【ENEC】新興諸国経済理事会＆諸申請用スレ

ガトーヴィチ帝国は、
ENEC憲章第一追加議定書第一条に基づくウェールリズゼ共和国の招致を受けてこれを承諾し、
同議定書第二条を満たすため、
オブザーバー国としてENECに参加することを希望します。

　ガトーヴィチ帝国の発言を追認し、第一追加議定書に基づき現時点よりガトーヴィチ帝国のオブザーバー資格が認められる事となります。

　ただし、第一追加議定書第五条によれば、議長国、主任理事国のいずれか、もしくはENEC憲章締約国二以上の反対によりオブザーバー資格の失効が為されますので、正規加盟国におかれましては反対意見のある場合、具体的理由を先ず表明した上で、慎重な規定運用を求めるものとします。

　以下、共和国の推薦理由といたします。

【オブザーバー国推薦理由】
　同国は427年1月16日の建国以来、183年の長きに亘って政情が安定しており、かつ経済的にも不動の地位を有している。同国は新興国とは定義し得ないが、その外交的姿勢の中立性を共和国政府は高く評価した。これらの理由はENEC憲章の理念にも違わないものであり、ヴェールヌイ社会主義共和国のオブザーバー加盟同様、組織運営がより一層公平性が保たれる事となり、国際社会にもENECが公平性・中立性のある組織であると認識される一助になると確信している。

まず、ガトーヴィチ帝国のオブザーバー参加をコーデクス共和国は歓迎します。

レートに関しては既に六カ国会談で我が国の全権代表が述べたように、現在の燃料市場は以前に比べ若干落ち着いた価格動向になっているとはいえ、先進国の増加という構造上の問題から今後とも高騰が予想されるため、「燃料価格の上げ幅を吸収できる程度」の余地を有するレートでなければなりません。
よって、2兆Vaに上限を定め、それ以上の際限なき燃料価格の上昇に歯止めをかけるのが妥当であると考えます。
また、今後の組織運営や構築に関する具体案に賛意を示します。ウェールリズセ共和国の提案は「今後興り得る数多の新興国が先進国相手に不利益を被らないような環境作りを組織として進めるべきである」というENEC設立の理念にもかなうものでありましょう。

レートに関して、我が連合も燃料価格上限の案を2兆Vaに修正いたします。
またガトーヴィチ帝国の参画にも異存はございません。賛同意見は規定により決定への権限を持ちませんが、我が連合の立場として表明するものです。

公明正大なガトーヴィチ帝国のオブザーバー参加をとてもうれしく思います。同じオブザーバー国ではありますが、貴国からは、私どももより多くのことを学ぶことができるであろうという確信に、胸が早鐘を打つ心持です。

　ガトーヴィチ帝国のオブザーバー参加が歓迎され、我が国としても大変安心しております。

　さて、レート案及びENEC方針につきまして、オブザーバー各国よりこれ以上の意見がないようでしたら、採決に移ります。
議案を若干修正し

• 第三号議案
  • ENECレートの運用について
    • 燃料レートの上限を燃料1億ガロンに対し資金2兆Vaとするレート二倍案を認めるか否か
  • 組織運営について
    • ウェールリズセ共和国案
    • 1.近年頻繁に行われる開発援助交渉と銘打ち、その延長線で行われる、レート案からすれば不適当な価額設定に基づく取引に対する是正勧告
    • 2.開発の意思があり、積極的な外交表明を行っている新興国に対する加盟呼びかけ（オリフスターク共和国等）
    • 3.レート案から大きく乖離する取引に対し、ENEC是正勧告による燃料価額の誘導。
    • 4.新興国に対する内政支援プログラム（ENEC主導の新マニュアル制定）、及び新興国加盟誘導の実施
    • 以上の賛否

の二本立てで採決を行いたいと考えます。
　投票期間は現実時間2015/09/03 午前0時00分～2015/09/05 午前0時00分とします。その間、意見異議異論等を行う事は可能とします。またオブザーバー国におかれましては投票権を持ち得ませんが、積極的な意見参加によりENECの活動がより公正で、実りあるものとなるよう、ご協力をお願いいたします。

　また、レートについて、本議案では燃料レートのみを対象として採決し、その他資源については見送るという想定でありますが、各国相違ないでしょうか。相違のある国がおられる場合は、採決期間までに意見の提出が行われれば、採決の延期が妥当であると存じます。

我が連合から異論はございません。
組織運営について、特にフリューゲルの基幹となるべき新興国のための内政指導確立が、ENECの意義を成すために迅速に行うべき課題であるかと存じます。

第三号議案にENECレートの運用について、及び組織運営について、我が国は賛成いたします。

第三号議案に賛成いたします。
レートについては先に述べましたように、1億ガロンに対し資金2兆Vaが妥当と考えます。
組織運営方針に関してもウェールリズセ共和国案に異論ありません。

ガトーヴィチ帝国観察団：
燃料の異常な高騰に待ったを掛ける本議案は大変有意義であります。
また、燃料1億ガロン=2兆Vaが上限というレートについても、良識ある諸外国ならばうなずくことでしょう。