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1 ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/8/31 15:04  Site  Mail  [Reply] [Edit]

現在ノルスモール地方ではノイエクルス軍、天鶴軍が統治能力を失ったノルスモール政権とハイネセル反乱政権の両方を制圧しつつあります。
また一部ではマグザム共和国がハイネセル反乱軍の味方をしてノルスモール人に対し弾圧を加えていることも事実です。
連邦政府ではこの問題についてそろそろ国際協調に基づいて最終解決を協議する必要があると考え国際会議の招集を提案します。

あらゆる会議に際してはきちんとした状況認識に基づくことが必要です。
今回の問題について述べると以下の点になります。

・ハイネセル政権はクーデターにより政権を掌握している
・少なくともノルスモール連邦直轄領においてハイネセル派が民意に支持されている証拠は無い
・ノルスモール政府の不正疑惑はハイネセルのプロパガンダが根拠であり即座に受け入れることは出来ない
・現時点でハイネセルが正統政府であると支持している国家はほぼ存在しない
・ノルスモール政府が加盟するFERUでさえ一致してハイネセルを承認しているわけではない
・ノルスモール側は今回の調停に際してハイネセルの条件を全て受け入れると我が国に明言していた
・調停不調の原因はハイネセル側提案が二転三転したこと、詳細な条件が示されず我が国が疑念を抱いたことである

これらの点を総合して考えるとハイネセル政権を支持していることは状況認識に問題がある証拠であり、従ってハイネセルを承認していない国々によって会議が開催されることが必要です。

従ってハイネセルを国家として承認していない、ノルスモール地方に新たな統治機構を樹立する必要性を認識している、この2点を本会議参加国の条件として設定したく思います。

以上、諸外国におかれましては問題の早期解決に向けて一致団結した取り組みをお願いする所存です。

ノイエクルス連邦外務省

2 Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



天鶴帝国外政府外務省 2010/8/31 16:21  [Reply] [Edit]

我々、天鶴帝国は当国に拠点を置くレゴリス帝國亡命政府と共に本協議への参加を表明致します。
当国としましては本協議において以下の案件について解決を図りたい所存です。

レゴリス帝國亡命政府のノルスモール地方における領土及び主権回復(レゴリス帝國の復活)
・旧レゴリス帝國領以外の領域の処置

これらの案件に関する詳細については国際協議参加国がある程度確定した後、提示させて頂きたく思います。

3 ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



カアルハセヤ帝国 2010/8/31 21:06  [Reply] [Edit]

 我がカアルハセヤ帝国も本国際会議への参加を表明致します。
 本問題に際しては、何ら行動しておりませんので、オブザーバーとして参加が認められるのであれば、本会議に出席させていただきたい。

5 Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



キフォイザー企業帝国 全権大使 2010/9/1 19:17  [Reply] [Edit]

わが国も参加を表明いたしますが、
本件に深くかかわっているわけではないので、
オブザーバの形で参加並びに支援を
していきたいと思っております。

6 Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議
aokingyo2
新米

タヂカラオ外務局 2010/9/1 21:53  [Reply] [Edit]

初めに、タヂカラオ国家としての現在の立場を述べさせていただきます。

ノイエクルス連邦殿(以下、「貴国」)が主張する「今回の問題」についてですが、以下の点に問題があると我が国は判断しました。
・ノルスモール政府の不正疑惑はハイネセルのプロパガンダが根拠であり即座に受け入れることは出来ない
  これは貴国の主観的判断であると考えます。
・調停不調の原因はハイネセル側提案が二転三転したこと、詳細な条件が示されず我が国が疑念を抱いたことである
  ノルスモール、ハイネセルの非常識さには同意する部分がありますが、本文に「我が国が」とあるように貴国の主観的判断であることは明らかです。

勤めて客観的に判断し、「これらの点を総合して考えるとハイネセル政権を支持していることは状況認識に問題がある証拠であり」との貴国の主張は、おおよそ客観性に問題があり、自国の認識を国際社会に強要させんがためのものと判断せざると得ません。
ノルスモール地域は極めて政情が不安定であり、我が国も同地域、ひいては国際社会の安定のためにノルスモール地方には新たな統治機構が必要であり、かつハイネセルに対して国家承認も行っていませんが、会議の招集段階でこの有様では、到底ノルスモール地域市民に安寧が訪れるような結論は得られないでしょう。加えて、我が国の見解としては、このような会議は戦端が開かれる前か、ノルスモールが降伏してから開催されるべきであったと考えます。

以上の立場で、ノイエクルス連邦殿が我が国のオブザーバー参加を希望されるのであれば、(中の人の)時間の許す限り参加させて頂きます。

現在、ノルスモール地域と交戦状態にあるのはノイエクルス連邦殿と天鶴帝国殿であり、今後かの地に平和と安定をもたらすことは2カ国の義務となったと考えます。なお、マグザム共和国殿については行動が全く理解不能であるのでここでは割愛させて頂きます。

タヂカラオ国外務局

7 Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



ユーフォリア帝国 2010/9/1 23:05  [Reply] [Edit]

我が国は当案件に対して、オブザーバーとしての立場で参加を行いたい。

8 Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



ダイエルン帝国外務大臣 2010/9/2 1:20  [Reply] [Edit]

我が国もオブザーバーとして参加したく思います。

ノルスモール連邦は首都が破壊され、もはや戦争継続能力を失っていると見受けられます。
ノルスモールに宣戦した3カ国には、それぞれ戦争終結の条件を明らかにしていただき、そろそろ講和に向けた交渉が行われるべき時期かと思います。

9 参加表明に対する謝辞
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/2 1:37  Site  Mail  [Reply] [Edit]

これほど多くの国々から、また中立諸国から会議へ参加いただける旨の返信があるとはまさしくこの問題が全世界的課題であることの証明であり、喜ばしく思っています。

現時点での回答をまとめると戦争当事国であるノイエクルス連邦天鶴帝国、ノルスモール地方の意見を代表するためにレゴリス帝国亡命政府、そして中立国から追加提案をお持ちのSLZ公国が正式に参加することになります。
それ以外の諸外国にはオブザーバーとして参加していただくことになります。
FERU諸国にも参加を願う連絡をしてありますので、正式な会議は本日の夜あたりから議題を整理し開始したいと考えています。

既に数カ国から指摘していただいてる通り、この会議はノルスモール地方に対し要求する講和条約の内容、そして戦後の同地方における行政のあり方を決定付けるものです。
タヂカラオ国からは降伏後に開催すべきとの意見も頂きましたが、ノルスモール地方にとっても戦後の見通しが立たないまま降伏するより、見通しが立ってからのほうが受け入れやすいのではないかと考えこのタイミングとなりました。
戦前に開催できなかったことはノイエクルスや天鶴など関係各国の思惑が一致しなかったこともありやむを得なかったと考えています。

ノルスモール問題に関係した、また関心ある諸国が少しでも受け入れられる共通見解が構築できるよう、各国の知恵を賜りたいと思います。

10 ノルスモール問題論点整理
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/2 23:31  Site  Mail  [Reply] [Edit]

今会議の論点は各国の提案をまとめると以下のようになります。

・戦後のノルスモール統治体制
 ・ノルスモール全域を代表する政府のあり方
 ・各地方における地方自治、行政のあり方
 ・ノルスモール全域における治安維持
 ・世界各国が果たすべき役割

・ノルスモール新政府の外交方針

・ノルスモール地方再建に向けた計画
 ・経済計画の作成
 ・国土利用計画の作成
 ・資源有効利用に向けた取り組み

・ノルスモール現政府との講和に向けた準備
 ・将来計画、補償等講和条件の整理
 ・展開中のノイエ、天鶴軍の今後の行動
 ・非正規軍とそれに対する支援組織の扱い

・マグザム共和国によるハイネセル地方攻撃問題

・相互防衛条約の無視を含めた一般的外交問題

以上です。漏れがあったら訂正お願いします。

11 ノルスモール問題論点整理



カアルハセヤ帝国 2010/9/3 0:06  [Reply] [Edit]

質問1、『もし、ノル連が天鶴帝国の保護下にあるレゴリス帝国に宣戦布告した場合は、どう扱うのですか?』

>更に非条約締結国に対する攻撃を受けて、相互防衛条約締結国が参戦する規定も定められていますがこれについては以下のように運用を制限します。
>非締結国に対する宣戦布告を以って自動的に締結国が参戦国として認められる場合
>・締結国が非締結国の外交権を個別条約に基づいて掌握している
>この場合非締結国への宣戦布告は締結国への宣戦布告とされます。
>ただし、締結国は日常的に非締結国の外交を代行していなければなりません。

 天鶴帝国レゴリス帝国の外交を代行はしていましたが、条約までは結んでいません。強いて言えば、国家承認はしましたが、条約と同等か?と言われれば、我が国は微妙な気がします。他の国がどう思っているのか確認したいのですが。

質問2、『復興支援にオブザーバー国は物資を拠出するのか?』

 我が国は、戦争当事国並みに拠出するつもりだったんですが。

意見1、「下記の議案について」

>・戦後のノルスモール統治体制
>・ノルスモール新政府の外交方針
>・ノルスモール地方再建に向けた計画
>・ノルスモール現政府との講和に向けた準備

 リスクを背負って宣戦布告をしたのだから、戦勝国が決めれば良いのでは?という意見。

意見2、「ダイエルンの買い取ったノル連の債権」

 ほぼ確実に紙切れでしょうから、我が国も負担を分担したい。

12 Re: ノルスモール問題論点整理
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/3 1:16  Site  Mail  [Reply] [Edit]

1、亡命政府が天鶴内に存在し日常的に保護を受けている上に、事実上天鶴政府が外交を行っているようなものなので我が国は天鶴帝国への宣戦布告だと少なくとも現時点では理解しています。

2、復興支援についてはまだ具体的なものは何も決まっていません。
カアルハセヤから支援物資を出していただけるのであれば人道的にも非常に喜ばしいことだと思います。

13 Re: ノルスモール問題論点整理



天鶴帝国外政府外務省 2010/9/3 1:18  [Reply] [Edit]

[レゴリス帝國の復活]
レゴリス帝國亡命政府を『レゴリス帝國』として復活させ名実ともに正統政権としてノルスモールの地における統治機関と成すべきであります。
そして国内の政情安定化を早期に達成する為、大規模な公安組織の編成(=秘密警察本部の設置)が急務ではないでしょうか。

1.国号を『レゴリス帝國』とする
2.レゴリス帝國の領土は旧レゴリス帝國領(現ノルスモール連邦政府直轄領)とする
3.レゴリス帝國の元首として亡命政府よりガストン・ホルスマン総統を任命する
4.秘密警察本部の設置
5.レゴリス帝國の復活を以てレゴリス帝國亡命政府は解散する

また当国は再建レゴリス帝國の安定化をより確実な物とするべく軍の一部を駐留させ帝國防衛の一翼を担う予定です。
既にレゴリス帝國亡命政府の同意も得られており、レゴリス帝國の復権と共に条約締結を公表することになるでしょう。

[旧レゴリス帝國領以外の領域の処置]
スリューフン民主国領、アグンセラ王国領については正統政権たるレゴリス帝國の主権下に置くのが妥当であると考えます。
しかしながら今次戦争の原因の一つとなったハイネセル連邦共和国なる国家的集団の中心的存在であり、またマグザム軍による同盟国攻撃という
悪逆非道な行動の舞台となったハイネセル共和国領については、国際的な監視の目が必要であると考えられ天鶴軍ないしノイエ連邦軍の占領下、
又は信託統治といった形を取るべきと考えます。

以上が当国の考える戦後処理の要目であります。

15 Re: ノルスモール問題論点整理
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/5 2:14  Site  Mail  [Reply] [Edit]

レゴリス帝国を復活させ正統政権としてノルスモール地方に確立する考え方には賛成です。しかし我が国は地方の安定化のために以前とは異なる政治体制を導入する必要があると考えています。
同地方はレゴリス首長国として独立して以来、常に連邦制の下で運営されてきました。その結果、レゴリス首長国でのクーデター、ノルスモール政権の腐敗、昨今のハイネセル問題を引き起こしています。
これらの問題から連邦政府はノルスモール地方に緩やかな連邦制は適さず、安定化のために一元的統治体制の確立が必要である事を確信しています。
また曖昧になっているハイネセルの取り扱いや資源管理についての明記も期待しています。
従って天鶴提案を以下のように変更することを望みます。

2、レゴリス帝国の領土はノルスモール地方全域とする
6、旧スリューフェン、アグンセラはレゴリス帝国による直接統治を行う
7、旧ハイネセル地方は安定化したと認められるまでの相応の期間、国際統治委員会が行政を司る
8、レゴリス帝国全域の石油を含む鉱山資源はレゴリス政府の統治が安定するまでの相応の期間、管理を国際統治委員会に信託する
9、ハイネセル地方、及び資源管理の信託期間は国際統治委員会が決定する
10、レゴリス帝国防衛のため必要に応じて適切な軍隊が駐屯し支援を行う

しかしこれらの条項を受け入れる上で、まずは双方に一定の信頼が生まれる必要があると考えています。
従って我が国と天鶴が一致してノルスモールに対しまず一時的な停戦、及び三軍の無条件降伏を提示した後、本講和条約を提示すべきです。

16 【質問】Re: ノルスモール問題論点整理



第4代大統領 リモ・カルデロ 2010/9/5 17:20  [Reply] [Edit]

単刀直入に申すと
共和国としては、今回の貴連邦の行動は、
ノルスモール地方の安定の裏側に潜む
資源の獲得に向けたものであるという認識です。

その観点から立ったうえで
以下の提案内容に対して
ノイエクルス連邦に、いくつか質問をさせていただきます。

質問の対象になる提案内容は
 7、旧ハイネセル地方は安定化したと認められるまでの相応の期間、国際統治委員会が行政を司る
 8、レゴリス帝国全域の石油を含む鉱山資源は
   レゴリス政府の統治が安定するまでの相応の期間、管理を国際統治委員会に信託する
 9、ハイネセル地方、及び資源管理の信託期間は国際統治委員会が決定する
の3つに関してです。

1つめの質問です。

国際統治委員会という耳慣れない団体が
提案内容に飛び交っているが、
貴連邦の申す『国際統治委員会』とはどういった組織を指し
その構成国はどのようなものであるのかお聞きしたい。

2つ目の質問です。

8の内容に関してですが
他の提案と掛け合わせて考えるに
現ノルスモール地方の全資源を国際統治委員会が掌握するとみて間違いないと考えるわけですが
国際統治委員会がどのように管理し、その輸送枠を配分する考えにあるのかお聞かせいただきたい。

17 Re: 【質問】Re: ノルスモール問題論点整理
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/5 20:59  Site  Mail  [Reply] [Edit]

1つ目に国際統治委員会はノルスモール問題について反乱軍鎮圧の責任を果たした諸国から適正な人材を選出し、承認される組織を想定している。構成国について停戦がやっと成立した現段階で特に述べることは無い。

2つ目に国際統治委員会による管理についてはまさしくその良識に基づいて現ノルスモール、我々の案によれば近い将来レゴリスに復帰する地域だが、この地域の国民経済と福利一般の増進を目的として適正な手法によって管理される。
その過程でレゴリス地方の貿易について十分な教育を受けた見識ある統治委員会がある程度の制限を加えることはもちろんあり得ることであり、最大限努力すべきところである。

ところで我々はハイネセル側を反乱軍と認識しており、またノルスモール連邦政府から三軍の降伏について受諾する旨回答があったことから、この理解が正式なものであると信じている。
故に反乱軍側に立っているあらゆる国は本会議に不適切であり、このことは会議開催前の召集段階で告げているはずである。

従ってマグザム共和国代表からの質問は報道を目的とした一般的質問であり本案の作成になんら影響を与えないことを一応周知する。

18 Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



王国外務院 2010/9/5 21:31  [Reply] [Edit]

王室にてノルスモール政府の降伏を確認いたしました。

FERUの加盟国として、並びにノルスモール地方におけるウラン鉱山開発に携わった国家として、本会議への参加を宣言する。

19 Re: ノルスモール問題論点整理



天鶴帝国外政府外務省 2010/9/5 21:49  [Reply] [Edit]

ノイエクルス連邦の提案は当国の観測と概ね同様の見解から成り立っているものと確信します。
故に貴国提案通りの変更並びにノルスモール連邦に対する対応を取る事に異存はありません。

20 質問その2



第4代大統領 リモ・カルデロ 2010/9/5 22:01  [Reply] [Edit]

共和国から見て貴連邦の行動に矛盾点が見受けられたので
その点に関して、質問を行いたい。

ノイエクルス連邦外務省 投稿日時: 2010-9-5 2:14:06
この発言において、

レゴリス帝国を復活させ正統政権としてノルスモール地方に確立する考え方には賛成です。
2、レゴリス帝国の領土はノルスモール地方全域とする

とある、

しかし、貴国は現ノルスモール連邦政府に対して

11051:ノイエクルス連邦外務省 > なお我々はハイネセルを反乱軍と認識しており講和は貴連邦と行い、戦後政府は貴連邦の継承政府として取り扱う。 (ノイエクルス自由国)

と回答している。

片やレゴリス帝国を正統政権として認め、
片や戦後政府は貴連邦の継承政府として取り扱う。と申している
これは明らかに矛盾ではないだろうか。

それとも貴連邦の中では別の解釈がなされているのだろうか。

21 Re: 質問その2
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/5 22:16  Site  Mail  [Reply] [Edit]

ノルスモール政府は戦後解散し継承政府が当該地方の統治を行う。継承政府はノルスモールの国際法的地位を全て受け継ぎ正統政府として承認される。そしてその政府はレゴリス帝国政府であり、レゴリス帝国亡命政府から構成される。
なおハイネセルはクーデター政権であり世界各国から承認されなかったため存在しなかったものとする。

以上、継承政府=レゴリス帝国である。

22 Re: 質問その2



ダイエルン帝国外務省 2010/9/5 23:05  [Reply] [Edit]

我が国としては、レゴリス帝国がノルスモールを主導することが国家の安定にとって望ましいと考えております。したがって、ダイエルン・ロイセン証券(DR証券)が持つノルスモール連邦国債の責任を負うことを条件に、我が国はレゴリス帝国を継承政府として支持します。

我が国としては、政変を機会に国債のデフォルトを起こすことが無いよう強く求めます。
しかし、ノルスモールが今回の戦争で荒廃しているという事情は我が国としても理解しており、利払い期限を延期することも可能です。また、復興資金の融資を行う準備もあります。

23 (質問)レゴリス帝国による一元統治について
aokingyo2
新米

タヂカラオ外務局 2010/9/6 21:58  [Reply] [Edit]

オブザーバーとしての立場から発言させていただきます。
(一般質問)

ノイエクルス連邦殿(以下、貴国)の「ノルスモール地方に緩やかな連邦制は適さず、安定化のために一元的統治体制の確立が必要である」との考えには概ね賛成ですが、統治国家として現在のレゴリス亡命政府は果たして適当でしょうか。ご存知のように我が国はレゴリス亡命政府を、その体質の問題から承認しておらず、現在のその方針に全く変わりはありません。
そもそもレゴリスにおける3度の騒乱のうち、最初の2回はレゴリス帝国軍事独裁志向者たちの野心から勃発したものです。旧レゴリス地域でさえも彼らの帰還を待望しているとは言えない状況であるのに、他3国の統治までもレゴリス帝国に任せることは、ノルスモール地域に不和の種を植え付けることに他ならないと考えます。また、レゴリス帝国が彼の地の統治権を握れば、その体質から反対派への大小規模を問わない非人道的弾圧を加えることは火を見るより明らかと考えますが、貴国は民主国家として以上の点についてどのようにお考えでしょうか?

24 Re: (質問)レゴリス帝国による一元統治について
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/6 22:33  Site  Mail  [Reply] [Edit]

我が国としてはハイネセル政府側は反乱軍であるし、ノルスモール連邦側は今回の戦争や騒乱を通じて腐敗し無力であることを露呈しているためどちらも頼れないと考えている。その為我が国も承認はしていないが、レゴリス亡命政府が唯一の選択肢となるのではないか。

人道的問題や政治的不和については内政上の問題であり今すぐ有効な解決策を見出すことは困難であると感じている。
ただ天鶴外交官が、戦後不安定な帝国政府を支援すると我が国との会議の中で述べていたため天鶴政府による監督に全幅の信頼を置くべきではないかとの意見が我が国では主流である。

もし必要であるとされるなら、国際統治委員会の権限を若干拡大しレゴリス帝国における人道問題について調査権限を保有するような追加条項が検討されることはありえるのではないか。
講和までの期間が長くなりすぎると双方にとって余り良い状態とはいえないため、まず統治の枠組みや軍隊の武装解除などを定めた短期休戦条項をまとめ、その他戦後の支援や人道問題などについては詳細な計画をつけた上で別条約として提示したほうが合理的ではないかと考えている。

25 Re: (質問)レゴリス帝国による一元統治について



天鶴帝国外政府外務省 2010/9/7 0:07  [Reply] [Edit]

貴国の懸念に対する当国の見解を述べさせていただきたく思います。

さて、貴国の懸念されるレゴリス帝國の体質に関してですが、貴国がそのように判断するに至る情報源は
ノルスモール連邦報道機関「ハイネセル・タイムズ」による報道が多くを占めていると思われます。
同報道機関によるレゴリス帝國関連の報道を見る限り貴国の持つような見解に達する事が当然のように
思われますが、しかし同報道機関はノルスモール連邦構成国の一つであるハイネセル共和国寄りの報道機関であります。
従って当国としましてはハイネセル・タイムズの報道内容は決して客観的かつ中立的なものとは思われません。

しかしながら他方面よりのレゴリス帝國に関する客観的情報が不足している以上、貴国のような懸念が生じる事は
已む無き仕儀であるとも考えられ、当国としても再建レゴリス帝國に対してある程度の監視体制を構築する事は
必要不可欠であるという結論に達しています。
当国はこれをレゴリス帝國の戦後における安全保障を実現する為に締結を予定している保護条約案に盛り込み以下のように策定致しました。

[天鶴帝国によるレゴリス帝國の保護条約]
天鶴帝国レゴリス帝國との間にレゴリス帝國の安全保障並びに政治的安定を求めて本条約を締結する。

1.天鶴帝国レゴリス帝國領防衛の義務を持つ
―Ⅰ.天鶴帝国レゴリス帝國領にレゴリス方面軍を編成し、帝國領の防衛にあたる
―Ⅱ.レゴリス方面軍の指揮系統は天鶴帝に帰属するものとし、必要に応じてレゴリス帝國元首に指揮権を委譲する
2.レゴリス帝國天鶴帝国によるレゴリス帝國領防衛行動に関し物資、設備等について必要な支援を行う
3.天鶴帝国レゴリス帝國に対し政治顧問団を派遣する
―Ⅰ.政治顧問団はレゴリス帝國の行政・貿易・開発等について必要な助言を行う事ができるものとする
―Ⅱ.政治顧問団はレゴリス帝國政府閣僚に対し、その任に不適当と判断される者に関してはこれを罷免する権限を持つ
4.天鶴帝国レゴリス帝國防衛義務の円滑な遂行の為、同国の外交権の一部を代行する
  具体的には天鶴帝国の外交姿勢との同調である

状況の変遷により条文の追加、もしくは改訂等が必要となった場合、両国の合意の上で改訂することができるものとする。

26 統治機関案



カアルハセヤ帝国 2010/9/7 0:45  [Reply] [Edit]

結論:『とりあえず、戦勝国でやってみたら?』
 とりあえず、オブザーバーはただの傍観者ですから、戦勝国で試行錯誤しながら頑張ってみたら?

 じゃあ一応、GHQ(連合国軍総司令部)に手を加えただけの丸パクリ案を投下。この案じたいに意味無いかもしれませんが、骨格も無しにヤレと言うのもあれなんで、天鶴とノイエで分担して復興支援を主導したらどうですか?物資は我が国も負担しますし。

参謀部
・参謀第1部(人事担当)・・・暫定政府などの全国家運営に関する人事権を所管する。
・参謀第2部(情報担当)・・・情報収集。不穏分子の動向調査。いわゆる検閲など。
・参謀第3部(作戦担当)・・・戦後統治政策の企画・立案。
・参謀第4部(後方担当)・・・その他残りの雑務。進駐軍の管理など。

執行部
・政治行政局・・・政治系事務。政策の企画・立案や実行を補助。
・経済局・・・経済系事務。産業振興など。
・警保局・・・警察系事務。普通の警察行政。
・教育局・・・多分いらん。教育指数。
・資源局・・・鉱山の管理。
・厚生局・・・多分いらん。幸福度・社会保障指数。
・諜報局・・・公安警察系事務。秘密警察。
・総務局・・・雑務。

*****************************

進駐軍総司令官

↓←―参謀部

執行部

*****************************

 原則、戦後統治は戦勝国で行う。頭数を増やしても意味なさそう。
 例外として、参謀第3部傘下に統治審査審議会を設置する。レゴリス政府と第三国からの不服申し立てを審査し、進駐軍総司令官に対し答申を行う。審議会の人選は、一任します。

=======審議会と委員会の違い===========

審議会・・・拘束力なし。明治維新頃からある日本固有の制度。
『貴重なご意見有難う御座います。しかし、実行するかは官僚が決めます。』←いかにも日本人的で、個人的に好き。

委員会・・・拘束力あり。海外で主流の制度。

 どっちも国民参加機関ではあるけどね。拘束力がある分、委員会は専門家で構成しないとって思ったりもする。素人が集まるとロクな事にならん制度でもある。
 それに、宣戦布告リスクと砲弾、資金を負担したのに、やすやすと第三国の影響下にあることは問題だと思う。差し当たって、問題無い国なら全面的に委任しても良いかと思う。

=============================

27 講和条約素案
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/7 1:18  Site  Mail  [Reply] [Edit]

これは講和条約であり、ひとまず戦後体制を示し戦争を終わらせるための条約です。
条約中に示すとおり再建に向けた支援やその他の具体的な計画、追加条約については講和締結後に戦勝国と新政府の間で締結されることになります。


ノルスモール連邦とノイエクルス連邦・天鶴帝国における講和条約

※本文中でノイエクルス連邦天鶴帝国を纏めて戦勝国と称する

【統治体制】
1、ノルスモール連邦は本講和条約の締結を持って解散する
2、ノルスモール連邦の後継政府は「レゴリス帝国」とする
3、レゴリス帝國の元首にはガストン・ホルスマン亡命政府総統が就任する
4、レゴリス帝國政府の閣僚は臨時にレゴリス帝國亡命政府閣僚が就任する
5、治安維持のためにレゴリス帝国は秘密警察本部を設置する
6、現在ノルスモール連邦に属する全ての政府組織は解散する
7、レゴリス帝國の復活を以てレゴリス帝國亡命政府は解散する
【領域】
8、後継政府であるレゴリス帝国の領土はノルスモール地方全域とする
9、旧スリューフェン、アグンセラ地方及びノルスモール連邦直轄領はレゴリス帝国による直接統治を行う
10、旧ハイネセル地方は相応の期間、国際統治委員会に行政を信託する
【国際統治委員会】
11、国際統治委員会は戦勝国の任命と承認により構成される
12、レゴリス帝国全域の天然資源と鉱山及び貿易管理は相応の期間、国際統治委員会に信託される
12-1、天然資源とは木材、石材、銀、鉄、石油、燃料を指す
12-2、鉱山の信託とは採掘資源の決定から貿易に関する事項を指す
12-3、貿易管理とは輸出入の決定に関わる全般事項を指す
【戦争責任】
13、ノルスモール連邦の政府閣僚は今次紛争に至る遠因を作り出したものとして人道的配慮の上に処罰される
13-1、ノルスモール連邦閣僚の処罰は穏便かつ戦勝国が認める範囲内でレゴリス帝国政府によって決定される
14、ハイネセルクーデター政権の責任者たちは今次紛争の直接的原因を作り出したものとして軍事法廷において戦勝国により処罰される
14-1、責任者たちには旧スリューフェン、アグンセラ、ハイネセル3カ国の地方政府責任者を含む
【戦後支援】
15、戦勝国はレゴリス帝国再建に向けて十分な支援を行う
16、戦勝国はレゴリス帝国政府と本講和条約以後の体制に必要な詳細な計画を含む別条約を締結する
17、レゴリス帝国防衛のため必要に応じて適切な軍隊が駐屯する
【継承】
18、レゴリス帝国ノルスモール連邦が締結したあらゆる条約、貿易契約、その他国債等金融契約を引き継ぐ
【外交】
19、レゴリス帝国は戦勝国の指示に基づいて戦後体制に不要な条約を即座に破棄する
20、本講和に含まれないあらゆる交戦国はノルスモール連邦の解散を以って自発的かつ平和的に戦争状態を離脱することを期待される
【武装解除】
21、ノルスモール連邦軍が保有する武器は一時的に戦勝国が接収する
21-1、接収された兵器はレゴリス帝国により管理される
21-2、接収された兵器の扱いは講和条約締結後戦勝国との合意により決定される
21-3、ノルスモール連邦軍に属する軍人は一時的に戦勝国が身柄を預かる
21-4、戦争犯罪が適用されない軍人に対し戦勝国は人道的扱いを行う
【その他】
22、本講和条約締結後、条約締結国は速やかに合意内容を履行する

ひとまずこのようになりました。

28 Re: 講和条約素案
regorisu
一人前

 2010/9/9 22:53  [Reply] [Edit]

我が国はこの講和条約を受諾します。

フリューゲル暦307年8月中旬

ノルスモール連邦首相 インサフォヴィチ・アントゥフィエフ

29 Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/11 3:35  Site  Mail  [Reply] [Edit]

レゴリス帝国の講和受諾により、第1段階は終了しました。
今後は会議中議題に上ったマグザム共和国に対する非難決議、国際統治委員会による統治計画、戦勝国によるレゴリス帝国支援案、レゴリス帝国天鶴帝国の間で結ばれる予定の保護条約案などについて会議を行います。

ひとまずレゴリス国際統治委員会、ならびにノイエクルス連邦としてはレゴリス帝国の将来を以下のように考えていることをお伝えします。

レゴリス帝国は自給的かつ安定した国家となる
・世界中から観光客が訪れる美しい国土を形成する
・煤煙を撒き散らす工業、わずらわしい商業ではなく素朴で勤勉な農民こそがレゴリス帝国の市民として相応しい
・国土の美しさと1人あたり農地を確保するために、人口は2000万人までに制限されるべきである
・現代都市は首都を除いたら1市~2市で必要商業人口を満たせるものと信ずる
レゴリス帝国の土地はあらゆる勤労農民に平等に分配されるべきである

各国にもレゴリスの未来を描くため、自由闊達な意見の表明をお願いします。

30 Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



王国外務院 2010/9/11 18:25  [Reply] [Edit]

ノイエクルス連邦の描くレゴリス帝国の未来像は、
ノルスモール地方の自立と復興というよりも貴連邦への属国化を加速させるものではないだろうか。

人口2000万人と農業国化への意義をお聞かせ願いたい。

王国としては、戦火を逃れた地域をフル活用したノルスモール地方の復興を提案する。

31 Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/11 20:47  Site  Mail  [Reply] [Edit]

レゴリス国際統治委員会のウルタード議長とノイエクルス連邦商務省レゴリス復興開発支援局の一致した見解は「レゴリス経済は自立すべきでありいかなる経済的支配も受け入れるべきではない」であることをまずお伝えしておきます。

我々の意図するものはレゴリス経済全体を服属させることではなく、ただ適正に資源生産と貿易を管理することで真に人間性豊かな自立経済開発を支援することです。
ノルスモール連邦は特に本土では顕著でしたが、殆ど分断されない巨大な単一経済圏として機能していました。ノルスモール連邦にはノイエクルス本国と同じくらいの工業設備があり、世界的に見ても十分すぎるほどの商業人口を抱えていました。巨額の貿易を行い、国際的にも豊かな国家として認識されていたはずです。
しかしその実、彼らは豊かだったでしょうか?紛争が絶えず、上層部は腐敗し、大土地所有と貧困、天然資源利益の不正な分配がはびこってたというのがノイエクルス国立エルネスト貧困問題研究センターがまとめた報告書の内容です。

復興開発支援局の狙いは荒廃した大都市から幸か不幸か追い出された人々を受け入れる、美しく平等で腐敗のない自立した農民による大地を作り上げることです。
土地改革による自立農の創出が社会安定のために役立つことは既に半世紀近く前のノイエクルスで実証されています。
今こそレゴリス帝国は腐敗と貧困の支配する世界から抜け出し、輝ける大地と森林に取り囲まれた「素晴らしき新世界」を目指すべきなのです。

少なくとも国際統治委員会はこの線でハイネセル地方の復興計画をまとめつつあります。委員会案ではハイネセル地方の人口は300万人を目安として構成され、大都市は1つも存在しません。
もちろん経済安定に考慮し、産業は農業、商業、観光をバランスよく配置する予定です。

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