ペルセポリス会談

1:ペルセポリス会談
regorisu 04/22 19:54

レゴリス帝国聖マズダー教国間に於ける二国間首脳会談の場になります。
会談は聖マズダー教国首都であるペルセポリスにて行われます。



2:Re: ペルセポリス会談
regorisu 04/22 21:29

初めまして、レゴリス帝国を代表して、帝国総統のリーゼロッテ・ヴェルトミュラーが出席致します。
この度、聖マズダー教国が建国20周年を迎えたことに対して、祝意を改めて表させて頂くと共に、我が国との首脳会談の希望に応じて頂き感謝致します。
このような祝の日に見合う、実りある会談となることを期待しております。

さて、本題に入らせて頂きますが、我が国と貴国は経済的な互恵関係にあり、宗教に関しても我が国はゾロアスター教徒と他の宗教の教徒による抗争等も特に無く、貴国を除けば最もゾロアスター教徒が存在する国家となりつつあります。また、外交的にも特に対立等は無く、我が国と国交を結ぶ国家の中でATO加盟諸国を除けば友好関係が最も深い国家が貴国と考えております。
そこで、我が国は貴国との友好関係を更に深化する為に、相互安全保障条約の締結を提案致します。具体的には下記のようなものになります。

1、相互安全保障条約の締結。
2、レゴリス帝国製の各種兵器の提供、並びに軍事顧問団の派遣。
3、聖マズダー教国へのレゴリス帝国軍の駐留。

1に関しましては、その名の通り相互安全保障条約を締結したく存じます。
2に関しましては、失礼を承知で申し上げますが、貴国の軍事力は先進国ほどのものでは御座いません。ですので、我が国から最新鋭の戦闘機や主力戦車・ミサイル駆逐艦等様々な兵器を輸入することにより、貴国の軍事力の物的向上を手伝わせて頂きたいと考えております。
また、我が国の経験豊富な軍人らによって構成される軍事顧問団を貴国に派遣することにより、貴国の軍事力の質的向上に寄与したいと考えております。
3についでですが、これは貴国に滞在しているレゴリス人を保護すべきという観点から、また貴国に於いて内戦などの武力衝突や災害などが発生した場合に、我が帝国軍が聖マズダー教国軍と協力して迅速に活動出来るようにするべきとの観点から提案させて頂きました。

以上の提案に対して、聖マズダー教国首脳部のご意見をお聞きしたく考えておりますが、如何でしょうか?



3:Re: ペルセポリス会談
Zoroaster 04/23 00:14

我が国の建国20周年式典にご出席いただいたことにお礼申し上げます。また、我が国との首脳会談をご希望いただきましたこと、うれしく思います。

我が国は建国以来、貴国とは政治的・経済的に密接な関係にあり、貴国の存在は我が国にとってかけがえのないものであります。
そのような貴国からの提案ですが、我が国の政治状況、法制度等から受け入れられない箇所がございますので、討議したく思います。

まず、1に関しては異存ありません。こちらとしても希望するところです。

2に関して、兵器の輸入は歓迎しますが、軍事顧問の件はお断りさせていただきます。その理由は3に関しての意見の後に述べさせていただきます。

3に関して、我が国では以前、陸軍将校らによるクーデター未遂事件が起こり、それ以来、国内の軍事勢力は厳しい法規制下にあります。
国民の軍事勢力に対する感情は決して良いものではありません。我が国では防衛力強化と国民感情を両立させるため、聖職者で構成される「騎士団」という組織を創設しました。
以上のような国内状況ですので、貴国軍の駐留は許可いたしかねます。
また、同様の理由であからさまな軍事力強化を行うのは国民感情を悪化させると考え、貴国軍事顧問の受け入れに関してもお断りさせていただきます。

軍事顧問団の受け入れの代わりに、貴国へ我が国の若手将校らを留学させたいと考えております。



4:Re: ペルセポリス会談
regorisu 04/23 23:23

国務長官ユルゲン・シュトイデ閣下の真摯あるご説明に感謝致します。

なるほど。我々はどうやら貴国に対する配慮が足りなかったようです。軍事顧問団の派遣並びに我が帝国軍の貴国への駐留の御提案は撤回致しましょう。

また、我が国への貴国若手将校らの留学についてですが、これを歓迎致します。
現在の所、下士官の方々には各軍士官学校に、将校の方々には国防大学に留学して頂くという形を考えておりますが如何でしょうか?

各種兵器の輸入についてですが、貴国としてはどのような種類の兵器をご所望なのかお教え頂けるでしょうか?
尚、貴国が望めば通常動力型航空母艦の輸出も可能です。



5:Re: ペルセポリス会談
Zoroaster 04/23 23:50

留学の件ですが、貴国の提案通りで構いません。下士官・将校あわせて45名の留学を希望する。

兵器の輸入については、主に駆逐艦、戦闘機、マルチロール機を輸入したい。
それに加えて、レオポルド2A6戦車のライセンス生産を許可いただきたい。



6:Re: ペルセポリス会談
regorisu 04/24 21:32

留学につきましては了承致しました。国防大学並びに各軍士官学校に貴国留学生を受け入れる準備を急ぎ行わせます。

兵器の輸入に関してですが、まず駆逐艦については、現在帝国海軍にて使用されている最新鋭艦のラゲイラ級ミサイル巡洋艦というものが御座います。
その艦艇に搭載されているC4I・武器システム「ガーディアン・システム」を搭載した新型ミサイル駆逐艦であるハルストア級ミサイル駆逐艦を輸出したく考えております。ガーディアン・システムには様々な機能があり、特に防空システムとしては帝国内では名高いですので是非とも導入して頂きたく考えております。

次に戦闘機並びにマルチロール機についてですが、これは現在帝国空軍にて現役のLe-19多用途戦闘機 ノスフェラートというものが御座いますので、貴国がよろしければこちらの機体を輸出したく考えております。

また、レオポルド2A6主力戦車のライセンス生産については承認致します。

さて、現在帝国政府において貴国と締結予定の相互安全保障条約の作成を行なっておりますが、それに関するご要望等は御座いますでしょうか?



7:Re: ペルセポリス会談
Zoroaster 04/24 22:14

留学の件、了承いただきありがとうございます。

貴国の兵器の能力は非常に高いと、専門家等から聞いております。我が国の軍隊の防衛力の向上に期待が持てます。
また、ライセンス生産許可を有難く思います。早速、生産体制を構築いたします。

相互安全保障条約ですが、一つ懸念していることがあります。
貴国はATOに加盟されているわけですが、我が国が貴国と安全保障条約を結んでいる状況で、ATOによる軍事行動が第三国に対して行われた場合、我が国にも参戦義務が発生するのでしょうか?
また同様に、我が国が第三国と交戦状態に入る場合、貴国は安全保障条約を理由にすぐさま参戦可能でしょうか?それとも、ATOの安全保障理事会での審議を必要とするのでしょうか?



8:Re: ペルセポリス会談
regorisu 04/25 00:32

国務長官ユルゲン・シュトイデ閣下のご懸念についてお応え致します。

我が国と貴国が安全保障条約を結んでいる状況で、ATOによる軍事行動が第三国に対して行われた場合については、貴国に参戦義務は発生しないと帝国政府は認識しています。
また、貴国が第三国と交戦状態に入る際に、我が国が安全保障条約を理由にすぐさま参戦可能か否かに関しては可能と帝国政府は認識しています。
交戦状態に入った経緯にもよりますが、基本的にはATO全体としてではなく我が国単独の参戦となるでしょう。

さて、相互安全保障条約の草案が完成致しましたので、提出させて頂きます。是非ご検討下さい。

レゴリス帝国と聖マズダー教国との間に於ける相互協力並びに相互安全保障条約

前文
レゴリス帝国政府及び聖マズダー教国政府は、両国の友好関係を確認し、また両国並びに世界全体の平和安定に寄与する為、以下の内容の条文を規定する。

第1条 両締約国は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の上に、両締結国間の恒久的な平和友好関係を発展させるものとする。

第2条 両締約国は、前記の諸原則に基づき、相互の関係に於いて、全ての紛争を平和的手段により解決し及び武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。

第3条 両締約国は、善隣友好の精神に基づき、また、平等及び互恵並びに内政に対する相互不干渉の原則に従い、両締結国間の経済関係及び文化関係の一層の発展並びに両締結国民の交流の促進のために努力する。

第4条 両締結国は、個別的及び相互に協力し、継続的且つ効果的な自助及び相互援助により、武力攻撃に抵抗するそれぞれの能力を憲法上の規定に従うことを条件として、維持し発展させる。

第5条 両締約国は、この条約の実施に関して随時協議し、また、両締結国の安全又は両締結国の周辺地域に於いて国際の平和及び安全に対する脅威が生じたときはいつでも、いずれか一方の締約国の要請により協議する。

第6条 両締約国は、両締結国の施政の下にある領域に於ける、いずれか一方に対する武力攻撃が自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する。

第7条 この条約は批准されるものとし、ペルセポリスで行われる批准書の交換の日に効力を生ずる。この条約は10年間効力を有するものとし、その後は第8条の規定に定めるところによって終了するまで効力を存続する。

第8条 いずれの一方の締約国も、1年前に他方の締約国に対して文書による予告を与えることにより、最初の10年の期間が満了した際またはその後いつでもこの条約を終了させることができる。



9:Re: ペルセポリス会談
Zoroaster 04/25 07:26

了解しました。
貴国提示案に賛同いたします。



10:Re: ペルセポリス会談
regorisu 04/28 00:58

では、貴国の了承が得られましたので調印に移りたいと思います。

レゴリス帝国と聖マズダー教国との間に於ける相互協力並びに相互安全保障条約

前文
レゴリス帝国政府及び聖マズダー教国政府は、両国の友好関係を確認し、また両国並びに世界全体の平和安定に寄与する為、以下の内容の条文を規定する。

第1条 両締約国は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の上に、両締結国間の恒久的な平和友好関係を発展させるものとする。

第2条 両締約国は、前記の諸原則に基づき、相互の関係に於いて、全ての紛争を平和的手段により解決し及び武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。

第3条 両締約国は、善隣友好の精神に基づき、また、平等及び互恵並びに内政に対する相互不干渉の原則に従い、両締結国間の経済関係及び文化関係の一層の発展並びに両締結国民の交流の促進のために努力する。

第4条 両締結国は、個別的及び相互に協力し、継続的且つ効果的な自助及び相互援助により、武力攻撃に抵抗するそれぞれの能力を憲法上の規定に従うことを条件として、維持し発展させる。

第5条 両締約国は、この条約の実施に関して随時協議し、また、両締結国の安全又は両締結国の周辺地域に於いて国際の平和及び安全に対する脅威が生じたときはいつでも、いずれか一方の締約国の要請により協議する。

第6条 両締約国は、両締結国の施政の下にある領域に於ける、いずれか一方に対する武力攻撃が自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する。

第7条 この条約は批准されるものとし、ペルセポリスで行われる批准書の交換の日に効力を生ずる。この条約は10年間効力を有するものとし、その後は第8条の規定に定めるところによって終了するまで効力を存続する。

第8条 いずれの一方の締約国も、1年前に他方の締約国に対して文書による予告を与えることにより、最初の10年の期間が満了した際またはその後いつでもこの条約を終了させることができる。



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