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コンビョーゾ・ヘッドライン  コンビョーゾ王国が認可して自由な取材をしている報道機関。主に新聞など、文字の記事を書いている。
12月 26 (木曜日) 2013
12:【社会】気象衛星くらむぼん1号始動 21:46   
506年10月8日、気象衛星が国土南西部の半島の中央部にある発射台から発射された。ここまでの流れを振り返り、感慨にふけってみよう。

気象衛星の打ち上げは以前に提出された”中期目標”にも書かれていたものであったが、平和党による軍拡法案を通さない限り軍事技術を衛星打ち上げに必要な分まで向上させることができない状況であった。しかし、国営市場の整備のほか、発電所、現代都市の建設、公共投資などのための建材工場規模拡大などといった幸福度倍増計画の実行ばかりが優先され軍事技術の向上の方がおろそかになってしまい、一時は気象衛星の事が議会から忘れ去られてなかったことにされていた。

国の人口が急増するにつれて火災やその他の災害が多発するようになり、打ち上げ直前には少なくとも3期に2期程度は火災が発生しており、このまま開発を続けると、大幹帝国と同様に火の国となってしまうことが危惧されるようになり、不安が世の中に蔓延した。

それで気をもんでいたころ、貴族帝政ポートランド(以下ポートランド)が燃料30億輸入の申し込みを書いた。この対価に我が国は当時重視されていた建材を対価として要求するも拒否、代わり(?)に「石油の輸出はしている?」と書いたので、「全く」と応対したところ、「砲弾対価も可能だが輸出可能か」と。これに、コンビョーゾ王国の御前会議では全員がハイテンションになったという。「10億バレル可能」と返信する。しかし、この後のポートランドの「対価は建材以外で何がいいか」という発言に対し、「建材以外に」という文言からひっかかったのか、つい先日に却下となった燃料の事かと材料省が勘違いしてしまい、そこで最近目減りしてきた商品について、

「30億ガロン=15兆Va相当」

と指定。何処から突っ込んでいいのかわからない。其の後ポートランドは困惑していたのか長期間無返信で、材料省がこのミスに気付くまで46日間かかったという。この場でポートランドには土下座する。

さて、それで石油の対価としてはもちろん望んでいた砲弾を希望。「10億バレル=15000~20000メガトン」と指定したが、親切にもポートランドは20000メガトンを輸送してくれた。この場でもポートランドには土下座する。

こうして20000メガトンを手にしたコンビョーゾ王国、せっせと僅4万の軍人を訓練し、気象衛星を打ち上げ可能になる水準まで回復。あの"中期目標"からもう5年以上……。

これで火災発生についての心配は減った。しかし、それでも後の統計により8ターンの内6ターンが火災だったので森の位置を調節。これでようやく火災については安心、といったところか。

さて、気象衛星の名であるが、農民諸君の「なんだかよくわからんものが発射」という印象があってか、都市労働者には不満かもしれないが「くらむぼん1号」と命名。脱力。
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