ノルスモール戦後統治スレ

11:Re: レゴリス帝国とマグザム共和国の2国間終戦講和条約
TRT 09/11 03:02

500兆Vaもの巨額を貸し付けたという事実が既に現実味に乏しい上に、それだけの金額を貸していながら関連協定や文書、報道が存在しないのは常識的にありえないのではないか。

仮にそういった資金の移動があるとして、一切書類を整えず実施されているのなら恐らく返済が必要な資金ではなく、マグザム共和国とノルスモール連邦という同じ同盟に所属する国同士での贈与に近い無償支援ではないだろうか。
だからといってこれまで示された厚意を無下にしていいとは考えていないものの、それを理由として明確な債務と相殺することは問題があると考えている。
我々としてはそのインフラ支援金500兆Vaについては書類がない以上無償支援であり、インフラ整備のために尽力したことに感謝する。

損害額についてだが、こちらでは一応過去3回と限定したものの、輸送停止期間は相当長かったと踏んでおり銀輸送量は契約どおりの1回1万トン×3回、査定額は1万トンに対し南瓜が支払っている商品6兆Va相当を基準に1万トンにつき6兆Vaと計算していた。
これに基づくと貴国に対する請求総額は78兆Vaとなる。
しかし以前そういった形での支援があり、更にそのインフラが現在でも使えることを差し引いて考えれば当然減額されるべきである。

従って統治委員会は商品と銀の査定額を減額した上で、請求総額を30兆Vaとして改めて送金を要求する。

我々としては500兆Vaが借り入れであり返済義務を持つことが報道などからでも明らかになるのであれば当然ノルスモール連邦からその契約を引き継ぎ、何らかの対応をとるべきであると考えていた。
しかし今回レゴリス帝国から書類は残存しないと報告があり、また報道も確認できなかったためこのような提案をさせていただく。



12:国際統治委員会指令第2号
TRT 09/11 04:05

・国際統治委員会は行政権を行使する為ノイエクルス連邦に適切な行政官の派遣を要請する
・当該地域において以下の第1次復興計画を実行に移す
 1(7,12)の現代都市の破壊
   既に7万人しか住んでおらず都市機能を満たさない。
   近隣へ移住させることで社会の安定化を目指す。
 2(7,12)へのニュータウン建設
   安定した住居を確保し市民を呼び戻すため。
   計画1と連動して実施。
 3(7,5)、(7,6)、(7,8)の掘削
   領域を示す一つ目のラインとして運河を掘削する
   将来的な観光地帯整備に向けた布石
 4(7,9)、(7,10)、(8,11)、(8,11)の造成
   旧ハイネセル地方を視覚的に確定させるための山地造成
   これは第1区であり最終的にハイネセルの全境界が山地や森林などにより確定される

これらに必要な資材は備蓄を使うこと。
資金、建材については不足があった場合連絡があればノイエからの無償支援により供給が与えられることになっている。



13:Re: レゴリス帝国に対する戦勝国からの命令第1号
regorisu 09/12 21:28

閣僚・王族のリストアップが終了したので報告する。

ノルスモール連邦閣僚一覧

ノルスモール連邦首相 インサフォヴィチ・アントゥフィエフ 容疑 破壊活動・汚職 処罰内容 無期懲役

ノルスモール連邦内閣官房長官バティーニュ・エドワール 容疑 汚職 処罰内容 懲役9年及び公職追放

ノルスモール連邦外務大臣 アビゲイル・ベーコン 容疑 汚職 処罰内容 懲役9年及び公職追放

その他官僚ら548人 禁固1年もしくは罰金200万Va並びに公職追放

その他の閣僚はすべてハイネセル軍事政権が殺害しているため省略する

ハイネセル軍事政権閣僚一覧

ハイネセル軍事政権首班 ハーストリア・ハルトス

ハイネセル軍事政権副首班 エフィム・ベロノゴフ

ハイネセル軍事政権副首班 チェスター・ルイ・アグンセラ一世

ハイネセル軍事政権外交部部長 アルフレッド・シルバーベルヒ

ハイネセル軍事政権内務部部長 ササエル・メリー

ハイネセル軍事政権軍事部部長 バウアー・フランク

ハイネセル共和国主要閣僚一覧

ハイネセル共和国大統領 ハーストリア・ハルトス 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・人道に対する罪・破壊活動・反乱・扇動 処罰内容 無期懲役

ハイネセル共和国国務長官 アルフレッド・シルバーベルヒ 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・反乱 処罰内容 懲役14年並びに公職追放

ハイネセル共和国内務長官 ササエル・メリー 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・反乱 処罰内容 懲役14年並びに公職追放

ハイネセル共和国国防長官 バウアー・フランク 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・破壊活動・反乱 処罰内容 懲役18年並びに公職追放

その他閣僚・官僚ら431人 懲役2年並びに公職追放

スリューフン民主国主要閣僚一覧

スリューフン民主国首相 エフィム・ベロノゴフ 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・人道に対する罪・破壊活動・反乱・扇動 処罰内容 無期懲役

スリューフン民主国総務大臣 カール・リヒター 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・反乱 処罰内容 懲役14年並びに公職追放

スリューフン民主国外務大臣 オイゲン・ブラッケ 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・反乱 処罰内容 懲役14年並びに公職追放

スリューフン民主国国防大臣 アイナ・アルベニス 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・破壊活動・反乱 処罰内容 懲役18年並びに公職追放

その他閣僚・官僚ら419人 懲役2年並びに公職追放

アグンセラ王国主要王族・閣僚一覧

アグンセラ王国国王 チェスター・ルイ・アグンセラ一世 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・人道に対する罪・破壊活動・反乱・扇動 処罰内容 無期懲役・廃位

アグンセラ王国皇太子 ウィリアム・ルイ・アグンセラ 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・反乱・扇動 処罰内容 懲役17年並びに公職追放・廃位

アグンセラ王国首相 エルモ・ハーパマキ 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・反乱・扇動 処罰内容 懲役17年並びに公職追放

アグンセラ王国内務大臣 ブルーノ・アウテーリ 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・反乱 処罰内容 懲役14年並びに公職追放

アグンセラ王国外務大臣 アドルフ・アヴァロン 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・反乱 処罰内容 懲役14年並びに公職追放

アグンセラ王国国防大臣 ダグ・ベリグレン 容疑 平和に対する罪(軍事指揮)・破壊活動・反乱 処罰内容 懲役18年並びに公職追放

その他王族・閣僚・官僚ら561人 懲役2年並びに公職追放、王族の物は廃位



14:Re: 天鶴帝国によるレゴリス帝國の保護条約
regorisu 09/13 01:47

我が国としては、新たに「期限」を盛り込む事を提案したい。
理由としては、貴国が「安全保障並びに政治的安定」を求めているならば、「安全保障並びに政治的安定」を取り戻したらこの条約は不要と思われるからだ。第一、我々は5年で「安全保障並びに政治的安定」を取り戻せるという試算結果が出ている。
具体的には、我が国の試算した5年を期限としたいのだがいかがだろうか?

また、我が国としては、「?.レゴリス帝國軍は?項により編成される方面軍の一部として再編成する」に対し少なからずの疑念がある。
貴国の保護条約によると、レゴリス帝國軍は貴国所属のレゴリス方面軍に組み込まれるそうだが、レゴリス帝國軍は常時我が国の指揮下に入るのだろうか?
もし入らないのであれば我が国は固有戦力を持たない事になり、レゴリス帝國軍は貴国の指揮下に入る事となる。我が国としては「我が国の軍隊が他国の指揮下に入る」ということは避けたいと考えている。
この点に関しても返答を頂きたく存じます



15:国際統治委員会指令第3号
TRT 09/13 22:10

・以下にあげる土地を山地として造成すること
(8,10),(8,12),(8,13),(7,11),(9,9),(9,2),(9,3),(8,4),(3,11)
・以下にあげる土地を掘削し浅瀬とすること
(5,9),(7,11)
・以下にあげる土地を整地し植林すること
(5,10),(6,10)
・以下にあげる土地に観光都市を建設すること
(6,9),(5,6),(5,7)
・以下にあげる土地にニュータウンを建設すること
(4,10),(6,12)

・観光都市建設に必要となる費用、10兆5000億Vaと建材4億5000万トンはノイエクルス連邦が一時的に肩代わりする。これに対する返済として統治委員会はレゴリス帝国国庫より連邦に現金25兆Vaを支払う。
返済の原資としては観光都市からの収益を充て、観光都市からの総収益が2000億Vaを超えた時点で6ターンに1度1兆Vaずつ定期輸送にて返済する。
・観光都市の建設はノイエクルス連邦から必要な資材が貸与され次第着手する
・ニュータウンの建設については必要な資材が入手でき次第着手する
・ハイネセル地方において統治委員会の許可なく水面の埋め立てを実施してはならない



16:Re: 天鶴帝国によるレゴリス帝國の保護条約
 09/13 23:46

まずは本件が貴国において真剣に検討されているようで安心いたしました。

貴国提案の「期限の設定」について当国は特に拘泥するつもりはありません。
もとより本条約は『状況の変遷により条文の追加、もしくは改訂等が必要となった場合』には両国の合意により改訂されうるものであります。
つまり貴国の復興が成り、独自の安全保障体制の確立並びに政権の安定化が為されれば自ずとそれが一つの「期限」として成り立つものと考えています。
或いは条文において期限を数値として具体化するのであれば以下のような文言への変更が考えられます。

『本条約は締結後、5年毎に状況の変遷に応じた条文の追加、もしくは改訂について協議の場を設ける事ができるものとする。』

続いて方面軍の指揮権についてですが、貴国の安全保障という至上目的の達成について講じられるあらゆる手段は
統一的に実行されなければならないと当国が考えている事に拠ります。
例えば防衛行動の発動時等において目的を同じにしながら指揮系統が異なる為に方面軍とレゴリス帝國
の行動についていちいち協議が必要になるというのでは現地に駐留する方面軍の即応性が失われてしまうでしょう。
これを避ける為には一元化された指揮系統が必要不可欠であり、当国が派遣する方面軍にこれを集約したいという考えです。
また本条約により編成される方面軍が掌握するレゴリス帝國軍の権限は飽くまでもその指揮権についてのみであり
レゴリス帝國軍に属する部隊の軍政については貴国主導の下で行われます。



17:Re: 天鶴帝国によるレゴリス帝國の保護条約
regorisu 09/14 00:34

貴国の返答感謝する。

我が国としては、『本条約は締結後、5年毎に状況の変遷に応じた条文の追加、もしくは改訂について協議の場を設ける事ができるものとする。』が条文に載り次第この保護条約を受諾することを報告する。



18:保護条約(最終案)
 09/14 02:02

レゴリス帝國側との協議の結果、以下の案で最終決定とします。

[天鶴帝国によるレゴリス帝國の保護条約]
天鶴帝国レゴリス帝國との間にレゴリス帝國の安全保障並びに政治的安定を求めて本条約を締結する。

1.天鶴帝国レゴリス帝國領防衛の義務を持つ
―?.天鶴帝国レゴリス帝國領にレゴリス方面軍を編成し、帝國領の防衛にあたる
―?.レゴリス帝國軍は?項により編成される方面軍の一部として再編成する
―?.レゴリス方面軍の指揮系統は天鶴帝に帰属するものとし、必要に応じてレゴリス帝國元首に指揮権を委譲する
2.レゴリス帝國天鶴帝国によるレゴリス帝國領防衛行動に関し物資、設備等について必要な支援を行う
3.天鶴帝国レゴリス帝國に対し政治顧問団を派遣する
―?.政治顧問団はレゴリス帝國の行政・貿易・開発等について必要な助言を行う事ができるものとする
―?.政治顧問団はレゴリス帝國政府閣僚に対し、その任に不適当と判断される者に関してはこれを罷免する権限を持つ
4.天鶴帝国レゴリス帝國防衛義務の円滑な遂行の為、同国の外交権の一部を代行する
  具体的には天鶴帝国の外交姿勢との同調である

本条約は締結後、5年毎に状況の変遷に応じた条文の追加、もしくは改訂について協議の場を設ける事ができるものとする。

レゴリス帝國よりの同意を以て本条約の発効を宣言致したく思います。



19:Re: 保護条約(最終案)
regorisu 09/14 20:33

我が国はこれに同意し、履行することを宣言する。

フリューゲル暦308年6月中旬

レゴリス帝國総統 ガストン・ホルスマン



20:国際統治委員会指令第4号
TRT 09/15 23:56

・旧ハイネセル地方のうち統治委員会に属する土地は今後エルネスティアと公式に呼称される。
・ハイネセル地方に属する土地のうちリベルタ運河右岸と北港に隣接する合計1万6000平方キロメートルの土地はレゴリス帝国に行政権を返還する。詳細は添付する地図を参照。
詳細地図のうちオレンジの線が旧国境、赤線が新境界となる。
・以前出した開発命令のうち、返還地に属する土地の開発命令は取り消される。
・なお詳細地図のうちエルネスティアについては将来出される開発計画を反映した図面となっているため、これを参照して開発を進めても構わない。
・詳細地図に沿って自発的に開発を行った場合、その費用はノイエクルスが5割を無償支援し、5割を観光都市からの収入を返済原資とするエルネスティア開発公債(固定利子10%、ノイエクルスによる全額買い上げ)で賄う。

【詳細地図】
http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/TRT_1284562047_Helnestia.png



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