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外交交渉

外交交渉、宣言に関するトピックです。
スレッドが長くなりすぎないよう1スレにつき1テーマで作成し自国の交渉を1スレにまとめることがないようにしてください。

1: レゴリス帝國・華夏人民共和国間における融資スレッド(11)   2: FSI第3回大会(龍鮮大会)(14)   3: 石動第二帝国、龍鮮王国会談(10)   4: 聖マズダー教国・フリュー二重帝国会談(8)   5: 成蘭・秋津間における政府間協議(9)   6: 中夏民国・ルーシェベルギアス首脳会談(1)   7: レゴリス帝国・ティ・ラフィール連合国間に於けるウラン鉱開発支援交渉(9)   8: アクアマリン王国に対する融資(3)   9: 龍鮮王国・アクアマリン王国会談(10)   10: 東方共同体条約(泰北条約)(14)   11: 普欧・フィーザ・ガナード間のウラン鉱山共同開発交渉(5)   12: ティ・ラフィール連合国/建国宣言(1)   13: 聖マズダー教国・アクアマリン王国会談(9)   14: フィーザ・ガナード連合帝国成立宣言(2)   15: スオミ国内情勢に関する国際調査報告と提言(7)  

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質問その2



第4代大統領 リモ・カルデロ 2010/9/5 22:01:35  [Reply] [Edit]

共和国から見て貴連邦の行動に矛盾点が見受けられたので
その点に関して、質問を行いたい。

ノイエクルス連邦外務省 投稿日時: 2010-9-5 2:14:06
この発言において、

レゴリス帝国を復活させ正統政権としてノルスモール地方に確立する考え方には賛成です。
2、レゴリス帝国の領土はノルスモール地方全域とする

とある、

しかし、貴国は現ノルスモール連邦政府に対して

11051:ノイエクルス連邦外務省 > なお我々はハイネセルを反乱軍と認識しており講和は貴連邦と行い、戦後政府は貴連邦の継承政府として取り扱う。 (ノイエクルス自由国)

と回答している。

片やレゴリス帝国を正統政権として認め、
片や戦後政府は貴連邦の継承政府として取り扱う。と申している
これは明らかに矛盾ではないだろうか。

それとも貴連邦の中では別の解釈がなされているのだろうか。

Re: ノルスモール問題論点整理



天鶴帝国外政府外務省 2010/9/5 21:49:52  [Reply] [Edit]

ノイエクルス連邦の提案は当国の観測と概ね同様の見解から成り立っているものと確信します。
故に貴国提案通りの変更並びにノルスモール連邦に対する対応を取る事に異存はありません。

Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



王国外務院 2010/9/5 21:31:37  [Reply] [Edit]

王室にてノルスモール政府の降伏を確認いたしました。

FERUの加盟国として、並びにノルスモール地方におけるウラン鉱山開発に携わった国家として、本会議への参加を宣言する。

Re: 【質問】Re: ノルスモール問題論点整理
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新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/5 20:59:56  Site  Mail  [Reply] [Edit]

1つ目に国際統治委員会はノルスモール問題について反乱軍鎮圧の責任を果たした諸国から適正な人材を選出し、承認される組織を想定している。構成国について停戦がやっと成立した現段階で特に述べることは無い。

2つ目に国際統治委員会による管理についてはまさしくその良識に基づいて現ノルスモール、我々の案によれば近い将来レゴリスに復帰する地域だが、この地域の国民経済と福利一般の増進を目的として適正な手法によって管理される。
その過程でレゴリス地方の貿易について十分な教育を受けた見識ある統治委員会がある程度の制限を加えることはもちろんあり得ることであり、最大限努力すべきところである。

ところで我々はハイネセル側を反乱軍と認識しており、またノルスモール連邦政府から三軍の降伏について受諾する旨回答があったことから、この理解が正式なものであると信じている。
故に反乱軍側に立っているあらゆる国は本会議に不適切であり、このことは会議開催前の召集段階で告げているはずである。

従ってマグザム共和国代表からの質問は報道を目的とした一般的質問であり本案の作成になんら影響を与えないことを一応周知する。

【質問】Re: ノルスモール問題論点整理



第4代大統領 リモ・カルデロ 2010/9/5 17:20:50  [Reply] [Edit]

単刀直入に申すと
共和国としては、今回の貴連邦の行動は、
ノルスモール地方の安定の裏側に潜む
資源の獲得に向けたものであるという認識です。

その観点から立ったうえで
以下の提案内容に対して
ノイエクルス連邦に、いくつか質問をさせていただきます。

質問の対象になる提案内容は
 7、旧ハイネセル地方は安定化したと認められるまでの相応の期間、国際統治委員会が行政を司る
 8、レゴリス帝国全域の石油を含む鉱山資源は
   レゴリス政府の統治が安定するまでの相応の期間、管理を国際統治委員会に信託する
 9、ハイネセル地方、及び資源管理の信託期間は国際統治委員会が決定する
の3つに関してです。

1つめの質問です。

国際統治委員会という耳慣れない団体が
提案内容に飛び交っているが、
貴連邦の申す『国際統治委員会』とはどういった組織を指し
その構成国はどのようなものであるのかお聞きしたい。

2つ目の質問です。

8の内容に関してですが
他の提案と掛け合わせて考えるに
現ノルスモール地方の全資源を国際統治委員会が掌握するとみて間違いないと考えるわけですが
国際統治委員会がどのように管理し、その輸送枠を配分する考えにあるのかお聞かせいただきたい。

Re: ガゼイン教皇領とSLZ公国における通商条約



教皇府 2010/9/5 12:29:34  [Reply] [Edit]

上記内容を承認いたします。

ガゼイン教皇領とSLZ公国における通商条約



SLZ公国外商院 2010/9/5 12:27:18  [Reply] [Edit]

1、この条約はガゼイン教皇領とソ・ラド・ツ・レゲーレン公国(以下SLZ公国)との間によって結ばれる定期通商条約である。

2、この条約は定期輸送によって行われるものとする。

3、SLZ公国はガゼイン教皇領に資金2兆 Vaを定期輸送する。

4、ガゼイン教皇領はSLZ公国に石材1億㌧+燃料12億バレル+食糧2億トン+食肉2万トンを定期輸送する。

5、どちらか一方の申告を以てこの条約は解約される。

6、双方の合意のもと、この契約内容は変更される。

7、この条約締結とともに、ガゼイン共和国とSLZ公国の間で締結された条約を無効とする。

Re: ノルスモール問題論点整理
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/5 2:14:06  Site  Mail  [Reply] [Edit]

レゴリス帝国を復活させ正統政権としてノルスモール地方に確立する考え方には賛成です。しかし我が国は地方の安定化のために以前とは異なる政治体制を導入する必要があると考えています。
同地方はレゴリス首長国として独立して以来、常に連邦制の下で運営されてきました。その結果、レゴリス首長国でのクーデター、ノルスモール政権の腐敗、昨今のハイネセル問題を引き起こしています。
これらの問題から連邦政府はノルスモール地方に緩やかな連邦制は適さず、安定化のために一元的統治体制の確立が必要である事を確信しています。
また曖昧になっているハイネセルの取り扱いや資源管理についての明記も期待しています。
従って天鶴提案を以下のように変更することを望みます。

2、レゴリス帝国の領土はノルスモール地方全域とする
6、旧スリューフェン、アグンセラはレゴリス帝国による直接統治を行う
7、旧ハイネセル地方は安定化したと認められるまでの相応の期間、国際統治委員会が行政を司る
8、レゴリス帝国全域の石油を含む鉱山資源はレゴリス政府の統治が安定するまでの相応の期間、管理を国際統治委員会に信託する
9、ハイネセル地方、及び資源管理の信託期間は国際統治委員会が決定する
10、レゴリス帝国防衛のため必要に応じて適切な軍隊が駐屯し支援を行う

しかしこれらの条項を受け入れる上で、まずは双方に一定の信頼が生まれる必要があると考えています。
従って我が国と天鶴が一致してノルスモールに対しまず一時的な停戦、及び三軍の無条件降伏を提示した後、本講和条約を提示すべきです。

Re: ノルスモール問題論点整理



天鶴帝国外政府外務省 2010/9/3 1:18:30  [Reply] [Edit]

[レゴリス帝國の復活]
レゴリス帝國亡命政府を『レゴリス帝國』として復活させ名実ともに正統政権としてノルスモールの地における統治機関と成すべきであります。
そして国内の政情安定化を早期に達成する為、大規模な公安組織の編成(=秘密警察本部の設置)が急務ではないでしょうか。

1.国号を『レゴリス帝國』とする
2.レゴリス帝國の領土は旧レゴリス帝國領(現ノルスモール連邦政府直轄領)とする
3.レゴリス帝國の元首として亡命政府よりガストン・ホルスマン総統を任命する
4.秘密警察本部の設置
5.レゴリス帝國の復活を以てレゴリス帝國亡命政府は解散する

また当国は再建レゴリス帝國の安定化をより確実な物とするべく軍の一部を駐留させ帝國防衛の一翼を担う予定です。
既にレゴリス帝國亡命政府の同意も得られており、レゴリス帝國の復権と共に条約締結を公表することになるでしょう。

[旧レゴリス帝國領以外の領域の処置]
スリューフン民主国領、アグンセラ王国領については正統政権たるレゴリス帝國の主権下に置くのが妥当であると考えます。
しかしながら今次戦争の原因の一つとなったハイネセル連邦共和国なる国家的集団の中心的存在であり、またマグザム軍による同盟国攻撃という
悪逆非道な行動の舞台となったハイネセル共和国領については、国際的な監視の目が必要であると考えられ天鶴軍ないしノイエ連邦軍の占領下、
又は信託統治といった形を取るべきと考えます。

以上が当国の考える戦後処理の要目であります。

Re: ノルスモール問題論点整理
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/3 1:16:19  Site  Mail  [Reply] [Edit]

1、亡命政府が天鶴内に存在し日常的に保護を受けている上に、事実上天鶴政府が外交を行っているようなものなので我が国は天鶴帝国への宣戦布告だと少なくとも現時点では理解しています。

2、復興支援についてはまだ具体的なものは何も決まっていません。
カアルハセヤから支援物資を出していただけるのであれば人道的にも非常に喜ばしいことだと思います。

ノルスモール問題論点整理



カアルハセヤ帝国 2010/9/3 0:06:15  [Reply] [Edit]

質問1、『もし、ノル連が天鶴帝国の保護下にあるレゴリス帝国に宣戦布告した場合は、どう扱うのですか?』

>更に非条約締結国に対する攻撃を受けて、相互防衛条約締結国が参戦する規定も定められていますがこれについては以下のように運用を制限します。
>非締結国に対する宣戦布告を以って自動的に締結国が参戦国として認められる場合
>・締結国が非締結国の外交権を個別条約に基づいて掌握している
>この場合非締結国への宣戦布告は締結国への宣戦布告とされます。
>ただし、締結国は日常的に非締結国の外交を代行していなければなりません。

 天鶴帝国レゴリス帝国の外交を代行はしていましたが、条約までは結んでいません。強いて言えば、国家承認はしましたが、条約と同等か?と言われれば、我が国は微妙な気がします。他の国がどう思っているのか確認したいのですが。

質問2、『復興支援にオブザーバー国は物資を拠出するのか?』

 我が国は、戦争当事国並みに拠出するつもりだったんですが。

意見1、「下記の議案について」

>・戦後のノルスモール統治体制
>・ノルスモール新政府の外交方針
>・ノルスモール地方再建に向けた計画
>・ノルスモール現政府との講和に向けた準備

 リスクを背負って宣戦布告をしたのだから、戦勝国が決めれば良いのでは?という意見。

意見2、「ダイエルンの買い取ったノル連の債権」

 ほぼ確実に紙切れでしょうから、我が国も負担を分担したい。

ノルスモール問題論点整理
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/2 23:31:00  Site  Mail  [Reply] [Edit]

今会議の論点は各国の提案をまとめると以下のようになります。

・戦後のノルスモール統治体制
 ・ノルスモール全域を代表する政府のあり方
 ・各地方における地方自治、行政のあり方
 ・ノルスモール全域における治安維持
 ・世界各国が果たすべき役割

・ノルスモール新政府の外交方針

・ノルスモール地方再建に向けた計画
 ・経済計画の作成
 ・国土利用計画の作成
 ・資源有効利用に向けた取り組み

・ノルスモール現政府との講和に向けた準備
 ・将来計画、補償等講和条件の整理
 ・展開中のノイエ、天鶴軍の今後の行動
 ・非正規軍とそれに対する支援組織の扱い

・マグザム共和国によるハイネセル地方攻撃問題

・相互防衛条約の無視を含めた一般的外交問題

以上です。漏れがあったら訂正お願いします。

参加表明に対する謝辞
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/9/2 1:37:55  Site  Mail  [Reply] [Edit]

これほど多くの国々から、また中立諸国から会議へ参加いただける旨の返信があるとはまさしくこの問題が全世界的課題であることの証明であり、喜ばしく思っています。

現時点での回答をまとめると戦争当事国であるノイエクルス連邦天鶴帝国、ノルスモール地方の意見を代表するためにレゴリス帝国亡命政府、そして中立国から追加提案をお持ちのSLZ公国が正式に参加することになります。
それ以外の諸外国にはオブザーバーとして参加していただくことになります。
FERU諸国にも参加を願う連絡をしてありますので、正式な会議は本日の夜あたりから議題を整理し開始したいと考えています。

既に数カ国から指摘していただいてる通り、この会議はノルスモール地方に対し要求する講和条約の内容、そして戦後の同地方における行政のあり方を決定付けるものです。
タヂカラオ国からは降伏後に開催すべきとの意見も頂きましたが、ノルスモール地方にとっても戦後の見通しが立たないまま降伏するより、見通しが立ってからのほうが受け入れやすいのではないかと考えこのタイミングとなりました。
戦前に開催できなかったことはノイエクルスや天鶴など関係各国の思惑が一致しなかったこともありやむを得なかったと考えています。

ノルスモール問題に関係した、また関心ある諸国が少しでも受け入れられる共通見解が構築できるよう、各国の知恵を賜りたいと思います。

Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



ダイエルン帝国外務大臣 2010/9/2 1:20:45  [Reply] [Edit]

我が国もオブザーバーとして参加したく思います。

ノルスモール連邦は首都が破壊され、もはや戦争継続能力を失っていると見受けられます。
ノルスモールに宣戦した3カ国には、それぞれ戦争終結の条件を明らかにしていただき、そろそろ講和に向けた交渉が行われるべき時期かと思います。

Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



ユーフォリア帝国 2010/9/1 23:05:40  [Reply] [Edit]

我が国は当案件に対して、オブザーバーとしての立場で参加を行いたい。

Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議
aokingyo2
新米

タヂカラオ外務局 2010/9/1 21:53:57  [Reply] [Edit]

初めに、タヂカラオ国家としての現在の立場を述べさせていただきます。

ノイエクルス連邦殿(以下、「貴国」)が主張する「今回の問題」についてですが、以下の点に問題があると我が国は判断しました。
・ノルスモール政府の不正疑惑はハイネセルのプロパガンダが根拠であり即座に受け入れることは出来ない
  これは貴国の主観的判断であると考えます。
・調停不調の原因はハイネセル側提案が二転三転したこと、詳細な条件が示されず我が国が疑念を抱いたことである
  ノルスモール、ハイネセルの非常識さには同意する部分がありますが、本文に「我が国が」とあるように貴国の主観的判断であることは明らかです。

勤めて客観的に判断し、「これらの点を総合して考えるとハイネセル政権を支持していることは状況認識に問題がある証拠であり」との貴国の主張は、おおよそ客観性に問題があり、自国の認識を国際社会に強要させんがためのものと判断せざると得ません。
ノルスモール地域は極めて政情が不安定であり、我が国も同地域、ひいては国際社会の安定のためにノルスモール地方には新たな統治機構が必要であり、かつハイネセルに対して国家承認も行っていませんが、会議の招集段階でこの有様では、到底ノルスモール地域市民に安寧が訪れるような結論は得られないでしょう。加えて、我が国の見解としては、このような会議は戦端が開かれる前か、ノルスモールが降伏してから開催されるべきであったと考えます。

以上の立場で、ノイエクルス連邦殿が我が国のオブザーバー参加を希望されるのであれば、(中の人の)時間の許す限り参加させて頂きます。

現在、ノルスモール地域と交戦状態にあるのはノイエクルス連邦殿と天鶴帝国殿であり、今後かの地に平和と安定をもたらすことは2カ国の義務となったと考えます。なお、マグザム共和国殿については行動が全く理解不能であるのでここでは割愛させて頂きます。

タヂカラオ国外務局

Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



キフォイザー企業帝国 全権大使 2010/9/1 19:17:32  [Reply] [Edit]

わが国も参加を表明いたしますが、
本件に深くかかわっているわけではないので、
オブザーバの形で参加並びに支援を
していきたいと思っております。

ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



カアルハセヤ帝国 2010/8/31 21:06:32  [Reply] [Edit]

 我がカアルハセヤ帝国も本国際会議への参加を表明致します。
 本問題に際しては、何ら行動しておりませんので、オブザーバーとして参加が認められるのであれば、本会議に出席させていただきたい。

Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議



天鶴帝国外政府外務省 2010/8/31 16:21:02  [Reply] [Edit]

我々、天鶴帝国は当国に拠点を置くレゴリス帝國亡命政府と共に本協議への参加を表明致します。
当国としましては本協議において以下の案件について解決を図りたい所存です。

レゴリス帝國亡命政府のノルスモール地方における領土及び主権回復(レゴリス帝國の復活)
・旧レゴリス帝國領以外の領域の処置

これらの案件に関する詳細については国際協議参加国がある程度確定した後、提示させて頂きたく思います。

ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議
TRT
新米

ノイエクルス連邦外務省 2010/8/31 15:04:23  Site  Mail  [Reply] [Edit]

現在ノルスモール地方ではノイエクルス軍、天鶴軍が統治能力を失ったノルスモール政権とハイネセル反乱政権の両方を制圧しつつあります。
また一部ではマグザム共和国がハイネセル反乱軍の味方をしてノルスモール人に対し弾圧を加えていることも事実です。
連邦政府ではこの問題についてそろそろ国際協調に基づいて最終解決を協議する必要があると考え国際会議の招集を提案します。

あらゆる会議に際してはきちんとした状況認識に基づくことが必要です。
今回の問題について述べると以下の点になります。

・ハイネセル政権はクーデターにより政権を掌握している
・少なくともノルスモール連邦直轄領においてハイネセル派が民意に支持されている証拠は無い
・ノルスモール政府の不正疑惑はハイネセルのプロパガンダが根拠であり即座に受け入れることは出来ない
・現時点でハイネセルが正統政府であると支持している国家はほぼ存在しない
・ノルスモール政府が加盟するFERUでさえ一致してハイネセルを承認しているわけではない
・ノルスモール側は今回の調停に際してハイネセルの条件を全て受け入れると我が国に明言していた
・調停不調の原因はハイネセル側提案が二転三転したこと、詳細な条件が示されず我が国が疑念を抱いたことである

これらの点を総合して考えるとハイネセル政権を支持していることは状況認識に問題がある証拠であり、従ってハイネセルを承認していない国々によって会議が開催されることが必要です。

従ってハイネセルを国家として承認していない、ノルスモール地方に新たな統治機構を樹立する必要性を認識している、この2点を本会議参加国の条件として設定したく思います。

以上、諸外国におかれましては問題の早期解決に向けて一致団結した取り組みをお願いする所存です。

ノイエクルス連邦外務省

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