五国協商に対する重大な抗議

東日ノ本共和国

本政府はヴォルネスク統一政府並びに五国協商の提示した停戦条件に同意したにも関わらず、いまだガトーヴィチ帝国及び成蘭連邦王国より攻撃が継続されている。
そればかりか攻撃が不要な議会を破壊し、暴動を誘おうとする卑劣な行為や宇宙平和利用に向けた共同声明に署名しているはずの成蘭及びティユリア両国は我が国に対してこともあろうか宇宙兵器を投入した。

ターン19362：成蘭連邦王国が日ノ本帝国(13, 4)に向けて衛星レーザー発射を行い、港に命中。一帯が焼き払われました。
ターン19361：ティユリア連合王国の軍事衛星は崩壊したようです！！
ターン19361：ティユリア連合王国が日ノ本帝国の防衛衛星に向けて衛星破壊砲発射を行いましたが、何にも命中せず宇宙の彼方へと飛び去ってしまいました。
特に成蘭連邦王国政府は地上攻撃に宇宙兵器を使用しており悪質極まりない。
宇宙平和利用に向けた共同声明によれば
「先の戦争終結から30周年を迎え、我々は改めて戦争による犠牲と向き合うべきだろう。また、数千万の市民を犠牲にし焦土を生み出した戦争を決して忘れてはならない。
そしてその戦争において強力な宇宙兵器が都市に向けられ、多くの市民が無差別攻撃の犠牲となった事も、我々は忘れてはならない。ここに、我々は宇宙兵器が大量破壊兵器として二度と使われぬよう世界各国に呼びかけるとともに宇宙平和協力条約の原点が宇宙の平和利用にあることを再確認する。今、一歩前進するときが訪れようとしている。我々は宇宙技術の平時、すなわち怪獣退治などにおける有用性があまねく世界に行き渡ることを望むが、同時にこれが戦時下において、決して兵器として利用されないことも望んでいる。
故に宇宙平和協力条約原加盟国であるノイエクルス連邦、ティユリア連合王国、成蘭連邦王国の善良なる市民はここに改めて宇宙平和協力条約への参加を各国へ呼びかける。我々の呼びかけが全世界における宇宙平和利用の礎となることを期待している。」
となっており、成蘭及びティユリア両国は自ら声明した事柄を無視し、安易に戦時に兵器として衛星レーザー及び衛星破壊砲を使用した。
日ノ本帝国の行った陸地破壊弾攻撃を非人道的と訴える国がいくらか見受けられるが、自ら非人道的であると認識し、使用しないと過去に約束したことを反故にしたこの両国の行為こそが悪辣極まりないと恥を知るべきである。