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ルーシェベルギアス公国・レゴリス帝国首脳会談

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 | 投稿日時 2013/11/4 1:23
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

フリューゲル暦498年6月18日

レゴリス帝国バルニッツァ州ベレッツァ島
総統専用別荘「シャングリ・ラ」メインコテージにて、
ルーシェベルギアス公国及びレゴリス帝国間の首脳会談が行われようとしていた。

※関係国の方はこのスレッドをご利用下さい。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/11/4 1:36
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

レゴリス帝国からは総統ヴァルター・ディットリヒが出席します。

初めまして、ルティーナ公爵殿下。
私はレゴリス帝国総統のヴァルター・ディットリヒと申します。
以後お見知り置き下さい。
そして、ようこそレゴリスへ。
この私と、レゴリス帝国政府並びに帝国国民は公爵殿下を歓迎致します。

公爵殿下が帝国をご訪問されるのは二度目と聞いております。
ですから、今回は趣向を変えさせて頂き、ベレッツァ海を眺められるこちらの別荘にて会談を開催させて頂きましたが、お気に召されたでしょうか……。

また、今回は紅茶やお菓子もご用意させて頂きました。
聖マズダー産の美味しい紅茶と、帝国の誇るお菓子ブランド「ユーハイム・ティー・マイスター」のバウムクーヘンを用意しました。
お口に合うと宜しいのですが……。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/11/4 14:54
ゲスト    投稿数: 0

カベルネ・ソーヴィニヨンの領主、イニストラードの君主。
ルティーナ・エルツ・ルーシェベルギアスでございます。
この度は一都市国家の領主に過ぎないルティーナを、このような素敵な地にお招きいただき、ありがとうございます。

ヴァルター・ディットリヒ新総統閣下のご就任、おめでとうございます。
政治的理由により、ルーシェベルギアスは閣下の就任式の参列につきまして見送りをさせていただきました。どうかご理解下さい。
この度はその、政治的理由の解決についてと聞いてやって参りました。
お茶菓子とともにお聞かせ頂きたく存じます。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/11/4 21:06
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

では率直に申し上げましょう。
貴国は現在国交関係の凍結を我が国に対して行っておりますが、それの解除をお願いしたくこの場を設けさせて頂きました。

491年戦争は非常に悲劇的なものでした。
双方の国土にミサイルやレーザーが飛び交い、陸上部隊は上陸を繰り返しました。
その中で貴国は停戦講和の仲介を行い、戦争を終結させようとした事は称賛されるべき事柄でしょう。
停戦講和は結果として破談してしまい、我が国と貴国との国交は凍結されてしまいました。

しかしながら、491年戦争も連合国側の主導国であったアクアマリン王国の滅亡、そしてそれに伴う連合国の一斉講和により終結してから5年近くが経っております。
その5年の間、貴国との民間交流は続けられております。
ロリータアライアンス主催によるファッションショー、Regolith Crazy Kawaiiがその代表例として挙げられるでしょう。
このように、我が国と貴国の間では国交が凍結されている一方で、民間的な繋がりはロリータアライアンス等により強まる一方となっております。
我が国はそのような矛盾が続いた状態をよしとしません。
ですから、これを機会に国交関係の凍結を解除し、両国の国交を正常化させて頂きたい次第で御座います。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/11/5 19:56
ゲスト    投稿数: 0

聖マズダーのお茶、とても美味しゅうございますね。

ヴァルター…、失礼しました。ディットリヒ総統閣下。
閣下の仰ることが、ルティーナには理解できないのです。
うわべのことには興味がございません。わたくしが興味があるのは真実です。

停戦講和が破談となったのは一体何が問題であったのでしょうか。
総統閣下は「連合国側の主導国であったアクアマリン王国の滅亡」と仰り、まるでアクアマリンが講和を破綻させたかのような説明でございました。
ルーシェベルギアスとアクアマリンは永遠の友邦で、少女王リエラはルティーナの可愛い恋人のひとりです。今そこにいなくとも、かの国の名誉に対してはわたくしは敏感にならざるを得ません。
伏せておりましたが、弊国が停戦講和を呼びかけたのはアクアマリンからの要請となります。ノイエクルスからの要請ではありません。
いま、総統閣下とルティーナの握手を阻んでいる溝は、停戦講和の破談となります。であれば、その破談の原因についてご説明頂かなくては、わかだまりが残ったままとなりましょう。
傷つけられたルーシェベルギアスの名誉回復が為されなければ、わたくしは国交の正常化については消極的です。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/11/7 22:27
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

……分かりました。ご説明致しましょう。

貴国が停戦講和を呼びかけられた際に、我々連合国は一部の国家を除いた連合参加国による会談を実施致しました。
内容は無論、「ルーシェベルギアス公国が提案した停戦講和を受諾するか否か」というものです。
会談は議論紛糾し、ある国家は「受諾できない」と停戦講和を拒否する姿勢を見せ、その一方である国家は「ルーシェベルギアス公国の案を支持する」と即時の停戦講和を希望する国家が御座いました。
議論の結果として、先の主張を行った国家やそれ以外の国家らが妥協し、我が国が連合国の全権として停戦講和の交渉に出席した際に提示された講和条件が作られたのです。

しかしながら、今振り返ってみるとあの講和条件はOTO側には大変呑み難いものであったと我が国は認識しております。
ノイエクルス連邦領の一部割譲、軍備の制限、OTOやCAMEからの脱退……どれも大変呑み難いものばかりです。
これが停戦講和の破談の原因の一つと挙げられるでしょう。

最大の停戦講和の破談の原因となったものは、偏に我々連合国の驕り、というものが挙げられるでしょう。
ノイエクルス連邦やOTO加盟国は既に灰塵と化しつつあり、我々連合国が有利なのだ。なのに何故態々彼らが有利な内容の講和をしなければならないのか」
「彼らはもう無条件降伏してもよいような状態なのだから、我々連合国が提示した講和条件を呑むべきだ」
という認識が連合国を構成する国家であったのです。
停戦講和が破談する直前に連合国全権が発言されたものを見る限り、そのような意識が透けて見えます。
「戦争の継続が不可能または戦況が圧倒的に劣勢であるオセニカ条約機構は無条件降伏を迫られても何ら不思議ない状況なのです。」
等と連合国全権であった我が国の前外相レイラ・ホワイトロック女史は仰られていますが、正に前述の認識があったという証左と成り得ましょう。
結果としてその驕りはOTO側には到底受け入れがたい講和条件を生み出し、貴国から提示された会議理念は受け入れられないと後出して言い出し、それは停戦講和の破談を招きました。

尚、停戦講和が破談後も単独で講和交渉を続けた聖マズダー教国のように、あくまでそのような認識を持っていなかった連合構成国もまた居た事も追記致します。

また、我が国は「アクアマリンが講和を破綻させた」とは言っておりません。
アクアマリン王国は連合国側の中心国家であり、連合国の精神的支柱でもありました。
貴国が呼びかけた停戦講和が破談となった後、そのアクアマリン王国が謎の滅亡を遂げました。
滅亡原因には諸説あるそうですが、それは置いておく事にしましょう。
その精神的支柱を失った連合国は、結果として戦意を事実上失ってしまいました。
それにより、連合国を構成する国々が次々と単独講和を始め、戦争は終結致しました。
詰まる所、我が国は「アクアマリン王国の滅亡が引き金になって連合国を構成する国々が次々と単独講和を果たした。」と言いたいだけなのです。
しかしながら、私の説明不足でそのような誤解を招いた事、謝罪致します。

私からの説明は以上です。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/11/8 23:15 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

ご説明有難うございます。大変よく解りました。弊国の理解とはいささか食い違うところも見受けられますが、貴国にもお立場というものがあるでしょうし、ルティーナもルーシェベルギアスも重箱の隅をつつくようなことはいたしません。
 
しかし弊国にも譲れないものというものはございます。レゴリス帝国は講和会議の席上、ルーシェベルギアス公国の唱えている会議理念は理想主義的であり、非現実的であります。」と仰りました。
 
「非現実的な外交を行う国家」と評価されることは弊国の外交戦略上、致命的な損失であり、また公爵家とカベルネ・ソーヴィニヨンの市民に対する侮辱となります。取り下げられるおつもりはございますでしょうか。また、そのようなお花畑国家と国交を回復しても貴帝国に益することはないと存じます。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/11/9 22:17
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

ルティーナ公爵殿下やルーシェベルギアス公国の御心配りに感謝申し上げます。

ルーシェベルギアス公国の唱えている会議理念は理想主義的であり、非現実的であります。」という発言の取り下げについてですが、無論取り下げます。
前総統のヴェルトミュラー女史や連合国全権だった前外相ホワイトロック女史が貴国の事をどう考えていたのかについては存じませんが、少なくとも私は貴国の事をお花畑国家とは考えておりません。
前政権末期と今次政権とは外交方針等が違う。それをご理解頂けると幸いです。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/11/10 18:39
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ご回答、ありがとう存じます。
講和会議決裂の責任所在が連合国側にあると明らかになったことで、そしてルーシェベルギアスの名誉が回復されたことで、国交正常化の障害は取り除かれました。

弊国は講和会議での発言は代表個人の責任ではなく、レゴリス帝国としての意思と責任のもとで発言されたとみなしております。ホワイトロック代表が責任を負うのはレゴリス帝国に対してのみです。そのため、ルティーナはホワイトロック代表に対して発言の責任や謝罪を求めることは致しません。

本日をもって両国は和解したことを約し、召還しておりました大使を再度赴任させましょう。ルティーナは謝る、謝らない、赦す、赦さないといったお話は興味がございません。両国の不幸な過去は、これから仲良くしましょうという約束で上書きを致しましょう。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/11/10 21:23
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

……ルティーナ公爵殿下やルーシェベルギアス公国の度重なる御心配りに改めて感謝申し上げます。

両国の和解を祝して、私主催でささやかではありますが夕食会の場を設けさせて頂きました。
ルティーナ……失礼、ルティーナ公爵殿下。殿下を夕食会に御招待させて頂きたいのですが如何でしょうか?

また、私の方は本会談の目的も達成され、議題も尽きてしましましたが、ルティーナ公爵殿下から他に何か議題等はあるでしょうか?

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