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エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談
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投稿ツリー
- エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (ゲスト, 2014/6/8 21:03)
- Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/6/8 21:27)
- Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (ゲスト, 2014/6/9 9:56)
- Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/6/9 20:48)
- Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (ゲスト, 2014/6/9 22:08)
- Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/6/9 22:58)
- Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (ゲスト, 2014/6/9 23:37)
- Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/6/10 0:06)
- Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (ゲスト, 2014/6/10 0:11)
- Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/6/10 0:35)
エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談
msg# 1Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談
msg# 1.2エリカ・シュトラウス「大変おいしいです。やはりレゴリス産のお菓子の味は格別でございます。
ギルベルト・フォン・グナイゼナウ「我が国と所縁の深い二か国の特産品を出されるとはにくいことをされる。女王陛下のことは大変嘆かわしいばかりです。しかしエルツは素晴らしい指導者、官僚、国民がいる国です。貴国の言うようにこのような出来事も乗り越えてさらなる発展を見せるでしょう。」
お口にあったようで何よりです。貴国の更なる発展、しかと見させて頂きましょう。
さて、本題に入りましょうか。今回の会談では、主に3つの題目について話し合いたいと考えております。
1つ目に前々より打診している石油資源開発ODA協定について。2つ目は両国の不可侵条約締結について。
そして3つ目は両国の民間交流の更なる強化についてです。
まぁまずは石油資源開発ODA協定について話し合うと致しましょう。
我が国は現在、石油資源の安定的な供給を目指して、2ヶ国程度を目安に石油資源開発ODAを行おうと考えております。
既に1ヶ国目にはシベリア共和国連邦が選ばれ、目下石油資源の開発に勤しんでおります。
ついては、貴国でもこの石油資源開発ODAを行いたく考えておりますが、如何ですかな?
尚、具体的な内容としては下記の協定案が御座いますので、そちらをご参照下さい。
レゴリス帝国によるエルツ帝国連邦での石油資源開発ODA協定(案)
第1条
レゴリス帝国並びにエルツ帝国連邦は下記の条項を履行する義務を負うものとする。
第2条
レゴリス帝国はエルツ帝国連邦へ資金10兆Va及び鋼鉄2000万トンを援助する。
第3条
エルツ帝国連邦は第2条によるレゴリス帝国からの援助物資の到着を確認次第、
速やかに深海探査船を4隻建造し、海底油田の探査を行うものとする。
第1項
エルツ帝国連邦は深海探査船を4隻建造した後、その隻数を維持する。座礁などによって使用不可になった場合は余剰援助分を用いて代替船を建造する。
第2項
深海探査船建造後に発生する余剰援助分は深海探査船が座礁などによって使用不可になった際に代替船の調達に用いるものであり、この他の用途に用いることを認めない。
第4条
海底油田が発見され次第、レゴリス帝国は油田整備の為に発見された油田Lvに応じた資金及び建材を援助する。
第1項
エルツ帝国連邦は第4条によるレゴリス帝国からの援助物資の到着を確認次第、速やかに油田整備を行い、油田Lvを10にするものとする。
第2項
初回以降の油田整備については、油田Lvが5以上の海底油田が発見された場合に限るものとする。尚、油田Lvに応じて援助物資の量は変動するものとする。
第5条
本協定が有効である限り、エルツ帝国連邦はレゴリス帝国に対して、石油輸出先の優先的顧客としての権利を認めるものとする。
第6条
本協定の有効期限は最初の油田が発見されてから20年とする。
Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談
msg# 1.4エリカ・シュトラウス「素晴らしい提案です。我が国にとっても良き提案でしょう。」
ギルベルト・フォン・グナイゼナウ「貴国の提案は素晴らしいものです。油田"開発"に関する協定としては我が国としても願ったりかなったりです。しかし我が国にも我が国の立場があります。ここに近隣盛んなヴォルネクス海賊による各国の被害額について調査された書類があります。これによると海賊の被害は甚大で国家滅亡クラスの被害まである。我が国は海洋平和主義に基づき領海内は非武装です。それゆえに現状海賊被害は出ていませんが、海賊があふれる海域に無防備な探査船を出すというのはいささか非人道的で受け入れがたいですな。
これについて貴国政府の意見を伺いたい、と言うところです」
なるほど。貴国の懸念については理解しました。
それならば探査船の護衛として海軍を整備されるのをおすすめしましょう。
護衛の艦艇が存在すれば、海賊に対する抑止力ともなりますし、もしも海賊が出現してもそれを撃退するでしょう。
丁度、帝国海軍で退役し始めた駆逐艦が20隻程度存在していると国防省より聞いておりました。
この際ですから、それらの艦艇を貴国に供与したく考えておりますが、如何でしょうか。
Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談
msg# 1.6ギルベルト・フォン・グナイゼナウ「貴国から艦艇を供与されるとは嬉しい提案ですが、我が国は海軍を運用した経験がありませんし、広大な海岸線を守るために大量の防衛艦隊の派遣はやむをえぬところでしょう。できれば艦艇の供与だけでない、貴国政府の援助を期待してしまうところです」
エリカ・シュトラウス「超大国たるレゴリス帝国の駆逐艦は世界一であり、それの運用には童貞たるエルツ海軍では不可能でしょう、世界に冠するレゴリス海軍の支援をもってすれば海賊など鎧袖一触です。間違いありません。帝国の支援のもとであればエルツの繁栄は絶対ですよ」
ふむ……。援助というと、具体的にはどのようなものを指すのですかな?
例えば、供与する駆逐艦に乗り込むエルツ側乗員の育成や、それに伴うエルツ海軍の近代化というものならば、
我が国は喜んで手を貸すでしょう。
ただ、極端な話、レゴリス帝国海軍を派遣して探査船の護衛に付かせて欲しいという意味なのであれば、
我が国は消極的にならざるを得ません。
Re: エルツ帝国連邦とレゴリス帝国による首脳会談
msg# 1.8エリカ・シュトラウス「そのような心配は不要です。総統閣下」
ギルベルト・フォン・グナイゼナウ「海軍士官学校へのレゴリス海軍士官の顧問としての就任。これがエルツからレゴリスヘ求める提案です。これを持ってレゴリスの軍事顧問によるエルツ海軍創設をお願いしたい。」
その程度でしたら無問題でしょう。後日数十名ほどの海軍士官を貴国の海軍士官学校にお送り致しましょう。
さて、これで石油資源開発ODAに於ける貴国の懸案は無くなったと思われますが、他にも何か御座いますでしょうか?
もし無いのであれば、協定の内容に貴国の同意を頂いた上で調印・発効としたく考えておりますがどうでしょうか。