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The Weekly Telegraph  
8月 30 (日曜日) 2015
【選挙】キリスト教社会同盟躍進/【国際】ガトーヴィチ高速鉄道入札取り消し問題、アキュリス社に疑惑? 22:00   
【第三回総督選、アンネリーゼ・ザイツ氏が75%の票を獲得し大勝=テレグラフ・ウィークリー アゼロティータ総局】

 609年2月2日に開票された第三回総督選挙は、ウェールリズセ・キリスト教社会同盟が擁立したアンネリーゼ・ザイツ氏が経済界の強い支援を受け圧倒的勝利を収めた。有効投票数は26015441票で、これは18歳以上の有権者の93%が投票したこととなる。

 獲得票数はそれぞれ、アンネリーゼ・ザイツ氏が19511581票で全体の75%、ロタール・ケーフェンヒュラー氏が5463243票で全体の21%、シド・ヴィパール氏は1040618票で全体の4%だった。

 初代総督ベルドルト・アルベルティーニ総督やエウジェーニオ・カルカテルラ総督が身を置いた社会民主同盟は予想外の大敗という形で、政界では激震が走っている。民主協働党も大敗の報に接し「大変驚いている。国民から信任頂けなかったのは大変残念」と語っている。一方で、大勝を収めたアンネリーゼ・ザイツ氏率いるウェールリズセ・キリスト教社会同盟は「国民から信任を得られ大変嬉しく思う。議会選でも勝利を目指す」と語った。

 2月7日の総督就任式で、エウジェーニオ・カルカテルラ氏から総督杖を受け取ったアンネリーゼ・ザイツ氏は「初代総督閣下、また第二代総督閣下がウェールリズセを発展させるべく努力されてきた事は多くの国民の知るところで、私としても今後ウェールリズセの発展に寄与できるような総督となるよう鋭意努力して参ります」と語り、意欲を示した。アンネリーゼ・ザイツ氏は25歳。アキュリス社を初めとする経済界から強い支持を受けており、若き指導者に期待が集まっている。

【社会民主同盟、8月議会選挙でも大敗、野党転落へ】

 エウジェーニオ・カルカテルラ前総督率いる社会民主同盟は8月民選議会選挙でウェールリズセ・キリスト教社会同盟に大敗し、選挙前の32議席から14議席にまで議席を減らした。ウェールリズセ・キリスト教社会同盟は初の選挙において28議席を獲得し、安定与党の座を手に入れた。民主協働党は選挙前の18議席から8議席へと議席を減らし、やはり後退した。ウェールリズセ・キリスト教社会同盟の勢いは留まることはなく、来年の大評議会選挙でも躍進するものと見られている。

【ガトーヴィチ帝国高速鉄道入札取り消し問題】

 アキュリス社は11月14日、すでに入札していたガトーヴィチ帝国の高速鉄道入札を取り消すと発表した。詳しい理由についてアキュリス社は公表していないが、レゴリス帝国レオン・ヘビー・インダストリーズ提出の事業計画と、すでにアキュリス社が提出していた事業計画が酷似しているとの噂があり、アキュリス社が何等かの方法でレオン・ヘビー・インダストリーズの事業計画を入手し、盗用したのではないかという疑惑がもたれていることが理由と見られている。第一段落、第六段落、第十段落等、費用項目が該当しており、議会でも問題視されている。アキュリス社広報は「我が社が盗用したという事実はないが、社会的な批判を厳しく受け止め、今回の決断に至った。ご指摘は真摯に受け止める」としている。
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8月 23 (日曜日) 2015
【国際】ENEC発足、議長国にウェールリズセ / 【政治】総督選、来年1月に その他6件 16:35   
【ENEC発足、初代議長国にウェールリズセ共和国選出=テレグラフ・ウィークリー アゼロティータ総局】

 フリューゲル暦608年1月12日、新興諸国経済理事会はコーデクス共和国、テークサット連合、ウェールリズセ共和国を原加盟国として成立した。理事会において、ウェールリズセ共和国はENEC第一号議案に基づき、初代議長国に就任した。任期規定についてはENEC憲章には定められていないが、外務省関係者によると10年を目処に他国に譲るべきではないかという意見が大筋であるとの事。これに伴い、理事会機能はアゼロティータに設置され、首都アゼロティータ行政区の行政ビルはENECに譲られ、当面の間、アゼロティータ行政府は旧憲法草案会議が使用していたビルに移転することとなった。ウェールリズセが議長国に選出されたことについて、国内では喜びの声があがっている他、カルカテルラ総督も「ウェールリズセの貢献が認められたことは率直に喜ばしいこと。今後、私達の子孫が国際社会に貢献する精神を忘れることなく、正義の下、謙虚に、時に豪胆に行動してほしい」と語った。外務省は特命全権大使・ENEC常駐代表にENEC憲章調印の全権代表に任命されたニコロ・フォスカリーニ氏を就任させる人事を発表している。



【エウジェーニオ・カルカテルラ総督、来年1月に退任する意向】


 エウジェーニオ・カルカテルラ総督は、総督会見において609年1月に退任する意向を明らかにした。「外政と内政の失敗をお詫びする」と語ったエウジェーニオ総督。レゴリス・ウェールリズセ平和友好条約締結にあたっては、イルヴァ・オルランディ氏の責任を追及する声が野党から上がっている他、ENECにおいてもノホ・ヘレコ連邦やシェロジア共和国の動向を察知出来なかったとして、野党のみならず与党からも批判の声が上がっていた。またウェールリズセの経済成長率の低迷や、建国以来初の長期にわたる財政収支赤字を出す等、数々の失敗を指摘されてきた。財政状態を鑑みない軍事増強も当社世論調査によれば7割の人が支持しないと答えた。こうした中、与党内ではカルカテルラ氏の早期退任論が広がり、609年の議会選に備えて求心力のある人物を総督に据えて議会選に臨むべきだとする声が与党幹部を中心に上がっていた為、エウジェーニオ氏は政権運営が困難になると判断し、退任の意向を明らかにしたと見られている。

 総督選は609年1月中にも告示され、選挙は609年2月に行われる見通し。総督選には新規政党であるウェールリズセ・キリスト教社会同盟が候補者擁立を狙っているとの情報もあり、混乱が予想される。



●擁立候補者リスト

 ▽ロタール・ケーフェンヒュラー(61歳 - 男性,エウジェーニオ内閣国防委員,国防省参謀本部初代総長)

 ▽シド・ヴィバール(52歳 - 男性,民主協働党党首,元サンジュブレ漁業組合長)

 ▽アンネリーゼ・ザイツ(25歳 - 女性,ウェールリズセ・キリスト社会同盟党首,アキュリス社元取締役)



【レゴリス・ウェールリズゼ平和友好条約発効】

 フリューゲル歴607年9月20日にブリンストで、レゴリス・ウェールリズセ平和友好条約が発効した。総督府はこの条約を「大国レゴリスとの友好関係の第一歩」と評価している。

 しかしこの条約締結にあたっては、レゴリス帝国との見解の差から会談途中で会談の雰囲気が悪化したこと等から、野党から外務委員イルヴァ・オルランディ氏の更迭論も上がっている。



【リアライン・ブリッジ・タワー建設が始まる】

 政府は建国30周年にあたる616年8月までにウェールリズセ宇宙船着陸の地リアラインに政府機能を集中させるべく、フリューゲル世界でも類を見ない規模の高層ビルの建設を目指すとの方針を明らかにした。リアライン・ブリッジ・タワーは完成すれば地上90階立てのビルとなる。完成後、新設される国家安全保障審議会と内務・外務・国防の主要三省が入る予定となっている。設計者はアゼロティータ特別区の設計者クリストフ・トレカーテ氏の長男であるバウド・トレカーテ氏。611年に工事は開始されるという。





【ヴェールヌイ社会主義共和国からИ-3戦闘機を45機輸入。その他、陸軍装備も導入検討へ――レゴリス製装備の導入も焦点か】

【FENA機能不全の情報広まる。市場ではFENA圏への信用不安のリスク回避のため売り優勢か】

【レゴリス帝国・ヴェールヌイ社会主義共和国・テークサット連合・コーデクス共和国・ガトーヴィチ帝国・クイリナーレ市国の六カ国を政府は初の「重要提携国」指定】

【ENEC合同軍事演習を開催予定と国防省関係者明らかに――関係国と調整中か】

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8月 17 (月曜日) 2015
【ENEC】調印式開催へ/【社説】先進国とは何か? 21:21   
【アゼロティータ六カ国会議、空中分解から一転、結成の運びへ=テレグラフ・ウィークリー アゼロティータ総局】

 共和国総督府は607年9月17日、"ENEC発足及びENEC憲章の調印式をアゼロティータで行う事を決定した"と声明を発表した。ENEC発足にあたっては、ノホ・ヘレコ連邦が議会で反対にあった他、ノホ・ヘレコ連邦の外交政策に追従する形でシェロジア共和国が消極的姿勢を見せたことで六カ国中二カ国の加盟が実質実現不可能となったことで、共和国政府が厳しい口調で非難をしていたことから、ENEC発足は厳しいとの見通しが広がっていたが、9月に入りコーデクス共和国、テークサット連合からENEC発足は為されるべきとの肯定的声明が発表されたことで、原加盟国を三カ国とした上で発足する見通し。ヴェールヌイ社会主義共和国は加盟の意思を明らかにしていないが、共和国外交筋によるとオブザーバー枠での参加検討が為されているという。ENEC憲章は四章十八条で構成されており、経済連帯・新興諸国間の協働防衛などが盛り込まれている。当面の議題は、世界的な燃料価額高騰に対しENEC内でレートを設けることで抑制的誘導を行うものと考えられており、燃料資源を巡る競争の沈静化が期待されている。

 しかしこのENEC発足までの間、ノホ・ヘレコ連邦・シェロジア共和国の外交姿勢を不誠実だと痛烈に批判している他、二国に対し共和国政府は大使の召還と大使館の利益代表部への降格を通告しており、関係悪化が深刻化している。特にシェロジア共和国に対しては、共和政を謡いながら民衆の権利の重大な侵害が指摘されていることもあり、一段厳しい姿勢で共和国政府が臨むことは避けられない。



【社説:先進国とは何か】


 「先進国とは何か?」――こういった抽象的な問いかけが、近年国際的に広まっている。しかしながら、多くの識者が誤解している事がある。先進国=文明国、という誤解だ。これはイコールではない。先進国≠文明国である。

 先進国とは広義としても狭義としても、定義/条件は総合的な水準の高さによってのみ判定される。技術であり、産業であり、人々の生活の質であり、経済の質であり、これらの水準が高い国が一般的に先進国足り得る、正しく先進国と呼ばれるに足る資格を持つ。その意味では、先進国は決して、地球の西洋基準的な文明である必要はない。社会規範が我々と大きく異なっていても、先述の水準が高ければ先進国と呼ばれ得る。

 しかし文明国と呼ばれるには、我々ウェールリズセのみならずかつての西欧諸国の子孫たる国家であるならば、ローマのユスティニアヌス大帝より連綿と続く法体系の継承者であり、自由を広く認め、アンノドミニ期18世紀から19世紀にかけての西欧諸国で強く支持された社会思想及び体制の継承者である必要があることは言うまでもない。その意味では、アルドラド帝国はつい最近までは先進国ではあるが文明国足り得なかったし、エルツ帝国やエーラーン教皇国、ミッドガルド帝国、昭栄国もまた先進国ではあるが文明国足りえない。しかしこれらの国は、れっきとしてフリューゲル世界においては重要な位置を占める国家であるし、彼らもまた、西洋的基準の文明国ではないとしても、独自の文化であり、体制を持つ。文明国という言葉は、そもそも地球脱出時に、再定義を迫られているのである。先進国の定義は、そもそもが不変であり、すでにその指標は国際的に示されている。その意味で、聞き及ぶ所の、シェロジア共和国・テークサット連合間の解釈談義はそもそもの前提から誤っているのであり、意味を為さない。ましてや、シェロジアの指導者の発言たるや、最早先進国とは何であり、文明国では何であるか、議論を行う以前の問題である。かの国を評するならば、虚飾に彩られた、形ばかりのガラクタ文化の集合体といったところだろう。(文責:ジョヴァンニ・コルネール)

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