セビーリャ自由共和国とラシニア社会共和国間の銀取引契約

お待ち下さい。

フリューゲル暦では同年2月初旬
だと思います。

貴国から初めて8000トンの銀が輸出されたのは8月下旬であります。何をもって2月初旬とするのでしょうか。

我が国から8000トン以上の銀が送られ、セビーリャ国
から7兆4500兆Va以上の送金がなされている状態は契
約が履行されている状態として差し支えなく、さらに
セビーリャ国ご自身も「両国の署名を以て成立」とし
ているのですから、契約は23874期、即ち663年2月下
旬とするべきでしょう。

両国間の協議により、本契約は663年8月下旬より発効したとします。

　銀価格の国際標準化を目指し、貴国との銀取引契約を
以下のとおり改定することを提案します。

　改正セビーリャ自由共和国とラシニア社会共和国間の銀取引契約
第一条
ラシニア社会共和国はセビーリャ自由共和国に銀8000tを定期輸出する。
第二条
セビーリャ自由共和国はラシニア社会共和国に6兆Vaを定期送金する。
第三条
本契約は両調印国の合意に基づき、改正が行われる。
第四条
今回の改正後、2年6ヶ月年間の契約期限を置き、不更新による効力の停止をおこなう。
第五条
期限内に２回以上の取引遅延が会った場合、ただちに契約を破棄する。
第六条
本協定は666年2月初旬に発効し668年8月下旬を契約期限とする。

共和国政府を代表して本契約に調印します。

セビーリャ自由共和国国務院外務省貿易局局長
　　　　　　　　ロドリゴ・セルベト・プリド

ラシニア社会共和国全権委員は、共和国人民とそ
の下に成立した政府を代表し、
　
　セビーリャ自由共和国とラシニア社会共和国間の銀取引契約
　のための署名をおこなう。

　なお、この署名にはすでに共和国大統領の許可がおこ
なわれているものであり、かつ、共和国政府は署名後
速やかに国会に対しその事実を通告し、批准を要請する
ものとする。

　ラシニア社会共和国外相
　共和国全権委員として
　ポワワン=ツルピカ