ライニゲン条約

フリューゲル暦1663期(46年3月)にシュトゥルム公国とヴァストーク王国間で締結された条約

前文

シュトゥルム公国はヴァストーク王国内の現状を鑑み同国の政治経済状況の是正・発展を期し同国と本条約を締結する

条文

・シュトゥルム公国はヴァストーク王国を保護国とする

・シュトゥルム公国はヴァストーク王国防衛の義務を持つ

・シュトゥルム公国はヴァストーク王国に政治顧問団を派遣する

　政治顧問団はヴァストーク王国の行政、貿易、開発に関し助言が出来るものとする

・シュトゥルム公国はヴァストーク王国防衛義務の円滑な遂行の為、同国の外交権の一部を代行する

　具体的にはシュトゥルム公国の外交姿勢との同調である

・状況の変遷により条文の追加、もしくは改訂等が必要となった場合、両国の合意の上で改訂することができるものとする