルセドニー社会主義連邦共和国、バルバロッサ王国、ラルティスタ社会主義共和国、リアライン条約に基づく主権者たる統治委員会からセビーリャ自治政府の設置と権限委任に関する宣言によりセビーリャ自治政府が行政上の自治権を認められたセビーリャ地域に対する侵略戦争を実施した。また、ユリウスの利益のために、都市村落に対し軍事上の必要以上濫りに破壊を加え、蹂躙せられたる諸国の無辜の一般民衆に対し、大量殺害、陵辱、略奪、拷問その他の野蛮なる残虐行為を加え、自国民に対しては自決及び特攻の強要、強制妊娠等の非人道的政策を以て苦役を与え、被告人らの延命のために利用した。故に、カルセドニー社会主義連邦共和国、バルバロッサ王国、ラルティスタ社会主義共和国、リアライン条約に基づく主権者たる統治委員会からセビーリャ自治政府の設置と権限委任に関する宣言によりセビーリャ自治政府が行政上の自治権を認められたセビーリャ地域を統治せしロムレー湖畔共和国、及び中夏民国は上記の凡ての者を以下列挙の諸点に付き本裁判所条例中に凡て定義せるが如き平和に対する罪、戦争犯罪、人道に対する罪及び以上の罪の共通計画または共同謀議の罪ありとして茲に告訴し此の故に本訴訟に於ける被告とし且其の氏名が夫々記載せられたる後述の訴因に拠り起訴せられたるものとして指名す。

起訴状本文

ユリウス被告：https://docs.google.com/document/d/11tsLh3wZ6fBYmPz_yaL1u_dSkS5YbXr6gNBV2aWz_ec/edit?usp=sharing
タケノコ被告：https://docs.google.com/document/d/1ie2Ll8S9_UrG_Rlmypq6nT24Rk90KV4cxyjpXZdfgyo/edit?usp=sharing
アルフォート被告：https://docs.google.com/document/d/1_KbzAfoWNhTbdxX9v_Yz5kajS2x6uWv-kp07CQopM50/edit?usp=sharing
ユリウス2世被告：https://docs.google.com/document/d/13VJIDaQ-8YdN_7ndfB2efVVAG7Uid0UDZMYkKLt3c30/edit?usp=sharing

　なお、前文は中夏代表検事、それ以下はラルティスタ代表検事の作成によるものである。