ベルサリエーレ王国に対する宣戦布告

成蘭連邦王国はベルサリエーレ王国に対し国際慣習法(ローカルルール)に基づき宣戦布告する。
ただし、ベルサリエーレ王国がガトーヴィチ帝国や我が国に対し実際に攻撃しない限り、我が国もベルサリエーレに対し攻撃しない。また、ベルサリエーレから我が国やガトーヴィチが攻撃を受けた場合はその被害規模及び影響を受けた規模に限定し反撃する旨予告する。
宣戦は635年12月4日(22894期)、交戦開始は636年2月24日(22902期)を予定している。
同時にベルサリエーレ王国外務省(観光者通信)に通達する。

【終戦条件】
「ガトーヴィチ帝国がベルサリエーレ王国から攻撃を受ける危険が消滅した時点」

【宣戦布告理由】
まず、我が国はガトーヴィチ帝国の宣戦布告理由を肯定しない。ベルサリエーレを巡る問題について成蘭独自としてはかねてから局外中立の立場をとってきたことはその証左ともいえる。
しかし、我が国は条約を誠実に遵守する国家である。現在もなお有効である安全保障条約の趣旨、規定に基づき我が国は盟邦ガトーヴィチの領土と市民を防衛することを宣言する。
もっとも、そういった経緯から我が国はベルサリエーレに積極的な攻撃を加えないし、あくまでも攻撃に対する反撃に徹底する旨重ねて申し上げる。