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ルセナール議定書

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なし ルセナール議定書

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/12/10 22:28 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

同盟政府はクラーシェ・カールスラント戦役の終了をもって以下の如く、南都ルセナールで開会された選帝侯会議に於いて決定した。
之、今後のケーニヒスベルク統治における基本方針とし国際社会に公表する。

【ルセナール議定書】

1.同盟政府はケーニヒスベルク大公国より以下の権限を剥奪す。

◆他国元首との会談(同盟政府が許可した場合は除く)
◆他国との協定,条約等の締結(同盟政府が許可した場合は除く)
◆国際組織等に対する加盟(同盟政府が許可した場合は除く)
特記事項:ロリータ・アライアンスに関しては特別に認可される。
◆軍備の禁止,武器輸出(同盟政府が許可した場合は除く)
◆同盟政府に不利益をもたらす、もたらした国家との取引権限(同盟政府が許可した場合は除く)

上記五点について、同盟政府が許可した場合については例外とす。

2.同盟政府はケーニヒスベルク大公国の治安・防衛を担うべく一個駐屯地を置く。
駐屯軍司令官にはアレクシア・モーデル親衛隊少将を任命す。

3.同盟政府はケーニヒスベルク大公国クラーシェ誓約者同盟に著しく不利益をもたらすと判断した場合、改善勧告を行う。
改善されない場合、自治権を一切剥奪しクラーシェ本国の統治下におくものとする。

4.同盟政府は他国がケーニヒスベルク大公国に対し内政干渉、武力示威、宣戦布告、軍事侵攻その他の脅威を与えた場合には
軍事力をもってこれを一切排除する。

5.10番目の領邦たるケーニヒスベルクの地における選帝侯に、ケーニヒスベルク大公国の元首リオノーラ・クレスチェーネ・ケーニヒスベルク大公殿下を推戴する。

6.本議定内容は国際情勢の変化、また統治政策の転換を迫られた場合において、変更され得る。

フリューゲル暦504年 4月3日 クラーシェ誓約者同盟

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