ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議

11:ノルスモール問題論点整理
 09/03 00:06

質問1、『もし、ノル連が天鶴帝国の保護下にあるレゴリス帝国に宣戦布告した場合は、どう扱うのですか?』

>更に非条約締結国に対する攻撃を受けて、相互防衛条約締結国が参戦する規定も定められていますがこれについては以下のように運用を制限します。
>非締結国に対する宣戦布告を以って自動的に締結国が参戦国として認められる場合
>・締結国が非締結国の外交権を個別条約に基づいて掌握している
>この場合非締結国への宣戦布告は締結国への宣戦布告とされます。
>ただし、締結国は日常的に非締結国の外交を代行していなければなりません。

 天鶴帝国レゴリス帝国の外交を代行はしていましたが、条約までは結んでいません。強いて言えば、国家承認はしましたが、条約と同等か?と言われれば、我が国は微妙な気がします。他の国がどう思っているのか確認したいのですが。

質問2、『復興支援にオブザーバー国は物資を拠出するのか?』

 我が国は、戦争当事国並みに拠出するつもりだったんですが。

意見1、「下記の議案について」

>・戦後のノルスモール統治体制
>・ノルスモール新政府の外交方針
>・ノルスモール地方再建に向けた計画
>・ノルスモール現政府との講和に向けた準備

 リスクを背負って宣戦布告をしたのだから、戦勝国が決めれば良いのでは?という意見。

意見2、「ダイエルンの買い取ったノル連の債権」

 ほぼ確実に紙切れでしょうから、我が国も負担を分担したい。



12:Re: ノルスモール問題論点整理
TRT 09/03 01:16

1、亡命政府が天鶴内に存在し日常的に保護を受けている上に、事実上天鶴政府が外交を行っているようなものなので我が国は天鶴帝国への宣戦布告だと少なくとも現時点では理解しています。

2、復興支援についてはまだ具体的なものは何も決まっていません。
カアルハセヤから支援物資を出していただけるのであれば人道的にも非常に喜ばしいことだと思います。



13:Re: ノルスモール問題論点整理
 09/03 01:18

[レゴリス帝國の復活]
レゴリス帝國亡命政府を『レゴリス帝國』として復活させ名実ともに正統政権としてノルスモールの地における統治機関と成すべきであります。
そして国内の政情安定化を早期に達成する為、大規模な公安組織の編成(=秘密警察本部の設置)が急務ではないでしょうか。

1.国号を『レゴリス帝國』とする
2.レゴリス帝國の領土は旧レゴリス帝國領(現ノルスモール連邦政府直轄領)とする
3.レゴリス帝國の元首として亡命政府よりガストン・ホルスマン総統を任命する
4.秘密警察本部の設置
5.レゴリス帝國の復活を以てレゴリス帝國亡命政府は解散する

また当国は再建レゴリス帝國の安定化をより確実な物とするべく軍の一部を駐留させ帝國防衛の一翼を担う予定です。
既にレゴリス帝國亡命政府の同意も得られており、レゴリス帝國の復権と共に条約締結を公表することになるでしょう。

[旧レゴリス帝國領以外の領域の処置]
スリューフン民主国領、アグンセラ王国領については正統政権たるレゴリス帝國の主権下に置くのが妥当であると考えます。
しかしながら今次戦争の原因の一つとなったハイネセル連邦共和国なる国家的集団の中心的存在であり、またマグザム軍による同盟国攻撃という
悪逆非道な行動の舞台となったハイネセル共和国領については、国際的な監視の目が必要であると考えられ天鶴軍ないしノイエ連邦軍の占領下、
又は信託統治といった形を取るべきと考えます。

以上が当国の考える戦後処理の要目であります。



15:Re: ノルスモール問題論点整理
TRT 09/05 02:14

レゴリス帝国を復活させ正統政権としてノルスモール地方に確立する考え方には賛成です。しかし我が国は地方の安定化のために以前とは異なる政治体制を導入する必要があると考えています。
同地方はレゴリス首長国として独立して以来、常に連邦制の下で運営されてきました。その結果、レゴリス首長国でのクーデター、ノルスモール政権の腐敗、昨今のハイネセル問題を引き起こしています。
これらの問題から連邦政府はノルスモール地方に緩やかな連邦制は適さず、安定化のために一元的統治体制の確立が必要である事を確信しています。
また曖昧になっているハイネセルの取り扱いや資源管理についての明記も期待しています。
従って天鶴提案を以下のように変更することを望みます。

2、レゴリス帝国の領土はノルスモール地方全域とする
6、旧スリューフェン、アグンセラはレゴリス帝国による直接統治を行う
7、旧ハイネセル地方は安定化したと認められるまでの相応の期間、国際統治委員会が行政を司る
8、レゴリス帝国全域の石油を含む鉱山資源はレゴリス政府の統治が安定するまでの相応の期間、管理を国際統治委員会に信託する
9、ハイネセル地方、及び資源管理の信託期間は国際統治委員会が決定する
10、レゴリス帝国防衛のため必要に応じて適切な軍隊が駐屯し支援を行う

しかしこれらの条項を受け入れる上で、まずは双方に一定の信頼が生まれる必要があると考えています。
従って我が国と天鶴が一致してノルスモールに対しまず一時的な停戦、及び三軍の無条件降伏を提示した後、本講和条約を提示すべきです。



16:【質問】Re: ノルスモール問題論点整理
 09/05 17:20

単刀直入に申すと
共和国としては、今回の貴連邦の行動は、
ノルスモール地方の安定の裏側に潜む
資源の獲得に向けたものであるという認識です。

その観点から立ったうえで
以下の提案内容に対して
ノイエクルス連邦に、いくつか質問をさせていただきます。

質問の対象になる提案内容は
 7、旧ハイネセル地方は安定化したと認められるまでの相応の期間、国際統治委員会が行政を司る
 8、レゴリス帝国全域の石油を含む鉱山資源は
   レゴリス政府の統治が安定するまでの相応の期間、管理を国際統治委員会に信託する
 9、ハイネセル地方、及び資源管理の信託期間は国際統治委員会が決定する
の3つに関してです。

1つめの質問です。

国際統治委員会という耳慣れない団体が
提案内容に飛び交っているが、
貴連邦の申す『国際統治委員会』とはどういった組織を指し
その構成国はどのようなものであるのかお聞きしたい。

2つ目の質問です。

8の内容に関してですが
他の提案と掛け合わせて考えるに
現ノルスモール地方の全資源を国際統治委員会が掌握するとみて間違いないと考えるわけですが
国際統治委員会がどのように管理し、その輸送枠を配分する考えにあるのかお聞かせいただきたい。



17:Re: 【質問】Re: ノルスモール問題論点整理
TRT 09/05 20:59

1つ目に国際統治委員会はノルスモール問題について反乱軍鎮圧の責任を果たした諸国から適正な人材を選出し、承認される組織を想定している。構成国について停戦がやっと成立した現段階で特に述べることは無い。

2つ目に国際統治委員会による管理についてはまさしくその良識に基づいて現ノルスモール、我々の案によれば近い将来レゴリスに復帰する地域だが、この地域の国民経済と福利一般の増進を目的として適正な手法によって管理される。
その過程でレゴリス地方の貿易について十分な教育を受けた見識ある統治委員会がある程度の制限を加えることはもちろんあり得ることであり、最大限努力すべきところである。

ところで我々はハイネセル側を反乱軍と認識しており、またノルスモール連邦政府から三軍の降伏について受諾する旨回答があったことから、この理解が正式なものであると信じている。
故に反乱軍側に立っているあらゆる国は本会議に不適切であり、このことは会議開催前の召集段階で告げているはずである。

従ってマグザム共和国代表からの質問は報道を目的とした一般的質問であり本案の作成になんら影響を与えないことを一応周知する。



18:Re: ノルスモール地方問題の解決に向けた国際会議
 09/05 21:31

王室にてノルスモール政府の降伏を確認いたしました。

FERUの加盟国として、並びにノルスモール地方におけるウラン鉱山開発に携わった国家として、本会議への参加を宣言する。



19:Re: ノルスモール問題論点整理
 09/05 21:49

ノイエクルス連邦の提案は当国の観測と概ね同様の見解から成り立っているものと確信します。
故に貴国提案通りの変更並びにノルスモール連邦に対する対応を取る事に異存はありません。



20:質問その2
 09/05 22:01

共和国から見て貴連邦の行動に矛盾点が見受けられたので
その点に関して、質問を行いたい。

ノイエクルス連邦外務省 投稿日時: 2010-9-5 2:14:06
この発言において、

レゴリス帝国を復活させ正統政権としてノルスモール地方に確立する考え方には賛成です。
2、レゴリス帝国の領土はノルスモール地方全域とする

とある、

しかし、貴国は現ノルスモール連邦政府に対して

11051:ノイエクルス連邦外務省 > なお我々はハイネセルを反乱軍と認識しており講和は貴連邦と行い、戦後政府は貴連邦の継承政府として取り扱う。 (ノイエクルス自由国)

と回答している。

片やレゴリス帝国を正統政権として認め、
片や戦後政府は貴連邦の継承政府として取り扱う。と申している
これは明らかに矛盾ではないだろうか。

それとも貴連邦の中では別の解釈がなされているのだろうか。



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