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飛燕通信公社  天鶴帝国発信
4月 07 (水曜日) 2010
国際通信紙 号外 04:16   
[国際]秋草外政府長官発言



ノイエクルス連邦スピリタリア特別行政区とSLZ公国の間における軋轢に

関して秋草陽一外政府長官が「スピリタリアの自身に都合のよい解釈には辟易する」

と側近に漏らしていた事が発覚し公共事業予算の是非に次いで帝国議会において

集中砲火の的となっている。

これに対し秋草外政府長官は「事実だ。あのような幼稚な言動が通用するものか」

と一蹴、自由経済連合への動議提出前とは異なり強気な姿勢を見せている。

同長官は議会での答弁に立ち、根拠として概ね以下の様な内容を語った。



―価格の高騰、価格上昇に対する見解について

高騰と上昇を同じ意味で捉えているようだが愚かなことだ。

価格の高騰とは市場経済の原理だけでは説明のつかない"不適切な"価格の上昇を

意味している。

価格の上昇とは市場経済の原理内における正常な上げ幅を意味するのだ。

『高騰』に不快を感じ『上昇』に不快を感じないのは当り前であろう。



―属国、一国家という表現に対する見解について

ノイエクルス連邦が公開している情報によると『構成国』として

行政区の名が上げられているのだが、スピリタリア的には彼の地は

属国でも国家でもなく市行政区であるということだ。

如何に国家に比肩する規模を持つとはいえ、たかが市行政区如きが

ノイエクルス連邦議会を無視して非難決議を採択するなどありえるだろうか?

公開されているノイエクルス連邦憲章によれば外交権はノイエクルス連邦が

保有する権限である。

加盟国は外交権の他、幾つかの主権を連邦に移譲することに同意している

ことで加盟国足り得ている。

しかし現実には非難決議の採択は有り得たようなので同行政区は外交権を

独自に主張している事になる。

他国の文書を読む前に自身の拠り所となるべき憲章を読み返すべきであろう。



スピリタリアの国営放送に対し我が国の世論は否定的ではあるものの

秋草外政府長官の攻撃的姿勢は無用な外交摩擦を生むとして各方面から批判を

浴びている。
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Referer  (1)
国際通信紙第六号 02:49   
【本日の紙面】

[国内]都市整備計画を巡って大論争

[国内]国営工場閉鎖

[国際]今度は世界的石材の不足か?

[国際]SLZ公国がパタニア併合

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[国内]都市整備計画を巡って大論争

帝国議会では都市整備計画の一端として組まれている公共事業予算が

国家収入を大幅に上回る額に達していることに関し連日激論が交わされている。

公共投資の効果は産業の活性化と住環境の改善という面で数値として

確認されているが、商業国のように安定した収入を持たない我が国の

経済力では現状を維持することすら困難とする向きが強い。

しかし今後の人口の急増による社会不安の発生を抑制する為にも公共

事業の実行は不可欠とする意見を根強く、論戦は平行線を辿っている。

政府筋によるとこのまま収拾が付かなければ、重臣会議にて陛下に上奏し

ご聖断を仰ぐ可能性もあるとしている。



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[国内]国営工場閉鎖

先日の隕石落下による影響で火災を生じ、機能を半減していた国営工場が

損害の復旧困難と判断され事業の停止、事実上の解散を表明した。

政府によると今後は民間資本による工業育成を目指すとしている。



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[国際]今度は世界的石材の不足か?

ノイエクルス連邦スピタリア特別行政区とソ・ラド・ツ・レゲーレン公国

(以下、SLZ公国)の間における石材貿易を巡る外交摩擦に代表される

ように世界では石材供給の不足が懸念されている。

以前の建材不足により世界各国で建材産業の拡充が図られた結果、石材の

消費量が飛躍的に増大しているのが一因とみられている。

既に大桜帝国が新興のトンコ帝国に採石場開発を持ちかけるなど現状打開

に動き出している。

また資源の偏りが健在化する中、自由経済連合やフリューゲル経済圏連合

などの動向も注目されるのではないかとみられる。



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[国際]SLZ公国がパタニア併合

ソ・ラド・ツ・レゲーレン公国軍(以下SLZ公国軍)がパタニアで発生した

クーデター鎮圧を名目に同国へ進駐していることが公表された。

現在SLZ公国はパタニアを『シュタルファスト特別自治区』と改め

自治政権を樹立させているものとみられる。

しかしSLZ公国の軍事力を鑑みるに同自治区に対する防衛能力には疑問符

を付けざるを得ない面があり、自治区を含めた今後の動向が注目される。
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