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Re: クリストバライトにおける9ヶ国会議

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なし Re: クリストバライトにおける9ヶ国会議

msg# 1.9
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/1/19 1:21 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

我々は輸出規制に関する見解についてスコッチランドおよびカルセドニー代表と相違が存在いたします。

まず砲弾(軍需品)の営利販売の禁止、とありますが、どのように信頼のおける相手との軍需取引においても営利を求めない非経済行為、即ち完全な軍需支援は稀有な例です。
例えばレゴリス帝国のような栄えある世界の警察を顧客として対象にする砲弾輸出であれば顧客は兵器の技術、質、量、コストパフォーマンスの面において複数のリストから選択する権利があり、輸出側はそれに見合うようなものを営業しなければなりません。
その結果、市場原理にさらされたものが最終的に契約に結び付くものです。
したがって正しく表現し、かつ正しい意味での掛けるべき輸出規制とは「対象を選ばないルールなき輸出の部分」であり、輸出によって利潤を求める行為そのものではないということです。
我々資源輸出国に課せられるのは「対象を選ぶ義務」ということであります。
もしこれが間違っていると両国代表は考えておられ、軍縮のため世界各国一律に輸出を規制するというのならば我々は明確に反対致します。
なぜならばそれに従わない突出したならず者国家をのさばらせる歪な軍縮になるとの考えを有しているからです。現状そのように一部国家が軍事力を背景に維持される特殊な政体のもとで人民を弾圧し、虐げておりますが
彼らのような有無も言わせぬ言行を繰り返す存在にそのような規制を課しても鉄の自力生産を以て横暴を働き続けるでしょうし、その国家が他国を脅かす事態を抑止できる良識ある国家が歪な軍縮によって影響力を削がれ、戦争を誘発する可能性が大いにあります。
したがって現実とルールに即して鉄鋼など資源貿易は容認するべきであります。
また懸念すべきは非戦時下の支援を名目とする非営利な砲弾、鉄鋼提供であると考えます。

したがって必要なのは先述通り取引、支援を問わず輸送の対象を選ぶ義務であると同時に契約条件であります。支援であれ取引であれ条件を明文化した契約を義務付けることを提案します。
また最低限定めるべき契約条件の部分としては鉄及び砲弾、石油については第三国への転売の禁止(建材への加工後は自由)および契約時に定めた目的外利用の禁止、砲弾の不正使用の禁止とし、履行違反が確認された時点での契約解除および禁輸制裁措置を設けるべきと考えます。
砲弾については特に厳格に管理するため定期輸出契約は行わず、逐次個別での形式で輸出を行う、といったものが必要であります。

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