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赤い星通信 北ヴォルネス区共和国の民間放送期間 | ||
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12月 17 (火曜日) 2013 | ||
腐敗 | 17:09 | |
高まる政府批判、首都付近で反乱軍出現、軍も出動せず ラスコーリニコワ大統領は「腐敗の最終的処理、そして民主主義と社会主義の最終的勝利へ向かおう」とする声明を発表。第二次内戦の内ゲバに飽き飽きし,奇しくも共産主義という主張そのものに違和感を持つ民衆はラスコーリニコワ大統領のかつての威信はなく支持母体である左派軍人を除くすべての階級、指導者らはネオ・ヴォルガ市を中心とする大都市(都市といえるものだけのみがその実情を内外へ発信できるゆえか)にて軍から流出された銃火器で反政府運動を実施。中でも国民運動党員を狙ったテロが相次ぐなか 国民運動率いる政府が実効支配している地域はネオ・ヴォルガ市及びスオミ王国軍駐屯地付近の都市を残しすべてが反政府組織あるいは独立国家の体をなしていた。政府は徐々に支配地域を広めており反政府勢力を制圧しつつあると発表するも、ナカルヴィスキー中佐率いる右翼蜂起組織「国民解放軍」の蜂起により一時首都が脅かされる大事件が発生、国民解放軍の組織的抵抗は数週間で終わり、政府は「全ての武器を放棄しすべての秩序ある社会を取り戻そう」とするスローガンを発表すると同時に軍の投入により各地域の事態の収拾に努めている。 | ||
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