Re: サン・ピエル政府顧問委員会

我が国は石動第三帝国とアルビオン連盟王国の正義と民主主義を信頼して今回の条約に署名しました。

ご存知の通り、我が国の国民の大多数が農業に従事しています。建国以来、土とともに生き、森に親しんできた我が国の農民から農場と森を奪うことがどれほど辛く苦しいことかは想像に難くないはずです。

森を全て伐採してしまえば我が国の環境は破壊され、そのような土地はもはや我がサン・ピエルとは呼べなくなるでしょう。

民主主義を導入した我が国で言論統制を行い、民意で選ばれた大統領を制限することはどのような理由であれ許されることではないと考えます。

大統領及び副大統領の身柄をアルビオン連盟王国に移送した後、彼らはどうなるのでしょうか。彼らは自らの職務を全うしたに過ぎません。彼らの人権が保障されることを望みます。

現在の政府高官を公職から追放すると我が国の行政は立ち行かなくなってしまいます。優秀な官僚ほど他になり手がいない人材はありません。

仮に、これらの政策を実行すると現在の政権は大きく支持率を失うことでしょう。

以上から、
・（10，9）の国営農場は効率が悪いので整地して潰すこと。
・大統領及び副大統領の身柄はアルビオン連盟王国に移送すること。
・後任の大統領は民選であるが、候補者は反石亜的思想を持っていないものに限定する。
・その他の現在の政府高官を例外なく速やかに公職追放処分とすること。
・反石動反アルビオン宣伝は官民問わず国家間友好にとって阻害となるため5年間の間禁止とする。
・現時点で林業で経済を支えることは非現実的である。森林は全て伐採すること。

この通達を今一度ご再考していただけないでしょうか。