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2019
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Tribune de Lomeray ロムレー共和国の新聞社 | ||
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9月 15 (木曜日) 2016 | ||
サン・ピエル共和国に対し石動・アルビオンが九ヶ条の要求 | 18:59 ロムレー湖畔共和国 | |
【国際】サン・ピエル共和国に対し石動・アルビオンが九ヶ条の要求を提示 事実上の鎖国体制を長く続け、国際的な孤立状態と低開発のままに安住してきたサン・ピエル共和国に対し、石動・アルビオン両国が「外交的無礼」などを理由に謝罪、情報公開、支援提案受け入れ、民主化、政府顧問受け入れ、鉱山譲渡、領事裁判権の承認を求める九か条の要求を示した。 これについて、外交局は「サン・ピエル共和国について、共和国としては国交を持たないばかりか同国を主権国家であるとも認識していない(注:なお、共和国はかつてセビーリャ自由共和国に対しては国交は持たないが同地域を代表する政府、すなわち国家としての承認はするという対応をとった)」としつつも石動の立場に対して特に支持もしないとするなど、この問題に対しては一貫して冷淡で無関心である。しかし、外交部会ではソサエティ諸国と協調して柔軟に対応する方針が支持されており、また、今後の事態の進展次第では共和国もより明確な態度表明を迫られることになる可能性があるだろう。 【政治】サン・ピエル問題を巡り「古き良き国制」の議論高まる サン・ピエル問題について、共和国国内でも関心が広まっている。ただし、この関心というのは外交問題としての関心ではなく、要求に対する同国の回答を通じて部分的に示された同国の態度が共和国にとっての「古き良き国制」に類似しているのではないかという国内的な関心に基づく議論である。 近日の要求をうけてのものと思われる政治改革が行われる以前のサン・ピエル共和国には、公務員とよべる人間はまず存在せず、政府支出も皆無であったと推定されている。一方で、同国代表の主張するところによると、建国以来国民の明確な反政府的運動や不満を示す活動はなく、国内は安定を保っており、また他国からの開発援助に対し同国政府は明確な拒否感を持っていたという。これが伝統的なロムレー史における610年代の「古き良き国制」との類似性があると注目を浴びているのである。 現在のところ、これに関連して、ナイーブにサン・ピエルが「古き良き国制」のモデルを示している可能性がありうるとして同国に対する更なる調査を求める声や、教育水準を低いままに放置する蒙昧主義と実態不明瞭な権威主義的政体は共和国の伝統的な政治思潮にもそぐわないものであってその点においてこれまでのサン・ピエルを「古き良き国制」とみなすのは無理があるのではないかという主張と、歴史的には最初期の共和国も啓蒙途上の自由主義的専制であって「古き良き」という修辞はあくまで保守的な神話にすぎないという主張がみられる。いずれにせよ、同国をどのように解釈するかはロムレーにおいて国民的議論を招いているといえる。 【広告】 ・『国際経済旬報』、今季の掲載論文は「「セビーリャ啓蒙」か「安定化の使命」か――コーデクス主導のセビーリャ占領統治構造についての小論」「大国の地位変化への対応――レゴリスの国力指標第三位転落をめぐって」「資源輸出産業の国際比較」など(ロムレー国際経済学研究会) ・リプフェール湖の遊覧船・フェリーは今月も見所たくさん。組合発行の周遊パスなら加盟各社のどの船にも期間中何度でも乗れてお得です。(リプフェール客船組合) | ||
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