ノルスモール戦後統治スレ

1:ノルスモール戦後統治スレ
TRT 09/10 00:48

このスレはノルスモールの戦後統治について、会議や条約で決定した事項について通知し実行していくためのスレです。
現時点では講和条約のみノルスモールとの間で締結されています。

この後、講和条約に示された追加条約、戦後支援案、戦争責任の追及などの詳細を会議スレッドでつめた後、実施していく予定です。

まずは次のレスで新生レゴリス帝国の天然資源、貿易、そしてハイネセル地方を管理することになる国際統治委員会の名簿を発表します。
また国際統治委員会による命令第一号も発布される予定です。



2:レゴリス国際統治委員会告知
TRT 09/10 00:55

ノイエクルス連邦天鶴帝国はレゴリス国際統治委員会について以下の通り任命し、相互に承認した。

ノイエクルス連邦(5名)
パベル・ウルタード
ガブリエル・バスケス
イスマエル・バレンスエラ
トリスタン・セペダ
レイナルド・ガンボア
天鶴帝国(3名)
布留川 守一
岩野宇塚 空
柏 秀秋

統治委員会は以上8名から構成される。議長にはノイエクルスからパベル・ウルタード委員が就任する。



3:国際統治委員会指令第1号
TRT 09/10 01:10

国際統治委員会は以下の通り命令を決定し発布する。

1、レゴリス帝国からのあらゆる資源の輸出は定期輸出を除いて当面凍結する
2、現在締結している定期輸出のうち、次に挙げるものは停止する
 2−1、マグザム共和国への銀輸出
 2‐2、マグザム共和国への送金
 停止理由:対価となる商品が長期に渡り受領できていないため
3、2に示した定期輸出について受領できていない分の早期支払いと今までの輸出物相当額の返納を対象国に要求する
3-1、要求額は過去3回にわたって定期輸送されるはずだった商品相当額、支払い済みの現金、銀3万トン相当を合計した額に25%の遅延損害金を上乗せした額とする。
それ以前の貿易については資料が現存しないため追及しない。
3‐2、金額確定のために本件定期輸送の詳細についてレゴリス帝国は遅滞なく統治委員会に開示する
4、2に示した定期輸出について、対象国に対するあらゆる定期輸出と貿易を向こう10年(360ターン)に渡って禁止する
4−1、対象国が誠実な対応を見せた場合、本条項の適用について委員会は一定の自由裁量を持つ
5、ノルスモール連邦時代の最後にマグザム共和国に向けて輸出された砲弾3600メガトンについて、レゴリス帝国は残存する限りの資料を提出する

以上である。3条に示された支払い要求については統治委員会から行うため、レゴリス帝国は3−2に示された情報開示と、定期輸送契約の破棄を実施すること。



4:レゴリス帝国に対する戦勝国からの命令第1号
TRT 09/10 01:29

まずは、レゴリス帝国の祖国復帰をお祝いします。
ノイエクルス連邦はたゆまず前進するレゴリス帝国政府とレゴリス市民を心から応援しています。
既に天鶴帝国からレゴリスへの支援物資輸送の話も出ており、レゴリス帝国が豊かな農業と天然資源に恵まれた国家へと復帰するのも遠い話ではないと我々は確信しています。

既に統治委員会からはレゴリス帝国市民のものであるはずの資本をマグザム共和国から奪回するための指示も出ており、我々の統治がレゴリスの前進に役立つことは言うまでもない事実でしょう。

さて、天鶴帝国ノイエクルス連邦、戦勝国2カ国を代表してレゴリス帝国に以下の命令を発布します。本命令は講和条約の13−14条および19条に示された戦勝国の権利に基づきます。

−−−
レゴリス帝国はG-FERUおよびFERUを離脱する
ノルスモール連邦、ハイネセル政権、ハイネセル共和国、スリューフェン民主国、アグンセラ王国について王族、閣僚のリストを作成する
・リストのうちハイネセル軍事政権については戦勝国で処罰するため全員のリストを本指令に返信する形で戦勝国に報告する
・それ以外の各政権についてはレゴリス帝国側で処罰を決め、主要閣僚と王族のみ名前を含めたリストを作成し報告する
・主要閣僚に含まれない者については処罰内容と人数のみ本指令に返信する形で報告する
レゴリス帝国側での処罰は最高で無期懲役とし、死刑は行わないこと
・容疑は平和に対する罪(軍事指揮)、人道に対する罪、破壊活動、汚職、反乱、扇動のいずれかとする
−−−

以上です。レゴリス帝国が指令を速やかに実施し、平和な世界の一員として復帰する日が来ることを望んでいます。



5:天鶴帝国によるレゴリス帝國の保護条約
 09/10 01:30

当国は講和条約における17条『17、レゴリス帝国防衛のため必要に応じて適切な軍隊が駐屯する』の履行の為、また国際会議において懸念されるレゴリス帝國の今後の行動を監督する面からレゴリス帝國との間に下記の様な条約を締約する事を提案致します。

[天鶴帝国によるレゴリス帝國の保護条約]
天鶴帝国レゴリス帝國との間にレゴリス帝國の安全保障並びに政治的安定を求めて本条約を締結する。

1.天鶴帝国レゴリス帝國領防衛の義務を持つ
―?.天鶴帝国レゴリス帝國領にレゴリス方面軍を編成し、帝國領の防衛にあたる
―?.レゴリス帝國軍は?項により編成される方面軍の一部として再編成する
―?.レゴリス方面軍の指揮系統は天鶴帝に帰属するものとし、必要に応じてレゴリス帝國元首に指揮権を委譲する
2.レゴリス帝國天鶴帝国によるレゴリス帝國領防衛行動に関し物資、設備等について必要な支援を行う
3.天鶴帝国レゴリス帝國に対し政治顧問団を派遣する
―?.政治顧問団はレゴリス帝國の行政・貿易・開発等について必要な助言を行う事ができるものとする
―?.政治顧問団はレゴリス帝國政府閣僚に対し、その任に不適当と判断される者に関してはこれを罷免する権限を持つ
4.天鶴帝国レゴリス帝國防衛義務の円滑な遂行の為、同国の外交権の一部を代行する
  具体的には天鶴帝国の外交姿勢との同調である

状況の変遷により条文の追加、もしくは改訂等が必要となった場合、両国の合意の上で改訂することができるものとする。

レゴリス帝國よりの同意を以て本条約の発効を宣言致したく思います。



6:Re: 国際統治委員会指令第1号
regorisu 09/10 22:28

5、ノルスモール連邦時代の最後にマグザム共和国に向けて輸出された砲弾3600メガトンについて、レゴリス帝国は残存する限りの資料を提出する

マグザム共和国への砲弾輸送についてだが、
ノルスモール連邦がG-FERU離脱の手土産として、マグザム共和国に託したものである。

3‐2、金額確定のために本件定期輸送の詳細についてレゴリス帝国は遅滞なく統治委員会に開示する

マグザム共和国への送金についてだが、
これは旧レゴリス首長国連邦時代、旧U.R.E.の商品不足を見かねたマグザム共和国が資金2兆Vaで商品10兆Va相当を定期輸出するという提案を受け、旧U.R.E.がこれを受諾したことから始まっている。

また、マグザム共和国への銀輸出についてだが、
ノルスモール連邦時代、従来の商品10兆Va相当の輸送では足りないとした旧ノル連政府が、マグザム共和国へ向けて商品3兆Va相当と銀10000トンで定期輸送するということから始まった定期輸送だ。なお、近年の燃料不足問題でノルスモール連邦はマグザム共和国に銀を輸送できていなかったことも報告する。

また、定期輸送契約の破棄を実施した事を報告する

あと、この場を借りて報告するが、レゴリス帝国に対する戦勝国からの命令第1号の返答だが、まだ閣僚のリストアップが済んでいないためもうしばし返答は待っていただきたい。



7:レゴリス帝国とマグザム共和国の2国間終戦講和条約
 09/10 22:30

1.レゴリス帝国とマグザム共和国は本条約締結を以って終戦とする。

2.ノルスモール連邦がG-FERU離脱の手土産として、マグザム共和国に託された弾薬に関して、マグザム共和国は、レゴリス帝国による、レゴリス帝国民のために利用され、他国への輸送がなされないことを条件にレゴリス帝国へ受け渡すこととする。

3.銀定期輸送に関する諸問題ついて、
レゴリス帝国は統治委員会と相談のうえどちらかを選択する権利を有する。

選択肢1
過去にマグザム共和国がノルスモール連邦に対して支援し続けたインフラ支援金約500兆の返還の破棄との相殺を以って、同問題に対して終始を打ち、両国間で抗議申し立てを以後しないものとする。

選択肢2
統治委員会が要求した額に基づきマグザム共和国が査定を行った59.4兆円(※1)とマグザム共和国からの付け足しを加えた65兆Vaの返済を以って、同問題に対して終始を打ち、両国間で抗議申し立てを以後しないものとする。

※1 計算式
*1 * 1.25 = 59.4
内訳
送られるべき商品13兆Va(今回は商品と現金を等価換算する) 3回
ノルスモール連邦およびレゴリス帝国が送った2兆Va 3回
ノルスモール連邦およびレゴリス帝国が送った 銀1.26億トン
レートは、SLZ公国を参考にし、1億トンで2兆換算

これらを足したものを25%の遅延損害金を上乗せした額


*1 13 * 3) + (2 * 3) + ((12 600 / 10 000) * 2


8:Re: レゴリス帝国とマグザム共和国の2国間終戦講和条約
regorisu 09/10 22:36

我が国としては特に異議は無い。この講和条約を受諾する。

また、『3.銀定期輸送に関する諸問題ついて、』だが、これは追って報告させていただく。



9:Re: レゴリス帝国とマグザム共和国の2国間終戦講和条約
TRT 09/10 22:48

3についてですが、ノルスモール連邦とマグザム共和国の間で行われたインフラ支援金について詳細な情報は残されていますか?
返済を前提とした支援金としては余りに巨額でありどのような合意だったのか確認する必要があります。



10:Re: レゴリス帝国とマグザム共和国の2国間終戦講和条約
regorisu 09/10 23:01

インフラ支援金に関する合意は、当時の定期会合の中で取り交わされたものである。
しかし、当時の詳細資料を提供することは、困難な状況にあります。



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