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Re: 第二回ストリーダ王国・クシミニャール侯国首脳会談

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ストリーダ王国

なし Re: 第二回ストリーダ王国・クシミニャール侯国首脳会談

msg# 1.2
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/9 18:17
ストリーダ王国  半人前   投稿数: 40

エッカーマン首相「初めまして、皆様にお目にかかれて光栄です。この度は御三方のご訪問を心より歓迎いたします。
 
 以降は我が国の見解となりますが、今回のミサイル発射問題は国家主権を不当に侵害するものであり、国際法・安全保障の観点から極めて問題のある行為であります。我が国としても、このような平和と安定を損なう行為は決して容認できるものではありません。
 また、ミサイル発射問題に係る一連の問題については、レゲロとノイエクルスの両国の緊張が両国のみならず他方面にも負担をもたらしていることから、我が国も大変憂慮しております。我が国は、両国がこの問題を冷静に考え、双方が合意できる平和的解決につながる措置を歓迎するつもりでおります。

 我が国は長らく民主主義・資本主義国家としての歴史を積み重ねてきましたが、異なる政治信条を頭ごなしに否定せずに認めるべき点は認めるべきであると考えております。政治のあり方を最終的に決定しうる権威は国民にあるというのが我が国の政治理念です。しかしながら、社会秩序を乱すような一部の過激的な言動は許されるべきではなく、大いに問題視しております。我が国の政治体制に鑑みても国民の自由を不当に奪う圧政は歓迎されるものではありません。

 経済状況についてですが、地方分権やインフラ整備・地方の都市開発などを積極的に進めた結果、経済規模の拡大と財政改善の両立を実現し、国庫水準および国家収支も改善の一途を辿っております。これも貴国による支えがあったからこそ成し遂げられたことです。しかし、昨今の資源を巡る情勢は厳しさを増しており、資源消費大国であるが故にエネルギー安全保障の強化が大きな課題となっております。

 我が国は両国との国交すら無いため、あまり踏み込んだことを言える立場ではありませんが、この問題の外交的解決の道は残されており、我が国は、両国に対して最後までその可能性を捨てないよう強く求めるところであります。また、国境線を力ずくで変える事態は回避されるべきであり、国際社会を形成する一国家としての理性的な判断を心掛け、両国の国益と国際情勢の安定に資する合意に至ることを望んでおります。」

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