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2019
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Tribune de Lomeray ロムレー共和国の新聞社 | ||
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1月 21 (土曜日) 2017 | ||
コーデクス行政局、新体制案を議会に提出ほか | 10:09 ロムレー湖畔共和国 | |
【政治】コーデクス行政局、新体制を含んだ憲法改正案を議会に提出 「統御民主主義体制」へ 建国100周年が近づくコーデクス共和国で、行政局が議会に新政治体制案を提出したことがわかった。 同国ではこれまで建国功労者による評議会が政府の人事制度の中核を担ってきたが、建国から年数が経過した現在、評議会が解散・機能停止しているために新しい制度を定めることが必要となっている。 こういった状況を受けて議会に提出されたこの案は、「統御民主主義体制」と呼ばれる体制を構想している。この体制では、行政各局の長官の選出をCDXによる質問に問答することによって行うとされるなど、同国の保有するコンピュータであるCDXに大きな役割を付与しており、行政府上層部の選定方法としては非常に画期的と思われ国民の政治参加・政治的自由を確保しつつ効率的な統治を実現する方法として注目を浴びている。 このようなコーデクスにおける動きは共和国においても大きなインパクトとなっており、国民的な注目を集めつつある。その一例としては中央議会においても国制の合理化を求める一派が視察団の派遣について検討を始めたことがあげられるほか、学術的にもロムレー政治学会で共和国における実現の可能性についてモデル化が模索されるなどの活動が始まるなど、この「コーデクス主義」は既に共和国において政治上一定の影響力を持つ思想となりつつある。建国当初の古き良き国制から現代の民主主義に適合的になるように部分的な制度変更は行われつつも大枠でカルヴァン主義共和政を維持してきた共和国ではあるが、コーデクスの新体制が一定のパフォーマンスを見せた場合、このような建国以来の体制に大きな変化を与える運動となる可能性が高い。 【国際】ヴァノミス、内戦状態に突入 ヴァノミス王国における排外主義運動に端を発する大規模な混乱は事実上の内戦状態に突入した。現時点で反政府側は一定の勢力を持ってはいるが各地で内紛がみられ、また本状況に際し同地に駐屯するPDEC統合軍は避難民や政府関係者、国軍兵士らに対し保護を行っているとのこと。 この件について共和国は同盟国であるPDEC諸国を支持する立場にあるが、実際の行動では消極的な対応に終始しているのが実情である。 一方中央議会では、この問題について当初は一部議員の間でヴァノミスにおける統治機構改革を関係国に促すよう求める声などもあったが、事ここに至り、もはやそれによる安定化は困難と見られる状況にあり、それらの声はほとんど聞かれなくなった。一方でより積極的な対応を求める意見も見られるが、共和国がヴァノミスに対し積極的な利害関係を持たないこともあって大勢は定まっていない。 しかし、外交局にせよ中央議会にせよ本問題について無関係の第三国の介入については「好ましくなく、また共和国としては許容できない」(外交局消息筋)としており、実際にそのような状況になれば「介入を排除するため積極的な行動を起こす必要がある」(ある外交部会所属議員)との方針では共和国全体でも一致していると思われる。とはいえ、現時点ではヴァノミスに対しヴォルデリア条約関係国以外の関与は見られておらず、外交局の実務担当者からは「(第三国の介入など)杞憂であろう」という意見も聞かれた。 【国際】カルセドニー主導で新たな経済共同体・国際交易協力機構発足 かつて資源輸出国機構構想が行われてから半世紀、同構想を主導したカルセドニー島共和国を中心として新しい国際的な経済共同体である国際交易協力機構が発足し、既に第一回の加盟国会議が行われ実務的な活動を開始した。 これについての本紙の取材に対し、外交局広報担当者は「この機構は事実上カルセドニーやヨリクシが中心となって資源輸出を主産業とする中小国に保護を与えるものだが、資源輸出国側に充分な自律性は与えられており、またかつての資源輸出国構想の時期と比べるとカルセドニー・ヨリクシ自身が一定の資源輸入国的利害を持っていることから第三国の目から見ても安定的で、また、サン・ピエル問題のような事態の再発を防ぐ意味でも有益と思われる。共和国としてはこの機構が国際秩序の安定に貢献することを期待している」とコメントしている。なお、ブロック経済化の危険性については「この機構の活動は国際社会と折り合いをつけて行われていくものと考えている」、共和国とWTCO諸国やWTCOそのものとの今後の関係構築については「現時点では特段これを受けて新しい関係を構築することは検討していない」とのこと。 なお、中央議会においてもこの機構の発足には比較的楽観的な意見が大勢ではあるが、共和国の対応方針としては基本的にはカルセドニー・ヨリクシとのビジネスライクな関係を維持できればよいとの意見が主流の模様。 【広告】 ・『Politique numérique』、今年度号は「量子焼きなまし法の再検討――選好理論との観点から」「『討議的議会のモデリングと最適化』再考――「古き良き国制」の定量化と指標設定の可能性」など(ロムレー政治学会数理モデル化部会) ・『Linguistic Research』、今月は「言語改良の理念と実際――コーデクス語改訂作業の現場から」「国際機関における多言語使用――言語帝国主義を越えて」「書評『盛期地球の諸言語から現代フリューゲル各国語へ』」など(ロムレー言語学会) ・スイス時代からの伝統ある木工品を貴方の手で。親方が教える木製小物加工体験プログラムは半年先まで予約で一杯、お申し込みはお早めに(ポワンクール木工職人組合) | ||
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