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ティアラ・タイムズ  
5月 23 (木曜日) 2013
【国際】リエラ・エアリーヌ新国王陛下の即位式典、執り行われる 00:34   


フリューゲル暦470年10月3日、新国王リエラ・エアリーヌ陛下の即位式典が各国代表に見守られる中、厳かに執り行われた。アクアマリン王国は本来、初代国王エアリーヌ陛下の名前を代々襲名するものであったが、リエラ陛下が未だ国王交代の前例がない事を理由に、即位前のファーストネームを『エアリーヌ』の前に付けるよう強く要望された為、現在の様な形に落ち着いた。



また、即位式典には驚くべきサプライズが用意されていた。長年対立していたスオミ王国からユーリカ・ゲーリック宰相特使に伴われた幼帝レオ1世陛下が、ミッドガルド帝国からはフェリックス・ベリヤ皇帝陛下の出席が発表されたのである。両国と懸案問題を抱える国々からは驚きの声が、その他の国々からは感嘆の声が漏れた。

戴冠直後、リエラ陛下は居並ぶ諸侯を前に以下の様な宣言を行った。

=====================================================================

『皆々様、どうかお聞きください。

アクアマリン王国は、愚かな争いを控え、

また世界平和を永久に願う証として、ここに完全平和主義を宣言致します。

如何なる争いにおいても武力行為に訴えることは破棄し、対話と交渉を持ってこれを解決する事こそが、

これから私達が歩んでゆくの道となるのです。

そして、その先立として得られた、素晴らしい成果をお聞きください。



アクアマリン王国は、スオミ王国、ミッドガルド帝国と和平すると共に、

両国と不可侵条約を締結した事をここに発表致します。



もはやバルト海は係争地などではありません。

スナンジナビア地域の完全平和は今ここに実現されたのです。』


=====================================================================

リエラ陛下はそう言い終えると前国王エアリーヌ陛下と共に、スオミ国王レオ1世陛下、ミッドガルド皇帝フェリックス・ベリヤ陛下の元に歩みより、熱い抱擁を交わされた。スカンジナビア地域に完全平和の精神が宿った瞬間であった。

【即位式典に御出席いただいた各国代表】

(出席返答順)

聖マズダー教国 ゾロアスター教皇聖下、ボルツマン大公殿下、シュルツ宣教省長官閣下

スオミ王国 レオ1世国王陛下、宰相特使ユーリカ・ゲーリック閣下

ブリテン王国 アルトリア女王陛下

ルメートラ王国 ハッブル・オールト王太孫殿下

成蘭連邦王国 黒石治通国王陛下 王妃殿下

普欧帝国 ヴィルヘルム3世皇帝陛下

秋津皇国 吉田達也首相閣下

ルーシェベルギアス公国 ルティーナ・エルツ・ルーシェベルギアス公爵殿下 

レゴリス帝国 リーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統閣下

オーレン群島共和国 ルーベン・セドケア大統領閣下

ファイアリヒ連邦共和国 ミハエル・シュターク連邦評議会議長閣下

フリュー二重帝国 ロムニキスキ大公殿下

ミッドガルド帝国 フェリックス・ベリヤ皇帝陛下

龍鮮王国 朴安哲国王陛下、朴純徳王世子殿下

中夏民国 王賢之大総統閣下

クルジスタン共和国 サラ・ズム・ダイクン大統領閣下

大竪連邦 昼田晋一首相閣下

ティユリア連合王国 レオン2世国王陛下

神聖ローマ帝国 オルズベック=ネイガウス首相閣下

セボルガ公国 ジョルジョ1世国王陛下

石動第二帝国 近江宮皇帝陛下、神凪宮第一皇女殿下
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