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Re: コーデクス共和国並びにENECに対する非難声明

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なし Re: コーデクス共和国並びにENECに対する非難声明

msg# 1.2
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015/9/6 21:15 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

貴国が政府機関コメントにおいてENEC外への輸出停止と明示した以上、交渉すればよいではないか、などという言動は理解不能だ。そうならばそのような明示は不要であると何度言えばよいのか。

また我が国の検証ではヴェールリズセ共和国は貴国から4億トンを取引する前に既に5億トンもの石材在庫の余剰を有していた。同国は国土造成事業等を終えており、石材の需要は極めて少ない状況であったと言える。
他に需要のある国家が存在するならば市場原理に従い、そちらと取引するのが自然であり、あえて生産調整による禁輸措置を取り止めてENECのみを優遇して輸出解禁することは経済的理由からはとても非合理である。むろん、極めて一時的であろうと、取引する機会を喪失したことは自由な貿易を妨げたと言うべきである。
またヴェールリズセは政府声明において燃料の寡占について懸念を示しているようだが、自身が石材の寡占に加担したことについてはなぜ目をつぶるのかと強く批判する。
その二重基準は両国のみならずENEC全体の信頼を傷つけるものであると自覚すべきである。
ENEC域内でそうした措置が蔓延するのであれば事実上のブロック経済と看做されても誤りではない。
そして関係深化という言葉の響きは良いが、そもそも我が国やその他国際的に関係を結ぶ貴国が、ENECのみを優遇するという行為は不平等極まりない。
この非難を主権侵害などと言っているが、この案件は貴国が一時的にでも設けた貿易障壁によって交易が妨げられたことで我が国の利益を損ねており、多国間の交易ルールを巡る国際紛争であるから主権侵害ではない。内政不干渉の原則とは責任逃れのマジックワードではない。

そもそもENECの憲章前文で国際経済の不安定材料を、合理的かつ、十分の効果の有する、適正かつ公正な手段を用いた締約国の協同により取り除く事で一致した。と標榜しているにもかかわらず、このような経済的合理性を著しく欠き、なおかつENECのみに外交的な優遇措置を取るという最大級に不公正な手段で取引を行ったコーデクス共和国を何故組織は自己批判しないのか極めて不可解である。

また、この義務を負うにあたって、その権利を使用する事が出来、かつ我が国の不履行であると指摘出来るのは、ENEC加盟国及びオブザーバー国である。
これに関しコーデクス共和国及びENECは加盟国以外にはその憲章の精神を適用しないと明言するのだろうか?
ならばENECとノーリスクで貿易を行うにはENECへの加盟しかない道が示されることになるが?

なお我が国の報復措置は見直し、ENEC加盟諸国全体ではなくコーデクス及び支持しているヴェールリズセ共和国を対象とするものに変更する。混乱を与えたためお詫びする。

以上である。

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