レゴリス帝国によるケーニヒスベルク大公国併合宣言

レゴリス帝国政府は旧日ノ本帝国がヴィトゥリス共和国より租借されていたケーニヒスベルク大公国の併合を宣言する。
尚、今回の併合に先立ち、現在鎖国しているヴィトゥリス共和国から予めケーニヒスベルク大公国を譲渡された旨、ここに公表する。

友邦ユースウェリア連邦経由ではありますが、本会議にヴィトゥリス共和国全権代表として
ユスティーナ・シュトッテルンハイムが出席します。

日ノ本帝国の崩壊に伴い、オルザス租借条約が失効し日ノ本のケーニヒスベルクにおける全ての権利は共和国政府に返還されました。
しかしながら現在、ヴィトゥリス共和国は鎖国中であるため、我が国の海外領土であるケーニヒスベルクを友邦レゴリス帝国に譲渡する事を決定しました。

本宣言はレゴリス＝ヴィトゥリス間で正式に合意されたものでありますので、本宣言を追認いたします。

私たちは良識ある国家であるレゴリス帝国がケーニヒスベルク大公国領域を併合することを歓迎致します。ケーニヒスベルクが日本系民族の名を辱める某国家を初めとした非常識な国家の手に渡らなかったことに私たちはただただ安堵しております。

日ノ本の代表権を継承する国家として発言させて頂くが
我々はケーニヒスベルクの租借条約については、これを継承せず失効したものであることを確認する決定を行った旨、此処に通知する。以後、この問題について一切関知しない。