まずは、レゴリス帝国の祖国復帰をお祝いします。
ノイエクルス連邦はたゆまず前進するレゴリス帝国政府とレゴリス市民を心から応援しています。
既に天鶴帝国からレゴリスへの支援物資輸送の話も出ており、レゴリス帝国が豊かな農業と天然資源に恵まれた国家へと復帰するのも遠い話ではないと我々は確信しています。
既に統治委員会からはレゴリス帝国市民のものであるはずの資本をマグザム共和国から奪回するための指示も出ており、我々の統治がレゴリスの前進に役立つことは言うまでもない事実でしょう。
さて、天鶴帝国とノイエクルス連邦、戦勝国2カ国を代表してレゴリス帝国に以下の命令を発布します。本命令は講和条約の13−14条および19条に示された戦勝国の権利に基づきます。
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・レゴリス帝国はG-FERUおよびFERUを離脱する
・ノルスモール連邦、ハイネセル政権、ハイネセル共和国、スリューフェン民主国、アグンセラ王国について王族、閣僚のリストを作成する
・リストのうちハイネセル軍事政権については戦勝国で処罰するため全員のリストを本指令に返信する形で戦勝国に報告する
・それ以外の各政権についてはレゴリス帝国側で処罰を決め、主要閣僚と王族のみ名前を含めたリストを作成し報告する
・主要閣僚に含まれない者については処罰内容と人数のみ本指令に返信する形で報告する
・レゴリス帝国側での処罰は最高で無期懲役とし、死刑は行わないこと
・容疑は平和に対する罪(軍事指揮)、人道に対する罪、破壊活動、汚職、反乱、扇動のいずれかとする
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以上です。レゴリス帝国が指令を速やかに実施し、平和な世界の一員として復帰する日が来ることを望んでいます。