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成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド
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投稿ツリー
- 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ゲスト, 2015/5/28 22:55)
- Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ゲスト, 2015/5/28 22:56)
- Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/5/29 12:32)
- Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ゲスト, 2015/6/13 2:06)
- Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/6/23 19:56)
- Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ゲスト, 2015/6/23 23:52)
- Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/6/26 22:33)
- Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ゲスト, 2015/6/26 22:57)
- Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/6/26 23:42)
- Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド (ゲスト, 2015/7/24 0:43)
成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド
msg# 1成蘭連邦王国 連邦財務省はヴェールヌイ社会主義共和国政府に対して100兆Vaの融資を実行することを決定しました。
ヴェールヌイ社会主義共和国政府の御担当者は以下の融資協定に署名願います。
成蘭・ヴェールヌイ間における融資協定
第1条 成蘭連邦王国(甲)はヴェールヌイ社会主義共和国(乙)に対して資金100兆Vaを融資する。
第2条 この融資は乙の国際的地位を考慮し、カレストノープル議定書を適用する。ゆえに、融資は無利子とする。
第3条 この融資は無期限とする。
第4条 甲は乙に対して、常に一部または全部の返済を請求することができる。但し、乙は自然災害、戦災、著しい経済情勢の悪化を理由に、この請求を拒絶することができる。
第5条 甲はこの融資協定を根拠に乙の鉱山を含むいかなる財産を差し押さえることができない。
第6条 本協定は甲乙の署名により発効し、義務を履行しなければならない。
2 履行を拒絶したときは協定を解除することができる。その際、甲乙は速やかに原状回復する義務を負う。
3 本協定は融資の完全な返済ならびに前項に基づく解除によってのみ終了するものとする。
第7条 本協定の解釈、適用において疑義が生じた場合は両国の協議による。また、甲乙が同意する第三者の調停、仲介に基づく解決法も認める。
Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド
msg# 1.1本協定に署名する
ヴェールヌイのために
閣僚評議会 副議長 ティホン・ブラドフ
迅速なる融資決定に、共和国の政府と党を代表し心より感謝申し上げます。
Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド
msg# 1.321477期(596年7月下旬)より、ヴェールヌイ社会主義共和国の御好意により、対価を求めない形での燃料輸送を受け入れております。
我が国としましては、貴重な資源を無対価で受け取り続けることは望ましくない状況ととらえております。
その為、今般の輸送については借款の返済として処理させて頂きます。
すなわち、FENA標準レートを適用し1回の輸送につき2兆Va返済されたものと解釈します。
この処理は我が国の判断によるものなので、ヴェールヌイ側より異論があれば御連絡下さい。
以上です。
残念ながら、そのような対応は共和国の本意に反するものであり、受け入れがたい。
融資協定は、今般の燃料輸出停止に係る補填とは無関係である。
共和国政府は、借款の返済を開始する旨を通達していないうえ、貴国にしても第4条に基づき返済請求を発した事実はない。
共和国政府は、貴国からの要請ないしは適切な時期において、貴国同意の上で100兆Vaの返済を行うことを改めて確認する。
燃料の無償輸出は好意ではない。共和国の信頼回復ならびに交易秩序を発展させる意味で必要な処置であり、人民議会の承認を得て共和国政府が実施する国家政策である。
成蘭連邦政府の対応表明には最大の敬意を表するものであるが、我が共和国においては、必ずしも好意をもって受け入れられるものではなかったということをご理解いただきたい。
Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド
msg# 1.5貴国の立場、方針を尊重し、我が国からなされた提案について撤回致します。
これとは別に、借款協定第4条に基づき資金30兆Vaの返済を請求致します。
共和国は現状、燃料喪失時にかかる補填事業により国庫収入が減退しているほか、続く巨大隕石被害復興費用の捻出により財政に幾分の余裕もない状況です。
よって第4条に定められた請求拒絶要件のひとつである「著しい経済情勢の悪化」に該当するものと判断するものであり、貴国が返済請求を保留するよう求めます。それでもなお返済を求めるというのであれば、協議の上、再度検討します。
Re: 成蘭・ヴェールヌイ間における融資スレッド
msg# 1.7貴国の窮状は承知致しました。
しかしながら、我が国の財政も良好とはいえない状況にあります。
全額とはいかなくても、半額の15兆Vaでも返済して頂くことは可能でしょうか。
仮に、15兆Vaでも困難ということであれば当面の間、返済請求を見送らせて頂く所存です。
15兆Vaという額は現在の共和国財政にとってけして小さくない分量でありますが、そういうことであれば返済に応じましょう。即時送金が行われるよう手配します。