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ビスト・ガルジャーラ  イスアード王国国営放送。
4月 20 (日曜日) 2008
改訂版第一号 01:53   
==ラヴィル連邦にて大規模暴動==

ラヴィル社会主義共和国連邦にて今年10月ごろから大規模な暴動が発生している。原因は世界各国からの経済制裁によりエネルギー資源が大いに不足していること、無理な軍拡によって経済が下降していることが挙げられる。



政府は暴動に加わった者はすべて処罰すると発表。暴動の沈静化を図ったが事態は収まらず、11月12日には治安当局によってデモ集会の主催者2人を現行犯逮捕され、その場で銃殺刑にされた。



この事実について党中央は治安当局の対応について「反革命派の取締のために反動派を処刑したにすぎない」と極めて肯定的な見解を示した。



==自由国民政府樹立==

共産党のこうした横暴を受け、自由党をはじめとした反共勢力が連立してブリュノール共和国・ラクールでラヴィル自由国民政府樹立を宣言した。

総裁には旧貴族で現在生存している貴族階級では最も上位のフィリップ・ド・ノール侯爵(17)が就任。



また、副総裁として旧首相であった故シャール・ハル・キース氏の実弟で元国防大臣のダイク・ハル・キース氏(34)が就任。



今回の大規模暴動についてノール総裁の声明では



「社会主義独裁政権は必ず短命で終わる。今更国民を弾圧下におく必要などあるものか」と共産党政権打倒に強い意欲を示した。
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