util

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

関連リンク




メインメニュー

オンライン状況

10 人のユーザが現在オンラインです。 (7 人のユーザが 貿箱Wiki を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 10

もっと...
12: 2016-08-27 (土) 15:03:08 nazonohito ソース 13: 2016-09-07 (水) 18:50:19 nazonohito ソース
Line 24: Line 24:
 共和国の地方行政区画は「市」を単位に成り立っており、中心都市が形成された地域が順に市として扱われることとなっていた。また、中心都市が存在しない地域に関しては開発途上区とされ、共和国政府の直接の管轄のもと開発を進めることになっていた。627年の憲法では、市も「指定都市」とそれ以外の都市に分けられ、指定都市には選挙上の優遇が認められることとなった。しかし、659年に制度が改定され、現代都市が建設されていない地域も市として対等の扱いを受けるようになり、また、開発途上区は周辺の市へ編入され消滅した。  共和国の地方行政区画は「市」を単位に成り立っており、中心都市が形成された地域が順に市として扱われることとなっていた。また、中心都市が存在しない地域に関しては開発途上区とされ、共和国政府の直接の管轄のもと開発を進めることになっていた。627年の憲法では、市も「指定都市」とそれ以外の都市に分けられ、指定都市には選挙上の優遇が認められることとなった。しかし、659年に制度が改定され、現代都市が建設されていない地域も市として対等の扱いを受けるようになり、また、開発途上区は周辺の市へ編入され消滅した。
 + 659年の法律改正で、指定都市の制度はなくなり、各市には人口に比例した議席が与えられることになった。議席数はおおむね人口50万人につき1人である。以下に市として定められている地域を示す。人口などのデータは659年11月のものである。順番は旧制度化において指定都市として認められた順である。
#region(市) #region(市)
- 
- 659年の法律改正で、指定都市の制度はなくなり、各市には人口に比例した議席が与えられることになった。議席数はおおむね人口50万人につき1人である。以下に市として定められている地域を示す。人口などのデータは659年11月のものである。順番は旧制度化において指定都市として認められた順である。 
***(1)クリソプレーズ首都特別区 [#t75ac924] ***(1)クリソプレーズ首都特別区 [#t75ac924]
Line 88: Line 87:
**共和国行政区 [#p55bf05c] **共和国行政区 [#p55bf05c]
- 
-#region(共和国行政区) 
 現在の制度では共和国行政区として市に属さない共和国に直属する地域が定められている。共和国行政区として以下の地域が定められている。  現在の制度では共和国行政区として市に属さない共和国に直属する地域が定められている。共和国行政区として以下の地域が定められている。
 +
 +#region(共和国行政区)
***[A]アルマンディン島行政区 [#mff9d56c] ***[A]アルマンディン島行政区 [#mff9d56c]
Line 137: Line 136:
 巨大遊園地。「何とかマウス」の類が人気を集めている。  巨大遊園地。「何とかマウス」の類が人気を集めている。
-***[α]クリソプレーズ鉱山 [#r6f37415]+***[α]クリソプレーズ鉱山 [#f37b9245]
 ウラン鉱の採掘がおこなわれている鉱山。  ウラン鉱の採掘がおこなわれている鉱山。
-***[β]エライ鉱山島 [#b61d86b7]+***[β]エライ鉱山島 [#m6ddde10]
 銀鉱の採掘がおこなわれている鉱山。  銀鉱の採掘がおこなわれている鉱山。
Line 174: Line 173:
 630年12月に行われた第1回大統領選挙の結果、リヨン・ジャスパーは正式に初代大統領として国民の支持を得ることとなった。国内、特に南部では発展が抑えられているとしてリヨンに否定的な見方も強いが、中西部の人口過密地帯ではリヨンの指示が厚く、これが結果的に大統領としての地位を盤石にしている。リヨンは憲法の制定にもかかわっており、自分の当選に有利な選挙制度を作ったと一部の強硬派は非難している。  630年12月に行われた第1回大統領選挙の結果、リヨン・ジャスパーは正式に初代大統領として国民の支持を得ることとなった。国内、特に南部では発展が抑えられているとしてリヨンに否定的な見方も強いが、中西部の人口過密地帯ではリヨンの指示が厚く、これが結果的に大統領としての地位を盤石にしている。リヨンは憲法の制定にもかかわっており、自分の当選に有利な選挙制度を作ったと一部の強硬派は非難している。
 大統領就任後は積極的な内政・外交政策を展開、任期満了に伴う640年の第2回大統領選挙において再選を果たした。ただ、2期目となった640年代の外交政策では問題が目立ち、健康状態の悪化もあってリヨンは次期大統領選に出馬しないことを表明した。その結果、650年末をもって大統領職を引いたが、その後も大統領府の「ご意見番」的な立場で今だそれなりの発言力を有していた。660年代に入って完全に政界から引退、669年に死去した。  大統領就任後は積極的な内政・外交政策を展開、任期満了に伴う640年の第2回大統領選挙において再選を果たした。ただ、2期目となった640年代の外交政策では問題が目立ち、健康状態の悪化もあってリヨンは次期大統領選に出馬しないことを表明した。その結果、650年末をもって大統領職を引いたが、その後も大統領府の「ご意見番」的な立場で今だそれなりの発言力を有していた。660年代に入って完全に政界から引退、669年に死去した。
 + 621年から30年にわたり国家指導者を務めたリヨン・ジャスパーは「共和国発展の父」として永遠にその名が記憶されることだろう。
-***リヨネ・アメシスト政権【民政党・社会民主党】(651年1月~) [#r2a9498c]+***リヨネ・アメシスト政権【民政党・社会民主党】(651年1月~670年12月) [#r2a9498c]
 リヨン大統領が出馬しなかった第3回大統領選挙において、リヨネ・アメシストは現職の外務委員長としての経験の豊富さなどが評価され、当時の野党民政・社会民主両党の推薦を受けて大統領選挙に出馬、与党勢力を破り大統領に就任した。おりしもヴァノミス危機など国際情勢が極めて不安定であり、ENECの盟主であるウェールリズセ連邦共和国、その対抗勢力の中で最も影響力のあるエルツ帝国双方と外相会談を行った経験のあるリヨネは大きな期待を内外から寄せられることになった。  リヨン大統領が出馬しなかった第3回大統領選挙において、リヨネ・アメシストは現職の外務委員長としての経験の豊富さなどが評価され、当時の野党民政・社会民主両党の推薦を受けて大統領選挙に出馬、与党勢力を破り大統領に就任した。おりしもヴァノミス危機など国際情勢が極めて不安定であり、ENECの盟主であるウェールリズセ連邦共和国、その対抗勢力の中で最も影響力のあるエルツ帝国双方と外相会談を行った経験のあるリヨネは大きな期待を内外から寄せられることになった。
 リヨネ大統領はアルドラド・ヨリクシ両国とのナウラ条約調印など、外交面で大きな成果を挙げたとみなされ、660年の大統領選挙で再選を果たしたが、その直前に経済委員長が辞任に追い込まれる((これに関しては「セビーリャに国家順位を抜かれたせいだ」という憶測が広まっている。))など、経済分野では比較的弱みが目立っている。  リヨネ大統領はアルドラド・ヨリクシ両国とのナウラ条約調印など、外交面で大きな成果を挙げたとみなされ、660年の大統領選挙で再選を果たしたが、その直前に経済委員長が辞任に追い込まれる((これに関しては「セビーリャに国家順位を抜かれたせいだ」という憶測が広まっている。))など、経済分野では比較的弱みが目立っている。
 666年の社会保障改革の際は民政党の社会保障改革反対派を支持し、次回大統領選挙の際には左右分裂した民政党のうち、右派の支援で立候補することを表明した。これに対し社会民主党は次期大統領選挙で異なる候補を擁立することを表明するなど、議会と大統領の溝が広がっている。  666年の社会保障改革の際は民政党の社会保障改革反対派を支持し、次回大統領選挙の際には左右分裂した民政党のうち、右派の支援で立候補することを表明した。これに対し社会民主党は次期大統領選挙で異なる候補を擁立することを表明するなど、議会と大統領の溝が広がっている。
 + 670年の大統領選挙でリヨネは社会民主党のレハシ・ウェストカーネリアンに敗れ退任した。
 +
 +***レハシ・ウェストカーネリアン政権【社会民主党】(671年1月~) [#r258f889]
 +
 + 660年代後半のリヨネ政権と社会民主党の不和は第5回大統領選挙における社会民主党の独自候補擁立につながった。社会民主党はその社会保障政策などで国内の労働者から高い支持を受け、レハシ・ウェストカーネリアン代表を大統領の座に送り込んだ。
 + レハシは大統領就任直後に将来的な「自主管理社会主義政策」の導入を宣言、国内に衝撃を与えた。その任期は始まったばかりであり、評価もこれから形成されていくことになる。
**年表 [#j2939525] **年表 [#j2939525]
-***前史(海域暦) [#nd2ffa48]+***前史(海域暦) [#a0976549]
-2274年頃:旧世界の衰退により連邦が完全に孤立する -2274年頃:旧世界の衰退により連邦が完全に孤立する
-2275年頃:カルセドニー計画の実施 -2275年頃:カルセドニー計画の実施
Line 188: Line 194:
-2276年半ば頃:カルセドニー計画参加船団と連邦の間の更新途絶 -2276年半ば頃:カルセドニー計画参加船団と連邦の間の更新途絶
-***610年代 [#sf71842e]+***610年代 [#tb585ba5]
-616年11月:船団がフリューゲル世界に到着、入植が開始される。 -616年11月:船団がフリューゲル世界に到着、入植が開始される。
-同11月:入植地として選ばれた無人島に、移民計画の名から「カルセドニー島」の名が冠せられる。 -同11月:入植地として選ばれた無人島に、移民計画の名から「カルセドニー島」の名が冠せられる。
Line 198: Line 204:
-同11月:総督府陸軍が暴動を鎮圧、政府の支持率が一時的に回復する。 -同11月:総督府陸軍が暴動を鎮圧、政府の支持率が一時的に回復する。
-***620年代 [#n8567660]+***620年代 [#ub23c865]
-620年7月:再び首都近郊で暴動が発生する。 -620年7月:再び首都近郊で暴動が発生する。
-同9月:暴動の被害を恐れた住民が首都から逃亡し、首都機能が停止する。このとき、リヨル・カーネリアン暫定総督が暴徒に襲撃され重傷を負う。 -同9月:暴動の被害を恐れた住民が首都から逃亡し、首都機能が停止する。このとき、リヨル・カーネリアン暫定総督が暴徒に襲撃され重傷を負う。
Line 211: Line 217:
-同9月:ウェストカーネリアン市に現代都市が建設される。 -同9月:ウェストカーネリアン市に現代都市が建設される。
-***630年代 [#qe4db3c1]+***630年代 [#idb7b9e5]
-630年7月:コーサイト市に現代都市が建設される。 -630年7月:コーサイト市に現代都市が建設される。
-同12月:第1回大統領選挙が行われ、リヨン・ジャスパー大統領が65%の支持を集め正式に大統領に就任する。 -同12月:第1回大統領選挙が行われ、リヨン・ジャスパー大統領が65%の支持を集め正式に大統領に就任する。
Line 228: Line 234:
-639年1月:アメシスト市に現代都市が建設される。 -639年1月:アメシスト市に現代都市が建設される。
-***640年代 [#ccb0b186]+***640年代 [#c12cdda3]
-640年11月:第2回大統領選挙でリヨン・ジャスパー大統領が再選。 -640年11月:第2回大統領選挙でリヨン・ジャスパー大統領が再選。
-643年2月:ムトロライト市に現代都市が建設される。 -643年2月:ムトロライト市に現代都市が建設される。
Line 236: Line 242:
-649年8月:迎撃衛星「アークトゥールス1」の打ち上げに成功。 -649年8月:迎撃衛星「アークトゥールス1」の打ち上げに成功。
-***650年代 [#xe791c95]+***650年代 [#aa104035]
-650年11月:第3回大統領選挙でリヨネ・アメシスト外務委員長が当選する。 -650年11月:第3回大統領選挙でリヨネ・アメシスト外務委員長が当選する。
-652年10月:ヘリオトロープ市に現代都市が建設される。 -652年10月:ヘリオトロープ市に現代都市が建設される。
-655年4月:ナウラ条約に調印、アルドラド帝国・ヨリクシ共和国との相互防衛条約が発効する。 -655年4月:ナウラ条約に調印、アルドラド帝国・ヨリクシ共和国との相互防衛条約が発効する。
-***660年代 [#hd2f838b]+***660年代 [#x484fbf0]
-660年11月:第4回大統領選挙でリヨネ・アメシスト大統領が再選。 -660年11月:第4回大統領選挙でリヨネ・アメシスト大統領が再選。
-666年9月:社会保障関連法案が成立する。 -666年9月:社会保障関連法案が成立する。
Line 247: Line 253:
-同年10月:ノホ・ヘレコ連邦と共同で蒼鋼国の工業化支援協定に調印。この種の協定はヨリクシ共和国とのもの以来2例目。 -同年10月:ノホ・ヘレコ連邦と共同で蒼鋼国の工業化支援協定に調印。この種の協定はヨリクシ共和国とのもの以来2例目。
-**主要な歴史上の出来事 [#u22af61e+***670年代 [#fb64207d] 
-***カルセドニー計画 [#r9f421cd]+-670年7月:軍事衛星「アンタレス1」の打ち上げが行われるが、発射前点検で整備不良が発見され打ち上げは失敗する。 
 +-同年11月:第5回大統領選挙でレハシ・ウェストカーネリアンが現職のリヨネを破り当選。 
 + 
 +**主要な歴史上の出来事 [#r942b712
 +***カルセドニー計画 [#d8fd0e49]
 「海域」と呼ばれる旧世界において、旧連邦は度重なる周辺諸国の政府機能停止に危機感を覚えていた。旧連邦政府はいずれ「海域」全体が破滅すると考え、その前に人口の一部を他惑星に移住させる計画を立てた。それが、カルセドニー計画である。旧連邦は汎用型大気機動宇宙船”イレギュラー”の運用経験がなく、無人の人工衛星の打ち上げ経験のみしかなかったため計画は困難を極めたが、何とか実用に耐える有人宇宙船を作り上げて打ち上げた。しかし、大部分の宇宙船は粗雑な設計から故障を生じ、フリューゲルまでたどり着くことができたのはごく一部でしかなかった。  「海域」と呼ばれる旧世界において、旧連邦は度重なる周辺諸国の政府機能停止に危機感を覚えていた。旧連邦政府はいずれ「海域」全体が破滅すると考え、その前に人口の一部を他惑星に移住させる計画を立てた。それが、カルセドニー計画である。旧連邦は汎用型大気機動宇宙船”イレギュラー”の運用経験がなく、無人の人工衛星の打ち上げ経験のみしかなかったため計画は困難を極めたが、何とか実用に耐える有人宇宙船を作り上げて打ち上げた。しかし、大部分の宇宙船は粗雑な設計から故障を生じ、フリューゲルまでたどり着くことができたのはごく一部でしかなかった。
 旧世界の閣僚経験者のうち、生きてフリューゲルにたどり着いたのはリヨル・ハギワ・ルナリの3人しかおらず、そのうちハギワは陸軍、ルナリは海軍の軍人であったため統治者にはふさわしくないと判断されたためリヨルが暫定総督としてカルセドニー島入植地を統治することとなった。  旧世界の閣僚経験者のうち、生きてフリューゲルにたどり着いたのはリヨル・ハギワ・ルナリの3人しかおらず、そのうちハギワは陸軍、ルナリは海軍の軍人であったため統治者にはふさわしくないと判断されたためリヨルが暫定総督としてカルセドニー島入植地を統治することとなった。
-***「裸の王様」事件 [#vd41da2e]+***「裸の王様」事件 [#n9d4ea78]
 旧連邦は「海域」全体の中で強国とは言えない国家だったが、海域のほかの国家がすべて崩壊したために「世界最大の経済大国」として表彰された((13800ターン杯獲得))。このことを「裸の王様」事件と言い、旧連邦時代の世界的な衰退を象徴している。カルセドニー計画参加移民船団は宇宙空間で旧連邦から通信を受け取り、この事件の発生を把握した。しかし、これが旧連邦と移民船団の最後の交信となった((旧連邦が13900ターン杯を獲得することはなかった))。  旧連邦は「海域」全体の中で強国とは言えない国家だったが、海域のほかの国家がすべて崩壊したために「世界最大の経済大国」として表彰された((13800ターン杯獲得))。このことを「裸の王様」事件と言い、旧連邦時代の世界的な衰退を象徴している。カルセドニー計画参加移民船団は宇宙空間で旧連邦から通信を受け取り、この事件の発生を把握した。しかし、これが旧連邦と移民船団の最後の交信となった((旧連邦が13900ターン杯を獲得することはなかった))。
-***成蘭連邦王国との貿易トラブル [#i7417012]+***成蘭連邦王国との貿易トラブル [#a991e77d]
 カルセドニー島入植地総督府は入植開始直後に国際社会にウラン鉱山開発に関する外資導入を表明した。外資導入には6ヶ国の参加が表明されたが、617年7月に総督府は国内の燃料事情が苦しい(当時の燃料備蓄は1500万ガロンまで落ち込んでいた)との判断から外資導入の公募を急きょ締め切り、その時点で支援協定案の提示があった4ヶ国のうち最も条件の良かったノホ・ヘレコ連邦と開発支援協定を締結することが決定された。しかし、結果的に公募から突然締め出された形になった成蘭連邦王国及びレゴリス帝国の代表は強い遺憾の意を表明し、特に成蘭連邦王国は正式な大使級外交関係開設を拒否する姿勢を見せた。  カルセドニー島入植地総督府は入植開始直後に国際社会にウラン鉱山開発に関する外資導入を表明した。外資導入には6ヶ国の参加が表明されたが、617年7月に総督府は国内の燃料事情が苦しい(当時の燃料備蓄は1500万ガロンまで落ち込んでいた)との判断から外資導入の公募を急きょ締め切り、その時点で支援協定案の提示があった4ヶ国のうち最も条件の良かったノホ・ヘレコ連邦と開発支援協定を締結することが決定された。しかし、結果的に公募から突然締め出された形になった成蘭連邦王国及びレゴリス帝国の代表は強い遺憾の意を表明し、特に成蘭連邦王国は正式な大使級外交関係開設を拒否する姿勢を見せた。
 当時の総督府はこの事態を重大だととらえておらず、リヨル・カーネリアン暫定総督兼外務委員長ではなくリヨン・ジャスパー外務副委員長を成蘭連邦王国との交渉にあたらせた。リヨンは成蘭側の心証を若干改善することには成功したが、結局両国の外交関係は長く利益代表部にとどまることとなる。  当時の総督府はこの事態を重大だととらえておらず、リヨル・カーネリアン暫定総督兼外務委員長ではなくリヨン・ジャスパー外務副委員長を成蘭連邦王国との交渉にあたらせた。リヨンは成蘭側の心証を若干改善することには成功したが、結局両国の外交関係は長く利益代表部にとどまることとなる。
-***第1次都市化闘争 [#lb6c9ae6]+***第1次都市化闘争 [#c303faa8]
 カルセドニー島は長くほとんどの土地が農村だったが、619年9月にクリソプレーズ入植地に首都機能が設置されて以降その周辺に人口が集中、スラム化が進行した。そんな中で首都周辺で無政府主義を掲げる暴動が発生した。総督府は直ちに総督府陸軍を派遣してこれを鎮圧、このときは重大事にはならなかった。  カルセドニー島は長くほとんどの土地が農村だったが、619年9月にクリソプレーズ入植地に首都機能が設置されて以降その周辺に人口が集中、スラム化が進行した。そんな中で首都周辺で無政府主義を掲げる暴動が発生した。総督府は直ちに総督府陸軍を派遣してこれを鎮圧、このときは重大事にはならなかった。
-***第2次都市化闘争 [#fb32eb8a]+***第2次都市化闘争 [#nf3d0e9d]
 第1次都市化闘争後、1年弱の間国内で暴動は発生せず、危うい均衡が続いていた。しかし、620年9月に再び暴動が発生、一時は首都が完全に暴徒に制圧され政府機能が停止する事態となった。この際に事態の収拾のため自らクリソプレーズ市街に出たリヨル・カーネリアン暫定総督が暴徒に襲撃され重傷を負った。  第1次都市化闘争後、1年弱の間国内で暴動は発生せず、危うい均衡が続いていた。しかし、620年9月に再び暴動が発生、一時は首都が完全に暴徒に制圧され政府機能が停止する事態となった。この際に事態の収拾のため自らクリソプレーズ市街に出たリヨル・カーネリアン暫定総督が暴徒に襲撃され重傷を負った。
 この直後に開かれた総督府内の会議でハギワ・サードオニクス防衛委員長が総督府内でイニシアチブを握り、委員長間の互選によって暫定総督代行に就任した。ハギワは就任直後に当時の暫定議会であった住民会議の解散と自身に対する全権委任を要求したが、総督府内で猛反発にあったためこの計画は頓挫した。しかし、ハギワはクリソプレーズ市街の暴徒をかなり強硬的なやり方で軍事鎮圧し((住民側に100人以上の死者が出たことが後の調査で判明した))、国内の安定化を図った。  この直後に開かれた総督府内の会議でハギワ・サードオニクス防衛委員長が総督府内でイニシアチブを握り、委員長間の互選によって暫定総督代行に就任した。ハギワは就任直後に当時の暫定議会であった住民会議の解散と自身に対する全権委任を要求したが、総督府内で猛反発にあったためこの計画は頓挫した。しかし、ハギワはクリソプレーズ市街の暴徒をかなり強硬的なやり方で軍事鎮圧し((住民側に100人以上の死者が出たことが後の調査で判明した))、国内の安定化を図った。
-***アゲート反乱 [#tdb80b61]+***アゲート反乱 [#s39159bb]
 一方で、首都から東へ150km離れたアゲート入植地では総督府陸軍1個大隊が駐屯して中央の混乱の波及を防いでいた。しかし、ハギワの強硬な暴徒に対する軍事介入の報が伝わり、アゲート入植地の反政府勢力がこれに対して蜂起、総督府陸軍の駐屯地を襲撃した。駐屯地内部でも反乱が発生するなど適切な対応が取れなかった陸軍側は装甲車などの装備を放棄して首都方面へ敗走、蜂起勢力は駐屯地を制圧して装備を鹵獲した。  一方で、首都から東へ150km離れたアゲート入植地では総督府陸軍1個大隊が駐屯して中央の混乱の波及を防いでいた。しかし、ハギワの強硬な暴徒に対する軍事介入の報が伝わり、アゲート入植地の反政府勢力がこれに対して蜂起、総督府陸軍の駐屯地を襲撃した。駐屯地内部でも反乱が発生するなど適切な対応が取れなかった陸軍側は装甲車などの装備を放棄して首都方面へ敗走、蜂起勢力は駐屯地を制圧して装備を鹵獲した。
 敗走した陸軍部隊から情報を得たハギワ暫定総督代行は617年のウラン鉱山開発支援協定以来関係が深かったノホ・ヘレコ連邦に反乱の鎮圧を依頼、ノホ・ヘレコ連邦空軍の爆撃によって蜂起勢力は駐屯地ごと消し飛んだ。  敗走した陸軍部隊から情報を得たハギワ暫定総督代行は617年のウラン鉱山開発支援協定以来関係が深かったノホ・ヘレコ連邦に反乱の鎮圧を依頼、ノホ・ヘレコ連邦空軍の爆撃によって蜂起勢力は駐屯地ごと消し飛んだ。
-***第1回首長選挙 [#s7a39779]+***第1回首長選挙 [#k99febb2]
- 621年に入り、ハギワの強権的な方針は総督府内の反感を強めていた。その中でリヨル・カーネリアンに代わって外務委員長に就任していたリヨン・ジャスパーが総督府内の反ハギワ派のリーダーに推され、621年5月にリヨンはハギワ政権に対するクーデターを敢行した。総督府内にハギワの見方をする者はおらず、ハギワは暫定総督代行からの退任を余儀なくされ、もとの防衛委員長に戻された。+ 621年に入り、ハギワの強権的な方針は総督府内の反感を強めていた。その中でリヨル・カーネリアンに代わって外務委員長に就任していたリヨン・ジャスパーが総督府内の反ハギワ派のリーダーに推され、621年5月にリヨンはハギワ政権に対するクーデターを敢行した。総督府内にハギワの味方をする者はおらず、ハギワは暫定総督代行からの退任を余儀なくされ、もとの防衛委員長に戻された。
 リヨンは総督府内で暫定総督代行あるいは第2代暫定総督に就任すると見られていたが、静養中だったリヨル暫定総督の意見で国家指導者を決める国民投票が行われることとなった。しかし、当時リヨン以上に知名度のある政治家はおらず、リヨンは圧倒的な得票を集めて国家指導者に選出された。  リヨンは総督府内で暫定総督代行あるいは第2代暫定総督に就任すると見られていたが、静養中だったリヨル暫定総督の意見で国家指導者を決める国民投票が行われることとなった。しかし、当時リヨン以上に知名度のある政治家はおらず、リヨンは圧倒的な得票を集めて国家指導者に選出された。
 国家指導者の名称は暫定総督代行が予定されていたが、リヨンの希望で「大統領」に変更され、国名も「カルセドニー島共和国」に変更された。現在ではこの第1回首長選挙が行われた621年5月19日を共和国の建国記念日としている。  国家指導者の名称は暫定総督代行が予定されていたが、リヨンの希望で「大統領」に変更され、国名も「カルセドニー島共和国」に変更された。現在ではこの第1回首長選挙が行われた621年5月19日を共和国の建国記念日としている。
-***巨大隕石の落下 [#te80cf36]+***巨大隕石の落下 [#zda07875]
 共和国の建国直後、621年9月8日にカルセドニー島を最大の災厄が襲った。首都クリソプレーズ市の南西60kmの地点に直径2kmの巨大隕石が落下、直径90kmの巨大なクレーターが生じクリソプレーズ市は爆風で壊滅的な被害を受けた。大統領府(入植地時代の総督府)のメンバーはかろうじて被害を免れたが、200万人を超える死者が発生する未曽有の大災害となった。  共和国の建国直後、621年9月8日にカルセドニー島を最大の災厄が襲った。首都クリソプレーズ市の南西60kmの地点に直径2kmの巨大隕石が落下、直径90kmの巨大なクレーターが生じクリソプレーズ市は爆風で壊滅的な被害を受けた。大統領府(入植地時代の総督府)のメンバーはかろうじて被害を免れたが、200万人を超える死者が発生する未曽有の大災害となった。
 これ以降、670年現在に至るまでカルセドニー島に巨大隕石による被害はなく、この際の被害は共和国史上最大のものとなっている((共和国は究極災難賞を受賞していない))。  これ以降、670年現在に至るまでカルセドニー島に巨大隕石による被害はなく、この際の被害は共和国史上最大のものとなっている((共和国は究極災難賞を受賞していない))。
-***憲法制定 [#i76127ba]+***憲法制定 [#n48d0e7e]
 621年の第1回首長選挙と並行して第1回共和国議会選挙が行われたが、基本的に政治的権力は大統領府に集中していた。そのため、議会側では三権分立の確立と憲法の制定を求める声が強くなっていった。625年に憲法制定に向けた有識者会議が設置され、627年に正式に憲法が公布された。  621年の第1回首長選挙と並行して第1回共和国議会選挙が行われたが、基本的に政治的権力は大統領府に集中していた。そのため、議会側では三権分立の確立と憲法の制定を求める声が強くなっていった。625年に憲法制定に向けた有識者会議が設置され、627年に正式に憲法が公布された。
 憲法制定はリヨン大統領が中心となって進めたためか、大統領の任期は20年と極めて長く、3選まで許容されるため最大60年大統領を同一人物が務めることができる「終身大統領制」と揶揄されるようなものとなった。  憲法制定はリヨン大統領が中心となって進めたためか、大統領の任期は20年と極めて長く、3選まで許容されるため最大60年大統領を同一人物が務めることができる「終身大統領制」と揶揄されるようなものとなった。
-***セビーリャ共和国への軍事・経済支援 [#v36ed5bd]+***セビーリャ共和国への軍事・経済支援 [#q66a4be7]
 626年に建国されたセビーリャ共和国はサルバドール・プラダ・ルシエンテス大元帥の統治のもと、建国直後より鉱山開発の外資導入を発表していた。共和国は外資導入に参加を表明し、ウラン鉱山・銀鉱山合わせて資金60兆Va、建材10億トンの援助を行った。これは当時の共和国の経済規模を考えると相当な負担であった。  626年に建国されたセビーリャ共和国はサルバドール・プラダ・ルシエンテス大元帥の統治のもと、建国直後より鉱山開発の外資導入を発表していた。共和国は外資導入に参加を表明し、ウラン鉱山・銀鉱山合わせて資金60兆Va、建材10億トンの援助を行った。これは当時の共和国の経済規模を考えると相当な負担であった。
 しかし、ファシスト党独裁のセビーリャ共和国は国内が極めて不安定であり、セビーリャ共和国の言う「共産主義者」「劣等人種」がたびたび反乱を起こしていた。大統領府、特に防衛委員長のハギワはセビーリャにおける反乱に強硬な軍事介入を行い、最終的に8次にわたってセビーリャ共和国の反乱軍に対し爆撃を行った。セビーリャ共和国が独裁国家であることは当時から国際社会の懸念となっていたが共和国は「すでに多額の投資を行っている」ことから撤退を決断できず、状況をいたずらに悪化させていった。  しかし、ファシスト党独裁のセビーリャ共和国は国内が極めて不安定であり、セビーリャ共和国の言う「共産主義者」「劣等人種」がたびたび反乱を起こしていた。大統領府、特に防衛委員長のハギワはセビーリャにおける反乱に強硬な軍事介入を行い、最終的に8次にわたってセビーリャ共和国の反乱軍に対し爆撃を行った。セビーリャ共和国が独裁国家であることは当時から国際社会の懸念となっていたが共和国は「すでに多額の投資を行っている」ことから撤退を決断できず、状況をいたずらに悪化させていった。
-***フリューゲル同時社会不安 [#g69603b0]+***フリューゲル同時社会不安 [#e54812c7]
 632年1月に国際的な社会福祉に対する不安感から発生した((システム的には社会保障指数1あたりの幸福度向上効果が0.35から0.2に引き下げられたのが原因))フリューゲル同時社会不安は世界中に混乱を巻き起こした。国内で反乱が頻発したテークサット連合、一時的な警察国家への移行を余儀なくされた昭栄国の両国が最も大きな被害をこうむったが、共和国でも政権支持率が一時19%まで低下する重大事態となった。  632年1月に国際的な社会福祉に対する不安感から発生した((システム的には社会保障指数1あたりの幸福度向上効果が0.35から0.2に引き下げられたのが原因))フリューゲル同時社会不安は世界中に混乱を巻き起こした。国内で反乱が頻発したテークサット連合、一時的な警察国家への移行を余儀なくされた昭栄国の両国が最も大きな被害をこうむったが、共和国でも政権支持率が一時19%まで低下する重大事態となった。
 630年に憲政下初めて行われた第1回大統領選挙で大統領に当選していたリヨン・ジャスパーはこの事態に対し強いリーダーシップを発揮し、事態を早期に収拾することに成功した。反リヨン派が多いアゲート市の現代都市建設を認めたことが特に大きく、政権支持率は結果的に同時社会不安以前より高くなった。  630年に憲政下初めて行われた第1回大統領選挙で大統領に当選していたリヨン・ジャスパーはこの事態に対し強いリーダーシップを発揮し、事態を早期に収拾することに成功した。反リヨン派が多いアゲート市の現代都市建設を認めたことが特に大きく、政権支持率は結果的に同時社会不安以前より高くなった。
-***クリストバライト9ヶ国会議 [#abf00998]+***クリストバライト9ヶ国会議 [#qc5b101b]
 共和国は他の資源輸出国と資源、特に鋼鉄の価格についての協議を行っていたが、その中で某国が「鋼鉄にとどまらず資源輸出国全体での国際会議の開催」を提唱したため、共和国が会場を提供し当時国内最大の現代都市だったクリストバライト市において9ヶ国会議が開催された。しかし、9ヶ国中2ヶ国((ゴルカ連邦共和国及びエウシウワンジャ共和国))は会議に出席の連絡をよこしたのみで代表を派遣せず、そのまま滅亡するなど会議は初めから課題が多く、結局何ら実を結ぶことなく解散した。  共和国は他の資源輸出国と資源、特に鋼鉄の価格についての協議を行っていたが、その中で某国が「鋼鉄にとどまらず資源輸出国全体での国際会議の開催」を提唱したため、共和国が会場を提供し当時国内最大の現代都市だったクリストバライト市において9ヶ国会議が開催された。しかし、9ヶ国中2ヶ国((ゴルカ連邦共和国及びエウシウワンジャ共和国))は会議に出席の連絡をよこしたのみで代表を派遣せず、そのまま滅亡するなど会議は初めから課題が多く、結局何ら実を結ぶことなく解散した。
-***旧ク連からの宣戦布告 [#m4ee8656]+***旧ク連からの宣戦布告 [#k31caac0]
 628年4月に建国されたクイーンズ連邦は民主化移行を進めており、共和国は総督代行選挙の監査人を派遣していた。しかし、クイーンズ連邦においてウェールリズセ連邦共和国大使の殺害事件が発生、ほぼ同時に民族進歩党員プリヘーリヤ・マトヴェーエヴナ・アヴェルチェヴァ(ガトーヴィチ系移民)が総督代行に当選、自らを皇帝と称し国名を大フリューゲル帝国に変更、全世界への宣戦布告を行った。  628年4月に建国されたクイーンズ連邦は民主化移行を進めており、共和国は総督代行選挙の監査人を派遣していた。しかし、クイーンズ連邦においてウェールリズセ連邦共和国大使の殺害事件が発生、ほぼ同時に民族進歩党員プリヘーリヤ・マトヴェーエヴナ・アヴェルチェヴァ(ガトーヴィチ系移民)が総督代行に当選、自らを皇帝と称し国名を大フリューゲル帝国に変更、全世界への宣戦布告を行った。
 共和国はこれに対し戦時体制への移行を開始したが、1週間のうちに大フリューゲル帝国は滅亡、共和国が戦火にまみれることは結局なかった。その後、大フリューゲル帝国は共同管理区域クイーンズとして戦勝国のウェールリズセ連邦共和国・エーラーン教皇国によって占領下におかれたが、最終的に国際法の処断により消滅した。  共和国はこれに対し戦時体制への移行を開始したが、1週間のうちに大フリューゲル帝国は滅亡、共和国が戦火にまみれることは結局なかった。その後、大フリューゲル帝国は共同管理区域クイーンズとして戦勝国のウェールリズセ連邦共和国・エーラーン教皇国によって占領下におかれたが、最終的に国際法の処断により消滅した。
-***セビーリャ動乱 [#t4cd0240]+***セビーリャ動乱 [#n35a6357]
- 636年3月、セビーリャ共和国政府がウェールリズセ連邦共和国に対し、「我が国で民間人虐殺が行われたなどという事実は一切ございません。虚偽の情報の削除を求めます」とする通信を送信した。しかし、ウェールリズセ連邦共和国がこのような情報を公開したことはなく((フリューゲルアンソロジー「[[ウェールリズセ外務省マニュアル:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=502#post_id9161]]」にセビーリャが民間人を虐殺していると(事実に反する)記載がされていたが、本件はゲーム内の外交や政策には無関係である。))、ウェールリズセ側はセビーリャの無礼な外交に対して謝罪と説明を求める通告を発した。+ 636年3月、セビーリャ共和国政府がウェールリズセ連邦共和国に対し、「我が国で民間人虐殺が行われたなどという事実は一切ございません。虚偽の情報の削除を求めます」とする通信を送信した。しかし、ウェールリズセ連邦共和国がこのような情報を公開したことはなく((フリューゲルアンソロジー「[[ウェールリズセ外務省マニュアル:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=502]]」にセビーリャが民間人を虐殺していると(事実に反する)記載がされていたが、本件はゲーム内の外交や政策には無関係である。))、ウェールリズセ側はセビーリャの無礼な外交に対して謝罪と説明を求める通告を発した。
 直後の636年5月、セビーリャ共和国国家保衛警察がクーデターを起こし、サルバドール大元帥及びバルドメロ・エンシーナ・レイバ外務大臣、その他政府首脳部を逮捕、セビーリャ民主共和国への体制移行を宣言した。セビーリャ民主共和国政府(マルティン・エルモーソ・セルベト国家保衛警察総監を元首とする警察国家体制)はウェールリズセ連邦共和国に対し、「全責任は前政権にある」という旨の説明を行ったが、ウェールリズセ側はその説明を認めず、セビーリャに対する内政顧問団の派遣(実質的に内政権)を要求した。  直後の636年5月、セビーリャ共和国国家保衛警察がクーデターを起こし、サルバドール大元帥及びバルドメロ・エンシーナ・レイバ外務大臣、その他政府首脳部を逮捕、セビーリャ民主共和国への体制移行を宣言した。セビーリャ民主共和国政府(マルティン・エルモーソ・セルベト国家保衛警察総監を元首とする警察国家体制)はウェールリズセ連邦共和国に対し、「全責任は前政権にある」という旨の説明を行ったが、ウェールリズセ側はその説明を認めず、セビーリャに対する内政顧問団の派遣(実質的に内政権)を要求した。
 ウェールリズセはセビーリャに各国に対する貿易の削減などを貿易関係国との協議をせずにセビーリャに要求、共和国政府はこの事態を危険視しセビーリャと貿易関係があったエルツ帝国・成蘭連邦王国・石動第三帝国と本件に関する協議を開始した。しかし、ウェールリズセはこの協議を「攻撃的策動」だと断じ、共和国に対し最後通牒を発した。共和国は当時軍事的にウェールリズセをはるかに下回っていたため、ウェールリズセの一方的な主張に一切反論を行うことなく最後通牒の要求に応じた。  ウェールリズセはセビーリャに各国に対する貿易の削減などを貿易関係国との協議をせずにセビーリャに要求、共和国政府はこの事態を危険視しセビーリャと貿易関係があったエルツ帝国・成蘭連邦王国・石動第三帝国と本件に関する協議を開始した。しかし、ウェールリズセはこの協議を「攻撃的策動」だと断じ、共和国に対し最後通牒を発した。共和国は当時軍事的にウェールリズセをはるかに下回っていたため、ウェールリズセの一方的な主張に一切反論を行うことなく最後通牒の要求に応じた。
 当時のリヨン・ジャスパー大統領は「軍事力の不十分だった当時の我が国がファシストに支配された国家を外交交渉でどうにかできると考えたことが誤りだったのだろう」と後に述懐している。  当時のリヨン・ジャスパー大統領は「軍事力の不十分だった当時の我が国がファシストに支配された国家を外交交渉でどうにかできると考えたことが誤りだったのだろう」と後に述懐している。
-***ヨリクシ共和国への経済支援 [#r4566c93]+***ヨリクシ共和国への経済支援 [#v98a672d]
 634年に建国されたヨリクシ共和国は新興国の中では珍しく鉱山開発支援を受けずにウラン鉱山の開発に成功した((鉱脈探査を一発で引き当てる幸運があった。))。共和国はヨリクシ共和国との関係強化を図り、工業化支援協定並びに治安維持協定を締結した。治安維持協定については655年にナウラ条約の発効と同時に失効したが、工業化支援協定は現在も有効で、ヨリクシ共和国の商品は我が国で非常に多く取引されている。  634年に建国されたヨリクシ共和国は新興国の中では珍しく鉱山開発支援を受けずにウラン鉱山の開発に成功した((鉱脈探査を一発で引き当てる幸運があった。))。共和国はヨリクシ共和国との関係強化を図り、工業化支援協定並びに治安維持協定を締結した。治安維持協定については655年にナウラ条約の発効と同時に失効したが、工業化支援協定は現在も有効で、ヨリクシ共和国の商品は我が国で非常に多く取引されている。
-***成蘭連邦王国との関係正常化 [#xbd1d404]+***憲法改正 [#y8e06ef5] 
 + 
 + 639年に共和国議会は憲法改正の発議を行い、国民投票の結果改憲案が可決された。主な内容は大統領の任期を20年から10年に短縮するもので、これで650年まで任期があったリヨンは640年に任期を満了、大統領選挙が実施されることになった。 
 + 
 +***成蘭連邦王国との関係正常化 [#j54656d3]
 643年、成蘭連邦王国政府から大使級外交関係開設についての打診があり、事務レベル協議の末643年11月17日付で正式に大使級外交関係が開設された。両国の関係は617年の建国直後から利益代表部にとどまっていたが、四半世紀を経て関係が正常化した。このことについて、リヨン・ジャスパーは「私の大統領在任期間(621年~650年)の中で最も喜ばしい出来事であった」と後に通信社への寄稿文の中で述べている。  643年、成蘭連邦王国政府から大使級外交関係開設についての打診があり、事務レベル協議の末643年11月17日付で正式に大使級外交関係が開設された。両国の関係は617年の建国直後から利益代表部にとどまっていたが、四半世紀を経て関係が正常化した。このことについて、リヨン・ジャスパーは「私の大統領在任期間(621年~650年)の中で最も喜ばしい出来事であった」と後に通信社への寄稿文の中で述べている。
-***リヨネ大統領の就任 [#r261f37f]+***リヨネ大統領の就任 [#j617c588]
 650年の大統領選挙では、健康状態などを理由に引退を表明したリヨン・ジャスパーの後継者争いが注目されていたが、左派政党の支援を受けたリヨネ・アメシスト外務委員長が大統領に当選した。  650年の大統領選挙では、健康状態などを理由に引退を表明したリヨン・ジャスパーの後継者争いが注目されていたが、左派政党の支援を受けたリヨネ・アメシスト外務委員長が大統領に当選した。
-***ナウラ条約調印 [#i1472139]+***ナウラ条約調印 [#e272c180]
 655年4月、共和国はヨリクシ共和国・アルドラド帝国との間の相互防衛条約であるナウラ条約に調印した。アルドラド帝国とは共和国が燃料輸出国だったころからの長い燃料取引を継続しており、工業化支援協定を結んだヨリクシ共和国の次に経済関係が深い国家である。両国とは630年代から同盟協議を重ねてきていたが、655年になってついに結実した形になった。  655年4月、共和国はヨリクシ共和国・アルドラド帝国との間の相互防衛条約であるナウラ条約に調印した。アルドラド帝国とは共和国が燃料輸出国だったころからの長い燃料取引を継続しており、工業化支援協定を結んだヨリクシ共和国の次に経済関係が深い国家である。両国とは630年代から同盟協議を重ねてきていたが、655年になってついに結実した形になった。
-***蒼鋼国への経済支援 [#w1c2e9d8]+***蒼鋼国への経済支援 [#s4f501ad]
 669年に建国された蒼鋼国はこの時期かなり少なくなっていた開発能力の高い新興国であり、共和国は建国された直後にウラン鉱山開発支援を行い、さらにノホ・ヘレコ連邦と共同で工業化支援協定を締結した。  669年に建国された蒼鋼国はこの時期かなり少なくなっていた開発能力の高い新興国であり、共和国は建国された直後にウラン鉱山開発支援を行い、さらにノホ・ヘレコ連邦と共同で工業化支援協定を締結した。
Line 368: Line 382:
***大統領府 [#rbfd0d07] ***大統領府 [#rbfd0d07]
- 大統領府は各種の委員会からなる。委員長の任命・罷免権は大統領に与えられているとされているが、基本的に当該委員会のトップ事務官が任命されるため、政権交代などがあっても委員長は交代しないことが多い。大統領府の667年1月時点の各委員長は以下の通り。+ 大統領府は各種の委員会からなる。委員長の任命・罷免権は大統領に与えられているが、長い間各委員会のトップ事務官が委員長に任命されることが慣例化しており、大統領の任命によるものはなかった。 
 + しかし、671年に就任したレハシ大統領は委員会の整理・委員長の任命を積極的に行い、リヨネ政権期から留任したのはリヨナ外務委員長のみとなった。
|~委員会名|~委員長|~担当分野|h |~委員会名|~委員長|~担当分野|h
-|農務委員会|ヲルハ・アメシスト|農業の発展| +|農務委員会|セルク・ムトロライト|農業の発展| 
-|経済委員会|リンロ・クリストバライト|商工業の発展| +|経済委員会|ヘンネ・アゲート|商工業の発展| 
-|財務委員会|レルネ・ジャスパー|国庫金の管理| +|財務委員会|クシア・ヘリオトロープ|国庫金の管理| 
-|法務委員会|キウィア・コーサイト|国内法の整備| +|法務委員会|ラノト・クリストバライト|国内法の整備| 
-|鉱業資源委員会|ラリア・ブラッドストーン|鉱山の整備・管理| +|鉱業資源委員会|アドリアン・カソルラ・コマス((セビーリャ系))|鉱山の整備・管理| 
-|教育社会保障委員会|レーン・クリストバライト|国民の教育・社会保障の整備|+|教育社会保障委員会|コーネ・モスアゲート|国民の教育・社会保障の整備|
|外務委員会|リヨナ・クリソプレーズ|対外交渉| |外務委員会|リヨナ・クリソプレーズ|対外交渉|
-|防衛委員会|ルナリ・パームグラネット|怪獣等の脅威からの防衛|+|防衛委員会|ルナテ・パームグラネット|怪獣等の脅威からの防衛
 +|スポーツ委員会|キウィン・ウェストカーネリアン|国際スポーツ大会の運営協力|
***共和国議会 [#g8eb143f] ***共和国議会 [#g8eb143f]
Line 456: Line 472:
#endregion #endregion
 +
 +#region(第6回共和国議会選挙後(671年~680年))
 +
 +|~政党名|~議席数|~政治的スペクトル|~増減|h
 +|国民党|86|中道右派|+18|
 +|民主連合|7|右派|-5|
 +|民政党|29|中道左派|+8|
 +|社会民主党|117|中道左派|+19|
 +|共産党|6|左派|+2|
 +|その他、無所属|5|---|
 +
 +#endregion
 +
 +***大統領府委員会委員長評議会 [#pbfab1de]
 +
 + レハシ・ウェストカーネリアンは選挙時から「大統領権限の縮小」を公約に掲げ、大統領の権利であった「議会の立法に対する拒否権」を廃止する改憲を主張していた。レハシは大統領当選後、「大統領委員会委員長評議会」を設置、法案への拒否権を評議会に移管した。
 + 評議会の定員は22名で、9名は大統領府委員会委員長((大統領府委員会委員長の任命権は大統領にあるので、実質的に大統領の任命枠である。))、13名は各市から1名ずつ公選で選ばれたものが務める。
**政党 [#e39f0cac] **政党 [#e39f0cac]
Line 462: Line 495:
 憲法の制定された627年から650年にかけて政権与党を務めた政党。経済政策や国際的にも極めて高い水準の社会保障など、数々の成果を挙げており、国内での勢力は強い。ただ、東部~南部にかけての農村地帯の都市化には消極的な立場を取っているため、この地域の住民からの支持は低い。第4回共和国議会選挙では大きく議席を減らし、第1党ではあるものの、左派政党に後れを取り下野することとなった。また、国民党政権の末期に社会保障費の大幅削減を実施したため、一部の支持層が離脱し、勢力はさらに減少した。  憲法の制定された627年から650年にかけて政権与党を務めた政党。経済政策や国際的にも極めて高い水準の社会保障など、数々の成果を挙げており、国内での勢力は強い。ただ、東部~南部にかけての農村地帯の都市化には消極的な立場を取っているため、この地域の住民からの支持は低い。第4回共和国議会選挙では大きく議席を減らし、第1党ではあるものの、左派政党に後れを取り下野することとなった。また、国民党政権の末期に社会保障費の大幅削減を実施したため、一部の支持層が離脱し、勢力はさらに減少した。
- 666年の社会保障改革による混乱の際に左派勢力全体に対してのネガティブ・キャンペーンを展開、ある程度支持を取り戻したと推測されている。+ 666年の社会保障改革による混乱の際に左派勢力全体に対してのネガティブ・キャンペーンを展開、ある程度支持を取り戻した。
***民政党 [#jb01d03d] ***民政党 [#jb01d03d]
 島東南部を支持基盤とする最大野党。同地域の都市化推進、国民党の推進する積極的な外交政策への批判などが主な立場で、セビーリャ共和国への投資政策の失敗が明らかになった630年代後半以降、支持率が急速に伸びている。第4回共和国議会選挙では大きく議席を伸ばし、社会民主党と連立政権を成立させた。  島東南部を支持基盤とする最大野党。同地域の都市化推進、国民党の推進する積極的な外交政策への批判などが主な立場で、セビーリャ共和国への投資政策の失敗が明らかになった630年代後半以降、支持率が急速に伸びている。第4回共和国議会選挙では大きく議席を伸ばし、社会民主党と連立政権を成立させた。
- 第5回共和国議会選挙で勢力を減らし、多くの幹部が辞任に追い込まれた。666年の社会保障改革の際に一部の議員が離党、現在は左右に分裂している。+ 第5回共和国議会選挙で勢力を減らし、多くの幹部が辞任に追い込まれた。666年の社会保障改革の際に一部の議員が離党、左派議員は社会民主党へ合流した。現在は右派議員が中心となって活動しており、建国期のような改革への主張は少ない。
***共産党 [#o3453b98] ***共産党 [#o3453b98]
- 社会主義経済の実現を党是に掲げる政党。二大政党と比べ支持基盤は極めて弱いが、一定の支持を確保しているため議席が維持されている。+ 社会主義経済の実現を党是に掲げる政党。二大政党と比べ支持基盤は極めて弱いが、一定の支持を確保しているため議席が維持されている。第6回共和国議会選挙において議席を若干伸ばし、社会民主党と連立与党を構成している。
#endregion #endregion
Line 489: Line 522:
 共産党内部の穏健派が島を離脱、結成された穏健派社会主義政党で、結成直後から支持を集め、今ではもとの共産党を上回る勢力となった。ヴェールヌイ社会主義共和国のような民主主義と社会主義の両立を目指している。第4回共和国議会選挙では議席を伸ばし、民政党と連立与党を形成した。  共産党内部の穏健派が島を離脱、結成された穏健派社会主義政党で、結成直後から支持を集め、今ではもとの共産党を上回る勢力となった。ヴェールヌイ社会主義共和国のような民主主義と社会主義の両立を目指している。第4回共和国議会選挙では議席を伸ばし、民政党と連立与党を形成した。
 第5回共和国議会選挙で大勝、以降社会保障改革・法人税増税を強く推進しており、一部右派からは「共和国の社会主義化を目指している」と批判されている。666年に社会保障改革法案を成立させたが、連立していた民政党が左右に分裂するなどの打撃を受けた。  第5回共和国議会選挙で大勝、以降社会保障改革・法人税増税を強く推進しており、一部右派からは「共和国の社会主義化を目指している」と批判されている。666年に社会保障改革法案を成立させたが、連立していた民政党が左右に分裂するなどの打撃を受けた。
 + 670年には代表を大統領の座に送り込んだが、議会での勢力は議席数こそ伸びたものの若干減少した。
#endregion #endregion
Line 496: Line 530:
 国民は全て「カルセドニー計画」により旧世界から移住してきた住民とその子孫から成り立っており、単一民族国家である。また、旧連邦では名字を名乗る風習はなかったが、移住後に入植した場所に付けられた地名を名字として名乗る習慣が生まれ、現在は全ての住民が名字を持っている。このため、名字が同じだからと言って、必ずしも親族であるとは限らない。  国民は全て「カルセドニー計画」により旧世界から移住してきた住民とその子孫から成り立っており、単一民族国家である。また、旧連邦では名字を名乗る風習はなかったが、移住後に入植した場所に付けられた地名を名字として名乗る習慣が生まれ、現在は全ての住民が名字を持っている。このため、名字が同じだからと言って、必ずしも親族であるとは限らない。
- 建国後50年間に移民を多く受け入れたこともあり、667年時点では共和国民のかなりの割合が異なる民族で占められるようになった。最も多いのはセビーリャ系で、国民全体の3%を占める。以下ヨリクシ系、アルドラド系と続く。+ 建国後50年間に移民を多く受け入れたこともあり、667年時点では共和国民のかなりの割合が異なる民族で占められるようになった。最も多いのはセビーリャ系で、国民全体の3%を占める。現在の鉱業資源委員長もセビーリャ系移民である。以下ヨリクシ系、アルドラド系と続く。
***宗教 [#q72c9e67] ***宗教 [#q72c9e67]
Line 502: Line 536:
 旧世界では特定の宗教を信ずる習慣はなく、現在でも少数派である。ただ、特定の氏族((占い師などの一族であることが多かった。))に特別な能力があると信じ、その一族に権力を与える習慣が根付いていたが、近代国家の成立とともにそのような氏族の優越は法律上認められなくなった。また、それらの氏族の中で最大の影響力を持っていたルナ一族の宗家がカルセドニー計画に参加せず断絶している。このため、氏族信仰は現在、表面的にはほぼ見られない。  旧世界では特定の宗教を信ずる習慣はなく、現在でも少数派である。ただ、特定の氏族((占い師などの一族であることが多かった。))に特別な能力があると信じ、その一族に権力を与える習慣が根付いていたが、近代国家の成立とともにそのような氏族の優越は法律上認められなくなった。また、それらの氏族の中で最大の影響力を持っていたルナ一族の宗家がカルセドニー計画に参加せず断絶している。このため、氏族信仰は現在、表面的にはほぼ見られない。
 一方、諸外国の影響を受けゾロアスター教やキリスト教を信仰する者も少しずつ増加している。現在、ゾロアスター教徒は国内に200万人(人口の5%程度)、キリスト教徒は国内に50万人(人口の1%程度)存在するとされている。634年後半から635年にかけて政府が整備した宗教設備中心の国立公園は主にこの2つの宗教の施設によって構成されている。これらの宗教を信仰する人々は「ともに国内で少数派である」という考えのためか、宗教的な対立はほぼ見られない。  一方、諸外国の影響を受けゾロアスター教やキリスト教を信仰する者も少しずつ増加している。現在、ゾロアスター教徒は国内に200万人(人口の5%程度)、キリスト教徒は国内に50万人(人口の1%程度)存在するとされている。634年後半から635年にかけて政府が整備した宗教設備中心の国立公園は主にこの2つの宗教の施設によって構成されている。これらの宗教を信仰する人々は「ともに国内で少数派である」という考えのためか、宗教的な対立はほぼ見られない。
- 660年代のエーラーン教皇国の政府機能停止、キリスト教徒の多いセビーリャ自由共和国の惨状の影響で、国内で宗教離れが進みつつある。+ 660年代のエーラーン教皇国の政府機能停止~滅亡、キリスト教徒の多いセビーリャ自由共和国の惨状の影響で、国内で宗教離れが進みつつある。
**軍事 [#r7e6de0d] **軍事 [#r7e6de0d]
Line 645: Line 679:
**外交 [#lfd06c4e] **外交 [#lfd06c4e]
-***外交関係を有する国家 [#ke9af90d]+***外交関係を有する国家 [#ec4e47f4]
|~国名|~備考|h |~国名|~備考|h
Line 664: Line 698:
|アリア連邦|資金・食料と商品の定期交易を行っている。| |アリア連邦|資金・食料と商品の定期交易を行っている。|
|石動第三帝国|以前食料の定期輸出を行っていた。| |石動第三帝国|以前食料の定期輸出を行っていた。|
-|エルツ帝国|以前、外相会談が行われた。|+|エルツ帝国|以前、外相会談が行われた。政府機能停止が危惧されている。|
|ストリーダ王国|現時点で世界最大の超大国。| |ストリーダ王国|現時点で世界最大の超大国。|
|トルキー社会主義共和国|採石場をどの鉱山に転換するかが注目される。| |トルキー社会主義共和国|採石場をどの鉱山に転換するかが注目される。|
Line 671: Line 705:
|フリュー第二帝政(フリュー帝国)|農業国から工業国へ転換を果たしたようだ。| |フリュー第二帝政(フリュー帝国)|農業国から工業国へ転換を果たしたようだ。|
|ヨリクシ共和国|ナウラ条約における同盟国。カルセドニーの命綱。| |ヨリクシ共和国|ナウラ条約における同盟国。カルセドニーの命綱。|
-|ボアーズィチィ合州国(旧[[帝国:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/xpwiki/?%E3%83%9C%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A3%E3%83%81%E3%82%A3%E5%B8%9D%E5%9B%BD]])|民主政権へ転換したが、現在政府機能が停止している。| 
|御岳山巫女衆臨時政府|政府機能が停止した辺境日ノ本人皇国を引き継いだ政府。| |御岳山巫女衆臨時政府|政府機能が停止した辺境日ノ本人皇国を引き継いだ政府。|
|大明帝国|萬州・和寧民主共和国の後継政権として国交を維持している、と政府は判断している。| |大明帝国|萬州・和寧民主共和国の後継政権として国交を維持している、と政府は判断している。|
Line 677: Line 710:
|西岸州独立連合共和国|数少ない発展を続けている新興国。燃料定期輸入は終了する運びとなった。| |西岸州独立連合共和国|数少ない発展を続けている新興国。燃料定期輸入は終了する運びとなった。|
|エノテーク|燃料輸入の最大手。| |エノテーク|燃料輸入の最大手。|
-|サン・ピエル共和国|共和制に移行したが、国家方針で事実上の鎖国を行っている。|+|サン・ピエル共和国|アルビオン連盟王国の黒船外交の結果、開国を決定したようである。| 
 +|蒼鋼国|ノホ・ヘレコ連邦と共同で工業化支援協定を締結した。| 
 +|フランク連邦|石動・ヘルトジブリールから鉱山開発支援を受けた模様。|
-***過去に外交関係が存在した国家 [#qe4cc8b4]+***過去に外交関係が存在した国家 [#n65d4258]
#region(国交が消滅した国家) #region(国交が消滅した国家)
Line 698: Line 733:
|成蘭連邦王国|貿易トラブルを乗り越え、友好関係を建設する途上であったのだが……。| |成蘭連邦王国|貿易トラブルを乗り越え、友好関係を建設する途上であったのだが……。|
|エーラーン教皇国|宗教大国の滅亡によって、世界のゾロアスター教徒に暗雲が立ち込めている。| |エーラーン教皇国|宗教大国の滅亡によって、世界のゾロアスター教徒に暗雲が立ち込めている。|
 +|ボアーズィチィ合州国(旧[[帝国:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/xpwiki/?%E3%83%9C%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A3%E3%83%81%E3%82%A3%E5%B8%9D%E5%9B%BD]])|民主政権へ転換したが、政府機能が停止・滅亡した。|
#endregion #endregion
-***共和国が締結した条約等の一覧(締結順) [#i2882d95]+***共和国が締結した条約等の一覧(締結順) [#k6adffed]
・現在も有効なもの ・現在も有効なもの
-[[カルセドニー島共和国によるヨリクシ共和国に於ける工業化支援協定:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=513]] -[[カルセドニー島共和国によるヨリクシ共和国に於ける工業化支援協定:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=513]]
Line 752: Line 788:
 しかしながら、原料の鋼鉄が不足するようになったため、現在重工業政策は終了している。  しかしながら、原料の鋼鉄が不足するようになったため、現在重工業政策は終了している。
-**建材製造 [#r0c6c840]+**建材製造 [#o7cdf376]
 木材・石材を原料にした建材の生産は共和国の主力資金獲得源だが、西岸州独立連合共和国以降、政府機能の高い新興国が出現していなかったため、輸出が生産に追いつかず、倉庫には売れ残りの建材が山と積まれている。蒼鋼国との開発支援協定締結で建材の大規模消費が発生した。  木材・石材を原料にした建材の生産は共和国の主力資金獲得源だが、西岸州独立連合共和国以降、政府機能の高い新興国が出現していなかったため、輸出が生産に追いつかず、倉庫には売れ残りの建材が山と積まれている。蒼鋼国との開発支援協定締結で建材の大規模消費が発生した。
-**砲弾製造 [#zf11e506]+**砲弾製造 [#q52cbfa8]
 共和国の砲弾製造能力は世界的に見ても高い。しかし、国際情勢の緊迫化などの理由から共和国は現時点では同盟国以外への砲弾輸出を承認していない。同盟国内ではヨリクシ共和国にかなりの量の砲弾を輸出しており、「資金不足に陥った際の最終手段」と政府にみなされている節がある。  共和国の砲弾製造能力は世界的に見ても高い。しかし、国際情勢の緊迫化などの理由から共和国は現時点では同盟国以外への砲弾輸出を承認していない。同盟国内ではヨリクシ共和国にかなりの量の砲弾を輸出しており、「資金不足に陥った際の最終手段」と政府にみなされている節がある。


トップ   差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom
Counter: 2407, today: 1, yesterday: 0