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エルツテリア会談

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 | 投稿日時 2015/2/26 20:54
ゲスト    投稿数: 0

フリューゲル歴578年
新たな門出を迎えたエルツ共和国の首都にある豪勢なホテルにて

エルツ共和国代表宰相シャルル・フォン・ツェーリング
そして外交権を持つ大統領府から大統領代理としてマリア・フォン・ナッサウ宮内卿

ツェーリング宰相「本日は、この様な場所まで足を運んでいただき感謝します。レゴリス帝国は鎖国の20年間で国際情勢が目まぐるしく変わったなかこのように以前と変わらぬご様子でその安定した統治まことに敬服いたします。」

マリア大統領代理「まずは一息つかれては如何?これはエーラーンの紅茶でラヒージャーンという茶葉です。角砂糖をお口に含まれて紅茶に少しずつ溶かして飲んでくださいませ」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/2/26 21:23
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

レゴリス帝国からは同国を代表して副総統シェリー・ベレスフォード
レゴリス帝国軍統合作戦本部次長ターニャ・ディブリーク陸軍元帥が出席します。

ベレスフォード副総統
「いえいえ、感謝される程の事ではありませんわ。エルツを訪問するのは二度目ですが、20年という鎖国期間を置いても貴国は概ね変わっていないようで安心しましたわ。」

ディブリーク元帥
「しかし、エーラーンの紅茶のラヒージャーンか・・・。私は珈琲派だが、この紅茶は美味しいですな(不敵な笑みをしながら」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/2/26 21:29
ゲスト    投稿数: 0

ツェーリング宰相(レゴリス人にエーラーンの紅茶を出すとは恐ろしい人だなぁ)

マリア大統領代理「何が起ころうと結局あまり変化しない。エルツ人とはそういったものなのよ、良くも悪くもね。その証拠にエルツ軍は未だに時代遅れの装備をしているわ。そこで、貴国の力をぜひ借りたいのよ。20年前の会談を覚えていらっしゃるかしら?その時に出たエルツ・レゴリス合同師団今度こそそれを実現させたいと思っていますの。如何かしら?」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/2/26 22:05
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

ベレスフォード副総統
「勿論覚えていますわ。その場に帝国代表として私とディブリーク陸軍元帥は居たのですから。そうね、それについては・・・ディブリーク陸軍元帥、お願いできるかしら?」

ディブリーク元帥
「はっ。了解致しました副総統閣下。20年前の会談で出たエルツ・レゴリス合同師団についてですが、これは無論可能ではあります。然しながら、貴国の陸軍の近代化を図るのであれば、師団規模の合同では些か荷が重すぎるのではないか。というのが帝国の見解です。ですから、帝国としては合同師団を合同軍団に格上げし、帝国軍に属する複数の師団をエルツに駐留させ、貴国の陸軍の近代化や軍人らの交流を図ることを提案致します。また、聞く所によると、貴国の海軍や空軍も悲しいことに時代遅れの装備を保有し運用しているとのこと。帝国としては陸軍のみならず海軍や空軍の近代化も協力したい所存です。そこで、帝国空軍の複数の航空団、帝国海軍の複数の部隊をエルツに駐留させ、合同軍団同様近代化や軍人らの交流を図ることも併せて提案致します。」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/2/26 22:12
ゲスト    投稿数: 0

マリア大統領代理「レゴリス側から好意的な返事をいただき喜ばしい限りですわ。レゴリス軍が駐留するなんて頼もしいですわね」

ツェーリング宰相「はい、レゴリス軍は現状フリューゲルでも有数の軍事大国でありますから、そのレゴリス軍が軍団規模でエルツに駐留するというのには大変意味があります。またエルツ軍の近代化におきましてもレゴリス式の軍隊教育はエルツでも行なわれており、軍部からも違和感なく受け入れられるでしょう。喜ばしい提案です。また装備の近代化とありましたがレゴリス製兵器の輸入、と言うことでしょうか?」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/2/26 22:42 | 最終変更
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

ディブリーク元帥
「無論装備の近代化には帝国の兵器を輸入して頂ければ、と思っています。空軍にはLe-19多用途戦闘機ノスフェラトゥを、海軍にはノルスモール級航空母艦とそれに搭載するLe-18C/D戦闘攻撃機スワローPe-2D早期警戒機オーベロン、後はハルストア級ミサイル駆逐艦を提供できます。尚、ノルスモール級航空母艦とLe-18C/D戦闘攻撃機スワローについては、大変申し訳無いのですが、モスボールから復帰させたものを提供致しますので、予めご了承頂ければと思います。」

ベレスフォード副総統
「(空母なんていう戦略兵器を売り渡してしまうけれど、盟邦のミッドガルドはどう思うのでしょうか・・・。)」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/2/26 22:52
ゲスト    投稿数: 0

マリア大統領代理「素晴らしい。ノスフェラトゥといえばエルツ内戦の時にエルツの空を護った空の英雄としてエルツでも有名ですわ。それがエルツ空軍に採用されるなんて共和国軍も大喜びでしょう。ねえ?」

ツェーリング宰相「はい、レゴリス帝国の提示された兵器軍はどれもエルツ内戦にてその性能を証明しています。エルツとしてもこれらの兵器を輸入するのに異論はありませんし、逆に喜ばしい限りです。ぜひエルツにそれら兵器を輸入させてください。」

マリア大統領代理「ただし空母などの海軍兵器は扱いが難しいわね。何隻購入するかで国庫に大きな影響を与えてしまうからね。」

ツェーリング宰相「その点についても話し合いたいところです。レゴリス側としては何隻の空母を輸出して頂けるのでしょうか?」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/2/26 23:07
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

ベレスフォード副総統
「ええ、是非とも輸出させて頂きますわ。これらの装備は貴国の矛となり盾となる役割を担うことができる兵器です。貴国軍が適切な運用を行えるよう帝国軍も協力するでしょう。」

ディブリーク元帥
「提供できる空母の数は・・・そうですな。輸出できるノルスモール級航空母艦のうち、1番艦ノルスモールと4番艦スリューフェンは博物館船化されることが決定されております。従って、輸出できるのは2番艦エルネスティアと3番艦アグンセラの2隻となります。」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/2/28 0:13
ゲスト    投稿数: 0

ツェーリング宰相「2隻ですか、それだけあれば国防をするのに十分な力が得れますな。すばらしい2隻とも購入させていただきます。

マリア大統領代理「話の大まかな決定はついたわね。細かい話は事務官たちに任せましょう。

・レゴリス・エルツ合同軍団
・空母2隻をはじめとしたレゴリス兵器の輸入

この2点を持ってエルツ国軍の強化を行う。という最初の議題は達成したわ。」

ツェーリング宰相「次はエルツ、レゴリス両国のフリューゲルにおける平和維持のための活動を議題に上げたい。」

マリア大統領代理「昨今活発的になってきている過激思想のことね。レゴリスではどうかしら?」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/2/28 0:25
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

ベレスフォード副総統
「過激思想・・・ですか。最近活発化してきているアレの事ですね。帝国としてはその思想が国内に留まっていれば問題無いと思いますわ。但し、それが国外・・・詰まる所諸外国へと広まることについてはあまりよろしく無いと考えております。」

ディブリーク元帥
「まぁ、その気になれば帝国軍で圧力等を掛けることは可能ですな。最も、外交的見地からするとあまり行いたくは無いでしょうがね・・・」

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