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石動第三帝国・オリフスターク共和国間の閣僚級会合

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 | 投稿日時 2015/11/11 23:38
ゲスト    投稿数: 0

TorontoCityHall.jpg
 622年1月20日、石動第三帝国外務省10階応接室に於いて本会談は行われる。石動第三帝国より外務卿、洞院公子が出席する。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/11/12 0:57
ゲスト    投稿数: 0

外務相カンダイユル・マスージが出席する

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/11/13 1:03
ゲスト    投稿数: 0

洞院「遠路はるばる、石動へようこそおいで下さいました、マスージ外務相閣下。この度は貴国からの我が国との関係強化のご提案に際して、この様な協議の場を儲けさせていただいた次第でございます。願わくは本協議が両国の関係を一層親密とさせる事を期待しておりますわ」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/11/14 18:56 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

 逆徒鎮圧への多大なるご支援、ご助力をまず感謝申し上げます。貴国のお力なくしては、我が共和国の平和と秩序が斯様に早期に回復され得なかったでしょう。
 さて、今回こうしてお招きいただいたのは、先程申し上げた事実にも示された貴国と共和国との間にすでに存在する友好関係を、さらに密接なものとしていくためであります。もちろんそれは、現状とは異なって、貴国と共和国との相互的な協力のもとに築かれたものとしなければなりません。
 言うまでもありませんが、貴国と共和国とには、比較するのも憚られるほどの隔絶とした国力の差があります。これを、一朝一夕のうちに縮めることもまた、端的に言って不可能であるということは言うを待ちません。しかし、ある特定の一分野に傾注したとするならば、貴国の負担を軽減するに足るだけの実力を短期に得ることは可能であるはずです。
 その一分野は、もちろん貴国の抱いておられる将来的な展望と合致したものでなくてはなりませんが、私は具体的には軍事力をその対象とするのがベターではないかと愚考します。幸い、我が国の基幹産業は天然資源の輸出一本槍であります。はっきり言えば、我が共和国の愛おしい国民は不労所得で暮らしているのです。彼らの浮いた生産を、国軍の精強化に注いだところで、なんら経済的な損失は発生しないのです。貴国の協力さえ得られれば、短期のうちに防衛産業の構築、軍事力の建設を果たし、貴国に敵する国あらばこれを討つ一翼を担い、貴国の国際的威信の上昇に資することができましょう。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/11/16 1:44
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「なるほど、つまり我が国の援助によって軍事力を増強し、我が国との強固な軍事同盟を締結したいと、こういった理解でよろしいでしょうか?
貴国のご提案には聊か驚いておりますわ。というのも、軍事力というものは常に富める大国が恣にする最大の武器であり、このフリューゲルに於いても事情は変わりません。兵力の増員と軍事技術の強化は高い軍費と維持費を要求します。我が国が現在のような80万人を数える陸空軍を有することが出来るようになったのも、二百年の永い歴史の中でもつい数十年前の事です。ですので、貴国がすぐに大国に比肩しうるほどの軍事力を有すると言うような事は、やはり難しく思います。
ですが、貴国のご提案は非常に魅力的ではございます。我が国は貴国が強固な軍事力を有す事によって、我が国の協力無比な友邦となることを信じ、貴国への軍事に関する支援協力を行いたいと思いますわ。
ただ、先程も申し上げた様に、高い軍事力を有するにはやはり高い経済基盤が必要です。貴国が望まれるのであれば、石油採掘事業・農業振興協力・工業化協力、これらのいずれかのご支援を、軍事面の支援と並行して行いたいと考えております。如何でしょうか?」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/11/17 2:03 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

 我が国としても、短兵急に「軍事大国」化を目指すつもりは毛頭ありません。あくまで、貴国、あるいは志を同じくする複数国の軍事行動について、その一部を代替・補完することに目的を見出しております。国際社会に席次を占める三十余国のうち、その半数近くは精々二十万足らずの兵しか持っておりません。百万、千万の銃爆弾をその身に抱える強国には到底比肩し得ずとも、もとより残る中小の国々の間にあって存在価値を示し、以って世界全体の平和がもたらされるならそれでよろしいでしょう。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/11/24 1:15 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

「なるほど、貴国のご見解は承知いたしました。
 然しながら、技術の発達した現代戦に於ける軍事力に於いては、数は勿論の事、質も同時に求められてきます。ご存知かは分かりませんが、かつて地球時代の朝鮮半島北部にあった小国は、先軍政治を掲げ世界第四位の兵員数を誇っておりましたが、身の丈に合わぬ異様な大兵力に質が伴わっていなかったのは論を待ちません。
 このフリューゲル世界に於ける軍事力の「質」とは、なんといってもミサイルの投射能力にあります。たとえ80万人の兵力を誇ろうとも、その国が最低限度の投射能力である20発しか持ち合わせていなかったとしたら、その国は兵力40万人程度の中小国にも打ち滅ぼされてしまうでしょう。特にその中小国が40万人としては最大の、300発の投射能力を有していたならば…。
 そこで我が国は、貴国に投射能力の強化を中心とした支援を行いたいと考えております。貴国の現状では、ひとまず100発の投射能力を目指すことが妥当かと思います。これに必要になってくるのが、資金と砲弾です。これは我が国が予想する限りでは、およそ17万メガトンの砲弾・5兆Va程度の資金が必要になってくるかと思われます。
 よって我が国はこれらを貴国防衛努力強化の為無償で…と言いたいところですが、残念ながら砲弾は生産に非常に手間がかかる代物でして、その備蓄には大変な苦労を要します。よって砲弾に関しては、「返済期限を定めない現物貸与」という形にさせていただきたいのですが、如何でしょうか?」

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