基本的に他の宗教法人と同格に扱うものとします。
地域毎に信徒の権利が異なる場合も想定されますが、
それによる弊害が発生した場合は教会内での調整を求めます。

また、南部にカテドラルか神殿を建設可能ですが、いかがしますか？

フリューゲル暦16799期466年8月12日、普欧帝国首都ケーニヒスベルク
本協議は普欧国内におけるゾロアスター教布教に関する取り決めを協議する場となります

我が国は神学者の協議及び議会の判断、皇帝陛下の御意向を総合的に検討した結果、
国内におけるゾロアスター教の布教を正式に許可することとなりました。
しかし、我が国では信教の自由が保障されており、既にキリスト教他複数の宗教が
国内に存在しています。このため我が国は他の宗教コミニティ、地域住民との
文化的摩擦を危惧しており、布教実施前に貴国聖職者の活動の範囲、内容と
我が国による活動の保障について取り決めを行いたく思います。
つきましては、我が国は以下の案を貴国に提示します。

国内における聖マズダー教国聖職者の地位
　・聖マズダー教国聖職者の地位は以下の点を除き基本的に外国人に準ずるものとする
　　１．地方市町村議会への参加、信徒の権利擁護に関する意志表明を可とする
　　　　ただし選挙権、被選挙権は認められない
　　２．教典等の特別に定める品目の販売についての行政手続き簡略化
　　３．聖職者の家族についても1と2の項目は認められる
　　　　ただし未成年など我が国の法規で権利が認められていない場合は不可とする
　・聖マズダー教国聖職者、信徒及び我が国の信徒の具体的な権利については
　　地方市町村議会における合議により決定、拡充される
　・武器の所持はいかなる場合も認められない

国内における布教活動の範囲、内容
　・我が国は信教の自由を保障しているため特定宗教の国教化は認められない
　・改宗の強要など他の宗教コミュニティとの摩擦を招く恐れが強い行為の自粛を要請する
　・布教活動はラビアウ地方以外の全ての地域で許可する
　・帝国南部での宗教建造物1箇所の建設を許可する

我が国は地方分権、地域コミュニティ内での民主制の向きが強いため、
貴国聖職者と信徒の具体的な権利は当該地域での合議により決定されるべきであると考えます。
聖マズダー教国の意見を求めます。

繰り返すが我が國としては、最貧国（Least developed）を脱したあたりでの信教の自由の保障等、部分的な民主化していく所存である。各国の協力も求めていきたい。

もちろんです。歓迎します。

話を切ってしまって申し訳ないのですが、クルジスの灯火責任者です。
まずは我が社の記事のスオミ王国となるはずの箇所がスミオ王国となっていた件についてお詫び申し上げます。

懇談会に参加を希望したいのですが、よろしいでしょうか？

そちらの考えは理解した。しかし、我々は到底、それを受け入れることはできない。
今後の両国の関係は厳しいものになるだろう。残念である。

えーっと、官房長閣下、質問よろしいでしょうか？

スオミ王国の政策に各国から批判が出ているようですが、そもそも貴国の憲法、法令では信教の自由というのはどこまで許容されているのでしょうか？
また、信教の自由がほぼ無制限に許容されているとして、戒厳などが例外として認められているということでしょうか？
その点の解説をお願いします。

そちらの話を要約すると、国の発展のために国教会以外の宗教勢力の拡大を防ぎたいから、アヴェスターの発禁処分をしたということになる。
これは言いかえれば、国家の利益のために少数派の弱者を虐げることにならないだろうか?
地下教会という話だったが、我々協会は関与しておらず、自然発生的なコミュニティだと考えられる。貴国は異教徒であるからと言って国民の生活まで束縛するのだろうか？
我が教会は現在、スオミ王国での布教活動の予定はない。しかし、貴国の宗教観に危機感を覚える。

以上であります。

もちろんです。ぜひご出席ください。